大学受験数学問題集|圧倒的な問題数focusgold(フォーカスゴールド)メリット・デメリット
数学が苦手で、公式を覚えても問題が解けない…
テストで点が取れない…
そんなあなたに、
数学偏差値50から60への最短ルートとなる最強の参考書「フォーカスゴールド」をご紹介します!
この記事は数学の偏差値を60以上に伸ばしたい人、演習量をもっと増やしたい人向けの内容となっています。
啓林館 Focus Gold(フォーカスゴールド)とは
高校数学の参考書シリーズで、教科書レベルから大学入試レベルまでを網羅した「マスター編」と、実際の大学入試問題や数学検定の問題を扱った「チャレンジ編」の2部構成で、高校入学から大学受験まで3年間を通して使用するこもできます。
Focus Gold(フォーカスゴールド)の特徴
- 質・量ともに充実した例題: 基本的な問題から標準レベル、応用レベルまで、必要な例題を漏れなく掲載しています。
- 例題の考え方や解き方を丁寧に解説: 例題ごとに「考え方」や「Focus」のコーナーで、問題を解くポイントをわかりやすく説明しています。
- 丁寧な解答と解説: 例題には丁寧な解答と解説を掲載しており、難しい問題でも理解しやすくなっています。別冊解答編には、その他の問題の詳しい解答も掲載されています。
- すべての問題に難易度表示: すべての問題に4段階の難易度表示がされており、自分のレベルに合った問題から学習することができます。
- 難関大学入試対策の問題: 改訂版では、難関国公立・私立大学入試への対応力を身につけることができるLevel Up問題を追加しました。詳しい解答とわかりやすいワンポイントレッスン付きです。
- コラム: 数学的な内容を掲載したコラムだけでなく、「日常学習の方法」「定期考査を終えて」「模試の活用方法」「解説動画を見るとき」など、普段の学習方法に関するコラムも豊富に掲載されています。また、人気教育系ユーチューバーの葉一さんにも、学習法について紹介いただいています。
Focus Goldの対象読者
- 高校数学を基礎からしっかりと学習したい人
- 大学入試対策を本格的に始めたい人
- 数学が苦手な人
- 効率的に学習したい人

問題数も多いですが、解答解説も丁寧に書かれています。
啓林館 Focus Gold(フォーカスゴールド)の問題数
Focus Goldの問題数は、科目によって異なります。
マスター編
- 数ⅠA: 約1150題
- 数ⅡB: 約1437題
- 数Ⅲ: 約1087題
チャレンジ編
- 数学Ⅰ・A・Ⅱ・B: 約200題
- 数学Ⅲ: 約100題
例題のみの問題数
- 数ⅠA: 約600題
- 数ⅡB: 約700題
- 数Ⅲ: 約500題
例題に加えて、章末問題や発展問題なども収録されています。
問題数は多いですが、レベル別に難易度表示がされているので、自分のレベルに合った問題から学習することができます。
啓林館 Focus Gold(フォーカスゴールド)がおすすめられている理由
Focus Goldは、高校数学の参考書として多くの受験生におすすめされています。その理由はいくつかありますが、特に以下の点が挙げられます。
1. 質・量ともに充実した例題
Focus Goldは、基本的な問題から標準レベル、応用レベルまで、必要な例題を漏れなく掲載しています。例題の数は、科目によって異なりますが、数ⅠAで約1150題、数ⅡBで約1437題、数Ⅲで約1087題と非常に多く、あらゆるレベルの問題に対応することができます。
2. 例題の考え方や解き方を丁寧に解説
Focus Goldは、例題ごとに「考え方」や「Focus」のコーナーで、問題を解くポイントをわかりやすく説明しています。単に解答を提示するだけでなく、なぜそのように解くのか、どのような思考回路が必要なのかを丁寧に解説しているので、問題を解く力だけでなく、数学的な思考力も養うことができます。
3. 丁寧な解答と解説
Focus Goldは、例題には丁寧な解答と解説を掲載しており、難しい問題でも理解しやすくなっています。別冊解答編には、その他の問題の詳しい解答も掲載されているので、問題を解ききった後にも復習することができます。
4. すべての問題に難易度表示
Focus Goldは、すべての問題に4段階の難易度表示がされており、自分のレベルに合った問題から学習することができます。基礎固めに取り組みたい人、応用力を高めたい人など、それぞれの目標に合わせて学習を進めることができます。
5. 難関大学入試対策の問題
改訂版のFocus Goldには、難関国公立・私立大学入試への対応力を身につけることができるLevel Up問題を追加しました。詳しい解答とわかりやすいワンポイントレッスン付きなので、難関大学を目指す人におすすめです。
啓林館 Focus Gold(フォーカスゴールド)のメリットデメリットは
フォーカスゴールドは、高校数学の参考書として多くの受験生におすすめされている問題集ですが、他の参考書と同様に、メリットとデメリットがあります。
メリット
- 質・量ともに充実した例題: 基本的な問題から標準レベル、応用レベルまで、必要な例題を漏れなく掲載しています。問題数は非常に多く、あらゆるレベルの問題に対応することができます。
- 丁寧な解説: 例題ごとに考え方や解き方を丁寧に解説しており、問題を解く力だけでなく、数学的な思考力も養うことができます。
- すべての問題に難易度表示: すべての問題に難易度表示がされているので、自分のレベルに合った問題から学習することができます。
- 豊富な演習問題: 例題の他に、章末問題や発展問題、過去問なども豊富に収録されており、十分な演習量を確保することができます。
- 別冊解答編: 例題、章末問題、発展問題などの解答と解説が掲載されています。
- 改訂版ではLevel Up問題を追加: 難関大学入試対策の問題を追加しました。
デメリット
- 問題数が多い: 問題数が非常に多いため、すべての問題を解ききるのは大変です。
- 解説が丁寧であるが、冗長に感じる人もいる: 解説が丁寧である一方で、冗長に感じる人もいるかもしれません。
- チャート式などの他の問題集と比べると、演習問題のバリエーションが少ない: チャート式などの他の問題集と比べると、演習問題のバリエーションが少ないと感じてしまう人もいるかもしれません。
- 数学が苦手な人にとっては難易度が高い: 数学が苦手な人にとっては、難易度が高く感じる問題も含まれています。

フォーカスゴールドは、問題量が多く、解説が丁寧でわかりやすい問題集です。数学を基礎からしっかりと学習したい人、大学入試対策を本格的に始めたい人におすすめですが、問題数が多いので、自分に合った使い方をすることが重要です。
focusgold(フォーカスゴールド)のQ&A
- Qフォーカスゴールドの対象学年は?
- A
フォーカスゴールドは、高校1年生から3年生までの全学年を対象としています。
- Qフォーカスゴールドの問題レベルは?
- A
フォーカスゴールドは、基礎から標準レベルまでの問題を網羅しています。
- Qフォーカスゴールドの評判は?
- A
- 丁寧な解説が分かりやすい
- 問題量が多く、実力がつく
- レベル別問題で自分に合った問題に取り組める
- 入試対策にも使える
といった声が多数あります。
- Qフォーカスゴールドを1周終えるのにかかる時間は
- A
フォーカスゴールドを1周終えるのにかかる時間は、個人の理解度や学習ペース、1日あたりの学習時間によって大きく異なります。目安としては、
- 1日2時間学習した場合: 約3ヶ月
- 1日1時間学習した場合: 約6ヶ月
が必要と考えられます。
- Qフォーカスゴールドはどこで購入できる?
- A
フォーカスゴールドは、全国の書店やインターネットで購入することができます。
私は、新卒から約20年大手大学受験予備校の職員として働いておりました。現役生や浪人生、国公立医学部を受験する生徒から私立文系を受験する生徒まで、数千名の生徒と向き合ってきました。受験校の相談や学習方法の相談、受験勉強の息抜きなどさまざまな相談、時には生徒から教えてもらうことも。今までの経験を少しでも受験生に役立つ情報をお届けできたらと思っています。
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