京都女子大学は【すごい】のか?ネット上で「すごい」と言われている理由を調査
大学選びにおいて、ネット上の評判や口コミは気になるポイントの一つです。
「京都女子大学 すごい」という検索キーワードがサジェストに出てくると、不安や疑問を感じる受験生や保護者もいるでしょう。
しかし、「すごい」という言葉には、ポジティブな意味での評価が含まれていることもあります。
本記事では、京都女子大学について、なぜ「すごい」と言われているのかを冷静に分析し、ネットの噂の真偽や実態を考察していきます。
入学を検討している方や、将来の進路に悩んでいる方にとって、判断材料の一つになれば幸いです。
京都女子大学の偏差値・共通テスト得点率
京都女子大学の学部別偏差値および大学入学共通テスト得点率は以下の通りです。
(パスナビ参照)
| 学部 | 偏差値 | 共通テスト得点率 |
|---|---|---|
| 文学部 | 42.5~47.5 | 60%~67% |
| 発達教育学部 | 42.5~45.0 | 63%~64% |
| 心理共生学部 | 42.5~47.5 | 69%~75% |
| 家政学部 | 45.0~50.0 | 64%~74% |
| 現代社会学部 | 40.0~42.5 | 61%~64% |
| 法学部 | 42.5~45.0 | 65%~67% |
| データサイエンス学部 | 45.0 | 62%~65% |
偏差値帯はおおむね40.0〜50.0程度であり、関西圏の中堅私立大学と同水準に位置しています。
偏差値だけを見ると、いわゆる難関大学とは言えません。
ネットで「京都女子大学はすごい」と言われる理由① 就職率の高さ

2024年4月~2025年3月卒業生の進路(パスナビ参照)を見ると、京都女子大学の学部別就職率は以下の通りです。
| 学部 | 就職率 |
|---|---|
| 文学部 | 約98.0% |
| 発達教育学部 | 約99.7% |
| 家政学部 | 約99.1% |
| 現代社会学部 | 約98.9% |
| 法学部 | 約99.0% |
特に発達教育学部では、就職希望者310名に対して309名が就職しており、就職率は約99.7%と非常に高い水準を記録しています。
ネットで「京都女子大学はすごい」と言われる理由② 大手企業・公務員への就職実績
主な就職先として、
- 村田製作所
- 京都銀行
- 日本航空(JAL)
- 日本生命保険
- 国家公務員一般職
- 日本年金機構
- 京都市職員
など、大手企業や公的機関への就職実績も確認されています。
偏差値帯を踏まえると、「入学難易度に対して出口(就職)が強い大学」であると言えるでしょう。
同志社女子大学との偏差値比較
同志社女子大学の偏差値は、
- 学芸学部:37.5~47.5
- 現代社会学部:45.0~47.5
- 看護学部:52.5
- 生活科学部:45.0~52.5
など、学部によっては京都女子大学より高い水準のものも見られます。
つまり、
👉 入試難易度は同志社女子大学がやや上という傾向があります。
それでも就職率はほぼ同水準
同志社女子大学の就職率も、
- 学芸学部:約98.6%
- 現代社会学部:約98.4%
- 表象文化学部:約98.4%
- 生活科学部:約99.6%
と非常に高い水準を記録しています。
しかし、京都女子大学も文系学部を中心に98〜99%台の就職率を維持しており、就職実績はほぼ同水準です。
産近甲龍との難易度比較

関西の中堅私立大学群として知られる「産近甲龍」は、一般的に偏差値帯が40.0〜65.0程度とされています。
京都女子大学の偏差値帯(40.0〜50.0程度)は、産近甲龍の文系学部(下位〜中位)と重なる水準です。
つまり、
- 入試難易度:産近甲龍と同程度
- 就職率:98〜99%台
という意味で、
👉「産近甲龍レベルの難易度で安定した就職力を持つ大学」と評価することも可能です。
京都女子大学は本当にすごいのか?
ここまでの内容を整理すると、
- 偏差値は中堅私大レベル
- 入試難易度は産近甲龍と同程度
- 同志社女子大学よりやや入りやすい
- 就職率は98〜99%台
- 大手企業・公務員への就職実績あり
といった特徴があり、
👉「入口に対して出口が強い大学」であることが分かります。
京都女子大学は【恥ずかしい】のか?ネット上でやばい 恥ずかしいと言われている理由を考察
まとめ:京都女子大学は【すごい】のか?ネット上で「すごい」と言われている理由を調査
京都女子大学は、偏差値だけを見ると突出した難関大学ではありません。
しかし、就職実績や進路データを踏まえると、「すごい」と評価される理由は十分に存在すると言えるでしょう。
大学選びにおいては、入学時の難易度だけでなく、卒業後の進路(出口)まで含めて判断することが重要です。
私は、新卒から約20年大手大学受験予備校の職員として働いておりました。現役生や浪人生、国公立医学部を受験する生徒から私立文系を受験する生徒まで、数千名の生徒と向き合ってきました。受験校の相談や学習方法の相談、受験勉強の息抜きなどさまざまな相談、時には生徒から教えてもらうことも。今までの経験を少しでも受験生に役立つ情報をお届けできたらと思っています。



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