札幌学院大学はFランでも落ちる?不合格になる人の特徴と合格ラインを解説
大学選びにおいて、ネット上の評判や口コミは気になるポイントの一つです。
「札幌学院大学 Fラン」「札幌学院大学 落ちた」といった検索キーワードを見ると、不安に感じる方も多いでしょう。
一般的に「Fラン」と言われる大学は「誰でも受かる」と思われがちですが、実際には不合格になるケースも存在します。
本記事では、札幌学院大学について、なぜ「落ちた」という声が出るのかをデータに基づいて分析し、合格するためのポイントまで解説します。
札幌学院大学はFランと言われているのか
札幌学院大学の偏差値は以下の通りです(パスナビ参照)。
| 学部 | 偏差値 | 共通テスト得点率 |
|---|---|---|
| 心理学部 | 40.0 | 61% |
| 人文学部 | 35.0~37.5 | 39%~45% |
| 法学部 | BF | 38% |
| 経済経営学部 | 37.5 | 50%~52% |
全体として偏差値は高くないため、「Fラン」と言われることもあります。
しかし重要なのは、 偏差値が低い=誰でも合格ではないという点です。
倍率から見る難易度の実態

学部別の倍率推移は以下の通りです。
| 学部 | 2023 | 2024 | 2025 |
|---|---|---|---|
| 心理学部 | 2.6倍 | 2.0倍 | 1.9倍 |
| 人文学部 | 1.4倍 | 1.3倍 | 1.2倍 |
| 法学部 | 1.3倍 | 1.2倍 | 1.2倍 |
| 経済経営学部 | 2.0倍 | 1.5倍 | 1.5倍 |
倍率は低下傾向ですが、 1倍台でも普通に不合格者は出るのが入試の仕組みです。
特に心理学部は約2倍近くあり、油断すると落ちる可能性があります。
定員割れでも落ちる理由
一部の入試では定員割れも確認されています。
しかし、 定員割れ=全員合格ではありません
理由はシンプルで、
- 最低限の学力ラインがある
- 総合型・推薦は評価型入試
だからです。
つまり、 基準未満なら普通に落ちるのが現実です。
学部ごとの充足率から見る“本当の難易度”
2025年時点の充足率を見ると、学部によって大きな差があります。
■ 定員超過(競争あり)
- 経営学科:126.0%
- 英語英米文学科:112.0%
- 臨床心理学科:106.7%
普通に不合格者が出るゾーン
■ 定員割れ(それでも油断は危険)
- こども発達学科:44.0%
- 法律学科:58.0%
最低ライン未満なら不合格
実際に落ちる人の特徴
ここが一番重要です。
実際に落ちる人には共通点があります。
■ 「Fランだから大丈夫」と思っている
→ 対策不足で不合格になる典型パターン
■ 基礎学力が足りない
- 英語・国語が極端に弱い
- 共通テストで40%未満
最低ラインに届かない
■ 面接・志望理由が弱い
- 志望理由が浅い
- 将来の方向性が曖昧
総合型・推薦で落ちる原因
■ 情報不足・戦略ミス
- 併願が雑
- 学部選びを適当に決める
「受かると思っていたのに落ちた」パターン
合格するための対策
逆に言えば、対策はシンプルです。
■ 偏差値+5を目安にする
安全圏を意識することで不合格リスクを下げられます。
■ 基礎科目を固める
- 英語・国語中心
- 過去問演習
ここが最重要
■ 面接対策をする
- 志望理由を具体化
- 将来像を明確にする
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就職実績は悪くない

卒業後の就職率は以下の通りです。
| 学部 | 就職率 |
|---|---|
| 心理学部 | 約93% |
| 人文学部 | 約95% |
| 法学部 | 約92% |
| 経済経営学部 | 約92% |
主な就職先には、
- 北海道職員・国家公務員
- 北洋銀行・ニトリ
- ANA・JAL関連企業
などがあり、 就職面で極端に不利な大学ではないと言えます。
口コミから見るリアルな評価
口コミの傾向は以下の通りです。
■ 良い口コミ
- 資格・就職サポートが手厚い
- 新キャンパスが綺麗で通いやすい
- 真面目な学生が多い
■ 悪い口コミ
- 講義レベルにばらつきがある
- 江別キャンパスの環境が古い
- 学習意欲に差がある
つまり、環境より“本人次第”の側面が強い大学
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まとめ:札幌学院大学はFランでも落ちる?不合格になる人の特徴と合格ラインを解説
札幌学院大学は「Fラン」と言われることがありますが、
- 倍率1.5倍以上の学部が存在
- 定員超過の学科もある
- 基準未満なら不合格
といった点から、 決して「誰でも受かる大学」ではありません
一方で、
- 就職率は90%以上
- 公務員・大手企業への実績あり
という点から、対策して入学すれば十分に将来につながる大学とも言えます。
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私は、新卒から約20年大手大学受験予備校の職員として働いておりました。現役生や浪人生、国公立医学部を受験する生徒から私立文系を受験する生徒まで、数千名の生徒と向き合ってきました。受験校の相談や学習方法の相談、受験勉強の息抜きなどさまざまな相談、時には生徒から教えてもらうことも。今までの経験を少しでも受験生に役立つ情報をお届けできたらと思っています。


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