豊橋技術科学大学は【やめとけ】?【きつい】と言われる理由は?実態を解説
「豊橋技術科学大学はやめとけ」
「豊橋技科大はきつい」
このような口コミを見て、不安に感じている受験生もいるのではないでしょうか。
豊橋技術科学大学は、全国でも珍しい工学系単科大学です。高専からの編入生が多く、実践的な技術者育成に力を入れていることで知られています。
一方で、
- 留年率が高い
- 課題や実験が多い
- 立地が不便
といった理由から「きつい」と言われることも少なくありません。
そこで本記事では、豊橋技術科学大学が「やめとけ」と言われる理由を客観的に解説するとともに、口コミや就職実績も踏まえながら本当に進学を避けるべき大学なのかを検証します。
豊橋技術科学大学が「やめとけ」と言われる5つの理由
課題やレポートが非常に多い
豊橋技術科学大学は実践的な技術者育成を重視しているため、課題やレポートが非常に多い大学として知られています。
特に工学系の実験科目では、
- 実験
- データ整理
- レポート作成
までがセットになっています。
学生によってはアルバイトとの両立が難しいと感じることもあります。
留年率が比較的高い
豊橋技術科学大学の留年率は約15.6%とされており、国公立大学の中でも高い水準です。
理由としては、
- 実験科目の厳格な評価
- 必修科目の多さ
- クォーター制による授業進行の速さ
などが挙げられます。
「入学できれば卒業は簡単」という大学ではありません。
キャンパス周辺の立地が不便
大学周辺は自然が豊かな環境ですが、その反面、娯楽施設や飲食店は多くありません。
豊橋駅まではバスで約30分かかり、運賃も決して安くありません。
都会的なキャンパスライフを想像している人はギャップを感じる可能性があります。
学生宿舎の生活環境にクセがある
豊橋技科大の学生宿舎は家賃が非常に安いことで有名です。
しかし、
- トイレ共用
- 浴室共用
- 壁が薄い
などの特徴があります。
コストパフォーマンスは高いものの、快適性を重視する人には向かないかもしれません。
男子学生が多い
工学系単科大学ということもあり、男子学生の割合は8割を超えています。
そのため、
「華やかな大学生活を送りたい」
という人は期待とのギャップを感じる場合があります。
豊橋技科大の3年前期が特にきついと言われる理由

豊橋技術科学大学では、特に3年前期が最も忙しい時期と言われています。
単位認定の制限による過密スケジュール
高専から編入してくる学生は多くの専門科目を履修していますが、大学で認定できる単位数には上限があります。
その結果、既に学んだ内容を再履修するケースもあり、授業数が非常に多くなります。
クォーター制による一発勝負の試験
豊橋技科大では4期制を採用している科目があります。
授業期間が短く、試験も短期間で実施されるため、日々の学習が重要になります。
実験とレポートが集中する
工学系大学ならではの実験科目が多く、レポート提出も頻繁にあります。
時間管理ができないと非常に苦しく感じるでしょう。
高専生が大量に合流する
3年次になると高専から多くの編入生が加わります。
環境の変化が大きく、人間関係や学習面で戸惑う学生も少なくありません。
普通高校出身者でも卒業できる?
結論から言うと、普通高校出身でも十分に卒業可能です。
数学や理科の基礎学力は強みになる
普通高校出身者は、
- 微分積分
- 線形代数
- 物理
- 英語
などの基礎科目に強みがあります。
そのため、入学直後はむしろ有利に学習を進められるケースもあります。
苦労しやすいのは専門スキル
一方で、
- プログラミング
- 実験機器の操作
- CAD
などは高専生が得意とする分野です。
最初は差を感じるかもしれませんが、努力次第で十分に追いつけます。
留年を防ぐポイント
- 実験に遅刻しない
- レポート期限を守る
- 分からないことは周囲に聞く
この3点を徹底することが重要です。
豊橋技術科学大学の口コミ・評判

悪い口コミ
- 大学周辺に何もない
- レポートが多い
- 留年が怖い
- 寮が古い
- 男女比に偏りがある
良い口コミ
- 就職が圧倒的に強い
- 研究設備が充実している
- 教員との距離が近い
- 学費や生活費を抑えられる
- 同じ志を持つ仲間が多い
口コミを総合すると、「遊びやすい大学」ではなく「本気で技術を学ぶ大学」という評価が目立ちます。
豊橋技術科学大学の就職実績は非常に強い
ここまで読むと「やっぱりやめた方がいいのでは?」と感じる人もいるかもしれません。
しかし、豊橋技科大最大の魅力は圧倒的な就職力です。
就職率は約98.2%。
大学院修了者に限ればほぼ100%に達します。
主な就職先として、
- トヨタ自動車
- デンソー
- アイシン
- 豊田自動織機
- 三菱電機
- IHI
- JR東海
- JR東日本
- NTTグループ
- 富士通
- ソフトバンク
などが挙げられます。
また、多くの大手企業から学校推薦枠が届くことも強みです。
豊橋技術科学大学は【すごい】のか?ネット上で「すごい」と言われている理由を考察
豊橋技術科学大学が向いている人
向いている人
- エンジニアになりたい人
- 大学院進学を考えている人
- トヨタやデンソーなどの大手メーカーを目指す人
- 技術力を身につけたい人
向いていない人
- 楽な大学生活を送りたい人
- アルバイト中心の生活をしたい人
- 都会のキャンパスライフに憧れている人
- 文系就職を前提としている人
まとめ:豊橋技術科学大学は【やめとけ】?【きつい】と言われる理由は?実態を解説
豊橋技術科学大学が「やめとけ」「きつい」と言われる理由は、
- 留年率が高め
- 課題や実験が多い
- 立地が不便
- 3年前期が非常に忙しい
といった点にあります。
しかし、その厳しい環境の先には、
- 就職率98.2%
- 大学院修了者ほぼ100%就職
- トヨタ自動車やデンソーなど大手企業への高い就職実績
という大きなメリットがあります。
決して楽な大学ではありませんが、本気でエンジニアを目指す人にとっては非常に魅力的な大学といえるでしょう。
出典一覧
本記事は、豊橋技術科学大学公式サイトおよび大学受験情報サイト、学生口コミサイト等の公開情報をもとに作成しています。
※偏差値・共通テスト得点率は調査時点の情報です。最新情報は各公式サイトをご確認ください。

私は、新卒から約20年大手
大学受験予備校の職員として働いておりました。現役生や浪人生、国公立医学部を受験する生徒から私立文系を受験する生徒まで、数千名の生徒と向き合ってきました。受験校の相談や学習方法の相談、受験勉強の息抜きなどさまざまな相談、時には生徒から教えてもらうことも。今までの経験を少しでも受験生に役立つ情報をお届けできたらと思っています。


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