芝浦工業大学VS豊田工業大学、行くならどっち?偏差値・就職・学費・研究環境を徹底比較

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大学あれこれ

芝浦工業大学VS豊田工業大学、行くならどっち?偏差値・就職・学費・研究環境を徹底比較

芝浦工業大学と豊田工業大学。

どちらも理工系・工学系に強い私立大学ですが、大学の規模や教育方針、就職先、学費、キャンパス環境は大きく異なります。

芝浦工業大学は、東京・埼玉にキャンパスを持ち、約1万人の学生が学ぶ大規模な理工系総合大学です。

一方の豊田工業大学は、トヨタ自動車の社会貢献事業として設立された大学で、学生数は約500名。少人数教育と研究環境、企業との結びつきに大きな特徴があります。

では、進学を考えた場合、どちらを選ぶべきなのでしょうか。

この記事では、

  • 偏差値・入試難易度
  • 学べる分野
  • 就職実績
  • 主な就職先
  • 大学院進学率
  • 学費
  • キャンパス
  • 教育環境
  • 研究環境

などを比較しながら、それぞれどんな人に向いているのかを考えていきます。

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  1. 芝浦工業大学と豊田工業大学の基本情報を比較
  2. 偏差値・入試難易度は豊田工業大学が高め
    1. 芝浦工業大学
    2. 豊田工業大学
  3. 入試難易度では豊田工業大学がやや上
  4. 学べる分野は芝浦工業大学の方が圧倒的に広い
    1. 芝浦工業大学は4学部体制
    2. 豊田工業大学は1学部1学科
  5. 幅広く選びたいなら芝浦、基礎から深く学ぶなら豊田
  6. 就職実績はどちらも非常に強い
    1. 芝浦工業大学
    2. 豊田工業大学は就職希望者100%
  7. 主な就職先を比較
    1. 芝浦工業大学の主な就職先
      1. 電機・機械・IT
      2. 自動車
      3. 建設
      4. インフラ・公務員
    2. 豊田工業大学は製造業の研究開発に強い
      1. トヨタグループ
      2. 電機・重工・精密
      3. その他
  8. 就職先の「広さ」は芝浦、「研究開発色」は豊田
  9. 大学院進学率は豊田工業大学が高い
    1. 芝浦工業大学
    2. 豊田工業大学
  10. 学費では豊田工業大学が大きくリード
    1. 芝浦工業大学
    2. 豊田工業大学は国公立大学並み
  11. 豊田工業大学は寮費も安い
  12. キャンパス・立地を比較
    1. 芝浦工業大学
      1. 豊洲キャンパス
      2. 大宮キャンパス
    2. 豊田工業大学は名古屋のワンキャンパス
  13. 学生数は約20倍の差
    1. 芝浦工業大学
    2. 豊田工業大学は約500名
      1. 教員1人あたり学生約10人
      2. 学生1人に年間600万円以上を投資
      3. 芝浦工業大学は規模を活かした教育
  14. 実践教育にも大きな違い
    1. 芝浦工業大学は「学内で横断」
    2. 豊田工業大学は「企業現場へ出る」
  15. 海外教育にも違いがある
    1. 芝浦工業大学
    2. 豊田工業大学にはシカゴ校がある
  16. 学生生活はかなり違う
    1. 芝浦工業大学
    2. 豊田工業大学は1年次全寮制
  17. 芝浦工業大学に向いている人
    1. 幅広い工学分野から専門を選びたい人
    2. 首都圏で大学生活を送りたい人
    3. 就職先の業界をまだ決めていない人
    4. 大規模大学の環境を活用したい人
  18. 豊田工業大学に向いている人
    1. 少人数教育を受けたい人
    2. 学費を抑えたい人
    3. メーカーの研究開発職を目指す人
    4. 大学院進学を考えている人
    5. 企業の現場を早く経験したい人
  19. 芝浦工業大学VS豊田工業大学を比較
  20. 結局、芝浦工業大学と豊田工業大学ならどっち?
  21. まとめ:芝浦工業大学VS豊田工業大学、行くならどっち?偏差値・就職・学費・研究環境を徹底比較
  22. 出典・参考資料
    1. 芝浦工業大学
    2. 豊田工業大学
    3. 関連記事

芝浦工業大学と豊田工業大学の基本情報を比較

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まずは両大学の基本情報を比較してみましょう。

項目芝浦工業大学豊田工業大学
創立1927年1981年
大学設置1949年1981年
所在地東京・埼玉愛知県名古屋市
主なキャンパス豊洲・大宮久方
学生数約9,800名約500名
学部4学部1学部
特徴大規模総合理工系少人数工学特化型

最大の違いは、大学の規模です。

芝浦工業大学は約9,800名が学ぶ大規模な理工系大学なのに対し、豊田工業大学は全学でも約500名しかいません。

つまり、

芝浦工業大学=規模と選択肢の広さ

豊田工業大学=少人数と教育密度

という違いがあります。

偏差値・入試難易度は豊田工業大学が高め

次に偏差値を比較してみましょう。

芝浦工業大学

河合塾基準のボーダー偏差値は、

50.0~60.0

程度です。

建築学部やデザイン工学部、工学部の情報系などで比較的高い偏差値となっています。

共通テスト利用方式のボーダー得点率は、

69%~80%

程度です。

芝浦工業大学は学部・学科や入試方式の選択肢が多く、MARCH理工系や首都圏の理工系大学、地方国公立大学などと併願されるケースも多くあります。

芝浦工業大学は近年、入試難易度が上昇している大学の一つです。

2000年と2026年の偏差値を比較した記事では、芝浦工業大学の難易度がどのように変化してきたのかを詳しく紹介しています。

▶ 芝浦工業大学は昔より難しくなった?2000年と2026年の偏差値を比較

豊田工業大学

豊田工業大学のボーダー偏差値は、

60.0~62.5

程度です。

共通テストボーダー得点率も高く、

  • A方式:約82%
  • B方式:約85%

となっています。

共通テストで8割以上が一つの目安となるため、入試難易度はかなり高めです。

名古屋工業大学や東京農工大学などの上位国公立理工系大学と併願されるケースもあります。

入試難易度では豊田工業大学がやや上

偏差値だけで比較すると、

豊田工業大学の方が入試難易度は高い

と考えられます。

ただし芝浦工業大学は学部・学科数が多く、難易度にも幅があります。

建築・情報系などでは高い難易度となるため、単純な大学全体の偏差値だけで判断するのは難しいところです。

学べる分野は芝浦工業大学の方が圧倒的に広い

学問分野の広さでは、芝浦工業大学に大きな強みがあります。

芝浦工業大学は4学部体制

芝浦工業大学には、

  • 工学部
  • システム理工学部
  • デザイン工学部
  • 建築学部

があります。

工学部では2024年度から学科制ではなく「課程制」を導入。

主に、

  • 機械
  • 物質化学
  • 電気電子
  • 情報通信
  • 土木

などを学ぶことができます。

さらにシステム理工学部では、

  • 情報
  • IoT
  • データサイエンス
  • 機械
  • 電気
  • 建築
  • 環境
  • 生命科学
  • 医工学
  • スポーツ工学
  • 数理科学

など、非常に幅広い分野を扱っています。

建築を専門的に学べる建築学部を持っていることも芝浦工業大学の特徴です。

豊田工業大学は1学部1学科

豊田工業大学は、

工学部 先端工学基礎学科

の1学部1学科です。

一見すると選択肢が少ないように見えますが、教育方法には大きな特徴があります。

学生はまず、

  • 機械システム
  • 電子情報
  • 物質工学

の3分野を横断して学びます。

2年次前期までは専門を決めず、工学の基礎を幅広く学び、2年次後期から主専攻を決めます。

豊田工業大学ではこの教育を、

「先端ハイブリッド工学」

として展開しています。

幅広く選びたいなら芝浦、基礎から深く学ぶなら豊田

学び方の違いを簡単にまとめると、

芝浦工業大学
→ 学科・分野の選択肢が非常に多い

豊田工業大学
→ 機械・情報・物質を一度横断してから専門を決める

という違いがあります。

まだ大学入学時点で専門を絞り切れていない人には、豊田工業大学のカリキュラムも魅力的です。

一方、

「建築を学びたい」

「土木を学びたい」

「デザインと工学を組み合わせたい」

という人には、芝浦工業大学の方が選択肢は多くなります。

就職実績はどちらも非常に強い

理工系大学を比較するとき、気になるのが就職です。

この点では両大学とも非常に高い実績を持っています。

芝浦工業大学

芝浦工業大学の全学就職率は、

99.3%

です。

学部卒業者の内定率は99.6%、女子学生では100%となっています。

さらに、従業員500人以上・3,000人以上の企業を合わせた大企業就職率は、

81.5%

です。

有名企業400社実就職率も、

41.2%

と高い水準です。

豊田工業大学は就職希望者100%

豊田工業大学では、

就職希望者の就職決定率100%

となっています。

さらに第一希望への就職率も、

92.6%

です。

また、大企業・主要企業への就職率は、

88.9%

となっています。

就職人数そのものは芝浦工業大学よりかなり少ないものの、学生一人ひとりの進路という観点では非常に強い大学です。

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主な就職先を比較

就職先の方向性には、両大学で違いがあります。

芝浦工業大学の主な就職先

芝浦工業大学では、

電機・機械・IT

  • 三菱電機
  • NEC
  • 日立製作所
  • 東京エレクトロン
  • 村田製作所
  • 富士電機
  • NTTデータグループ
  • 野村総合研究所

自動車

  • トヨタ自動車
  • 本田技研工業
  • 日産自動車
  • SUBARU

建設

  • 清水建設
  • 鹿島建設
  • 大成建設
  • 竹中工務店
  • 大和ハウス工業

インフラ・公務員

  • JR東日本
  • 東京都庁

など、非常に幅広い業界への就職実績があります。

豊田工業大学は製造業の研究開発に強い

豊田工業大学では、

トヨタグループ

  • トヨタ自動車
  • 豊田中央研究所
  • デンソー
  • アイシン
  • ジェイテクト
  • 豊田自動織機
  • 豊田合成

電機・重工・精密

  • パナソニック
  • 三菱電機
  • ダイキン工業
  • 富士通
  • ニコン
  • コベルコ科研

その他

  • NTT研究所
  • KDDI
  • 住友電工
  • 中部電力
  • JR東海

などへの就職実績があります。

自動車・電機・機械など、日本の基幹製造業に強い点が特徴です。

就職先の「広さ」は芝浦、「研究開発色」は豊田

就職では、

芝浦工業大学
→ メーカー・建設・IT・インフラ・公務員まで幅広い

豊田工業大学
→ 製造業・技術職・研究開発職への結びつきが強い

という違いがあります。

大学院進学率は豊田工業大学が高い

大学院進学率にも違いがあります。

芝浦工業大学

芝浦工業大学の大学院進学率は、

約49~50%

です。

つまり約2人に1人が大学院へ進学します。

学部別では、

  • 建築学部:約57.5%
  • システム理工学部:約50.2%
  • 工学部:約48.3%
  • デザイン工学部:約36.1%

となっています。

豊田工業大学

豊田工業大学の大学院進学率は、

65.0%

です。

約3人に2人が大学院へ進学します。

さらに豊田工業大学大学院だけでなく、

  • 東京大学
  • 名古屋大学
  • 大阪大学
  • 奈良先端科学技術大学院大学

などへの進学実績もあります。

研究開発職を目指す学生が多いことも、大学院進学率の高さにつながっています。

学費では豊田工業大学が大きくリード

両大学でかなり差が出るのが学費です。

芝浦工業大学

芝浦工業大学の初年度納入金は、

1,795,020円

です。

私立理工系大学としては標準的な水準です。

一方、奨学金制度も充実しています。

一都六県以外の地方出身者を対象とする「朝日に輝く奨学金」では、成績上位者に、

年間110万円

が最大4年間給付されます。

対象となれば、実質的な学費負担はかなり低くなります。

豊田工業大学は国公立大学並み

豊田工業大学の授業料は、

年間60万円

です。

初年度納入金も、

984,300円

程度です。

私立工科系大学としては非常に低い水準です。

トヨタ自動車から大学運営への支援があることも、低学費を実現できている背景にあります。

豊田工業大学は寮費も安い

豊田工業大学では、1年次に初年次全寮制が採用されています。

久方寮の寮費は、

月額2万円

です。

しかも、

  • 水道光熱費
  • エアコン
  • インターネット利用料

などを含みます。

学費だけでなく生活コストまで考えると、豊田工業大学の経済的メリットはかなり大きいといえます。

キャンパス・立地を比較

芝浦工業大学

芝浦工業大学には、

豊洲キャンパス

東京都江東区にあり、豊洲駅から徒歩圏内です。

工学部上級学年、建築学部、デザイン工学部、大学院などが利用します。

東京のベイエリアに立地する都市型キャンパスです。

大宮キャンパス

埼玉県さいたま市にあり、工学部1・2年次やシステム理工学部などが利用します。

豊洲とは異なり、緑の多い広々としたキャンパスです。

豊田工業大学は名古屋のワンキャンパス

豊田工業大学は、名古屋市天白区の久方キャンパスを中心としています。

地下鉄桜通線「相生山駅」から徒歩約10分です。

教育施設、研究施設、実験施設、寮などが一体化したコンパクトなキャンパスとなっています。

大学内の移動距離が短く、教員や学生同士の距離も近い環境です。

学生数は約20倍の差

学生数を見ると、両大学はほぼ別タイプの大学です。

芝浦工業大学

学生数は、

約9,800名

です。

学部生約7,900名、大学院生約1,900名という大規模大学です。

約10万人規模のOB・OGネットワークを持つことも大きな強みです。

豊田工業大学は約500名

豊田工業大学の学生数は、

約500名

です。

1学年の定員は100名程度。

芝浦工業大学と比較すると、大学全体の学生数には約20倍の差があります。

教員1人あたり学生約10人

豊田工業大学で注目したいのが、

ST比約10:1

という教育環境です。

教員1人に対して学生約10人という非常に少人数の教育体制となっています。

教員との距離が近く、研究室配属後の指導も受けやすい環境です。

学生1人に年間600万円以上を投資

さらに特徴的なのが、学生1人あたりの大学支出です。

豊田工業大学では、

学生1人あたり年間約655万~714万円

の教育・研究支出が行われているとされています。

私立大学としては非常に高い水準です。

単純に学費が安いだけではなく、学生一人ひとりに対して多くの教育資源が投入されている点が、豊田工業大学の特徴です。

芝浦工業大学は規模を活かした教育

一方、芝浦工業大学は少人数教育とは違う方向に強みがあります。

大学規模が大きいため、

  • 多数の研究室
  • 幅広い専門分野
  • 大型研究設備
  • 多様な授業
  • 豊富な企業ネットワーク
  • 約10万人のOB・OG

といったスケールメリットがあります。

「狭く深く」ではなく、

多くの選択肢の中から自分の専門を探せる

ことが芝浦工業大学の魅力です。

実践教育にも大きな違い

両大学とも実践教育を重視していますが、アプローチが異なります。

芝浦工業大学は「学内で横断」

芝浦工業大学では、

  • 3年次からの研究室配属
  • 2年間の卒業研究
  • 学内研究留学
  • 副コース認定制度

などを導入しています。

所属コースだけでなく、別分野の研究室や科目にも触れやすくなっています。

豊田工業大学は「企業現場へ出る」

豊田工業大学では、

1年次と3年次に企業インターンシップが必修

です。

トヨタ自動車、ダイキン工業、三菱電機など40社以上が協力しています。

しかも数日間の職場体験ではなく、

1~1.5か月間

という長期型です。

1年次には製造現場、3年次には研究開発部門などを経験することで、大学の勉強が実際の産業現場でどのように使われているのかを体感できます。

海外教育にも違いがある

芝浦工業大学

芝浦工業大学は、文部科学省「スーパーグローバル大学創成支援」に採択された実績があります。

海外派遣や留学制度が充実しており、英語を中心に学ぶ「先進国際課程」も設置されています。

グローバル教育の選択肢が多い大学です。

豊田工業大学にはシカゴ校がある

豊田工業大学には、

豊田工業大学シカゴ校(TTIC)

があります。

米国シカゴ大学のキャンパス内に設置されており、情報科学などの先端研究を行っています。

大規模な海外派遣というより、

世界トップレベルの研究環境とつながる

という研究志向の国際化が特徴です。

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学生生活はかなり違う

大学生活にも大きな違いがあります。

芝浦工業大学

芝浦工業大学では、

  • 東京・豊洲
  • 埼玉・大宮

という首都圏の大学生活を送ります。

学生数も多く、サークルや人間関係、アルバイト、企業イベントなど、多様な大学生活を送りやすい環境です。

豊田工業大学は1年次全寮制

豊田工業大学では1年次に原則として久方寮へ入ります。

個室を確保しながら共有スペースで生活するシェアハウス型の寮です。

大学の同級生や先輩などと生活するため、人間関係はかなり密になります。

一般的な都市型大学とは違う学生生活になるでしょう。

芝浦工業大学に向いている人

チェックリスト

芝浦工業大学が向いているのは、次のような人です。

幅広い工学分野から専門を選びたい人

機械、電気、情報、建築、土木、生命、デザインなど幅広い分野があります。

首都圏で大学生活を送りたい人

豊洲・大宮という首都圏キャンパスが魅力です。

就職先の業界をまだ決めていない人

メーカー、IT、建設、鉄道、公務員、コンサルなど進路の幅があります。

大規模大学の環境を活用したい人

学生数、研究室数、OB・OGネットワークなどを重視する人に向いています。

豊田工業大学に向いている人

一方、豊田工業大学が向いているのは次のような人です。

少人数教育を受けたい人

教員との距離が近く、研究にじっくり取り組みたい人に向いています。

学費を抑えたい人

授業料年60万円、寮費月2万円という経済的なメリットがあります。

メーカーの研究開発職を目指す人

トヨタグループを中心とした製造業との結びつきは非常に強いです。

大学院進学を考えている人

大学院進学率65%で、東大、名大、大阪大など外部大学院への進学実績もあります。

企業の現場を早く経験したい人

1年次・3年次の必修長期インターンは、豊田工業大学ならではの特徴です。

芝浦工業大学VS豊田工業大学を比較

最後に特徴をまとめます。

比較項目芝浦工業大学豊田工業大学
入試難易度高いより高い
学問分野非常に幅広い工学3分野に集中
学生数約9,800名約500名
教育スタイル大規模・多分野少人数・高密度
就職幅広い業界製造業・R&Dに強い
大学院進学率約50%65%
学費私立理工系標準国公立大並み
キャンパス東京・埼玉名古屋
学生生活都市型初年次全寮制
実践教育学内研究・分野横断長期企業インターン

結局、芝浦工業大学と豊田工業大学ならどっち?

両大学はどちらも就職に強い理工系大学ですが、大学としての性格はかなり異なります。

首都圏で大学生活を送りたい。

建築・情報・機械・電気・デザインなど幅広い分野から専門を選びたい。

メーカーだけでなくIT、建設、インフラ、公務員など幅広い進路を考えたい。

こうした人には、

芝浦工業大学

が向いているでしょう。

一方、

少人数環境で密度の高い教育を受けたい。

学費を抑えながら充実した研究設備を利用したい。

メーカーの研究開発職を目指したい。

大学院進学も視野に入れている。

こうした人には、

豊田工業大学

が魅力的です。

特に豊田工業大学は、学生約500名という小規模大学でありながら、就職・研究・大学院進学で非常に高い実績を持っています。

一方、芝浦工業大学には、約1万人規模だからこそ実現できる学問分野の広さと企業ネットワークがあります。

したがって、単純に「どちらが上か」というよりも、

選択肢の広さを重視するなら芝浦工業大学。

教育密度と研究環境を重視するなら豊田工業大学。

という違いで考えると、自分に合った大学を選びやすくなるでしょう。

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まとめ:芝浦工業大学VS豊田工業大学、行くならどっち?偏差値・就職・学費・研究環境を徹底比較

芝浦工業大学と豊田工業大学は、ともに理工系では高い評価を受ける大学ですが、方向性は大きく異なります。

芝浦工業大学は、大規模な大学だからこその学問領域の広さ、首都圏の立地、多様な就職先が魅力です。

豊田工業大学は、少人数教育、国公立大学並みの学費、充実した研究環境、長期企業インターンなど、学生一人ひとりに多くの教育資源を投入するスタイルに特徴があります。

大学名や偏差値だけではなく、

「どんな環境で4年間を過ごしたいのか」

「卒業後にどんな技術者・研究者になりたいのか」

まで考えて選ぶことが重要です。

両大学を志望している人は、オープンキャンパスや研究室紹介なども確認しながら、自分の希望に合った進学先を検討してみてください。

豊田工業大学はFランではない!偏差値・入試難易度・就職先を徹底解説
豊田工業大学はFランなのかを、偏差値62.5、共通テスト得点率82~85%という入試難易度から検証します。「Fラン」「やばい」「きつい」と検索される理由をはじめ、トヨタ自動車との関係、国公立大学並みの学費、久方寮での生活、少人数教育、大学院進学率、大手メーカーを中心とした就職先まで詳しく解説。知名度だけでは分からない豊田工業大学の実力と、向いている人の特徴を紹介します。

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この記事を書いた人

私は、新卒から約20年大手大学受験予備校の職員として働いておりました。現役生や浪人生、国公立医学部を受験する生徒から私立文系を受験する生徒まで、数千名の生徒と向き合ってきました。受験校の相談や学習方法の相談、受験勉強の息抜きなどさまざまな相談、時には生徒から教えてもらうことも。今までの経験を少しでも受験生に役立つ情報をお届けできたらと思っています。

出典・参考資料

本記事の作成にあたり、以下の大学公式サイト・入試情報サイト等を参考にしました。

芝浦工業大学

豊田工業大学

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※偏差値・共通テスト得点率、就職率、大学院進学率、学費等は年度によって変更される場合があります。最新情報は各大学公式サイトおよび最新の入試要項をご確認ください。

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