東京一工に合格する人は上位何%?東大・京大・一橋・東京科学大の偏差値と模試順位で解説
「東京一工」とは、東京大学・京都大学・一橋大学・東京工業大学をまとめた呼び方です。
関東No.1の東京大学。
関西No.1の京都大学。
文系最難関クラスの一橋大学。
理系最難関クラスの東京工業大学。
現在、東京工業大学は東京医科歯科大学と統合し、2024年10月に東京科学大学となりました。
東京科学大学の公式サイトでも、東京医科歯科大学と東京工業大学が統合して誕生した大学であることが説明されています。
ただし、受験界では今でも「東京一工」という言葉が使われることが多く、この場合の「工」は主に旧・東京工業大学、現在の東京科学大学理工学系を指すことが一般的です。
では、この東京一工に合格する人は、同世代の中でどれくらい上位なのでしょうか。
結論から言うと、東京一工に進学する人は、同世代全体で見ると上位1%未満と考えられます。
さらに河合塾全統模試の順位表で見ると、東京一工レベルの偏差値に届く受験生は、文系・理系それぞれの模試受験者の中でも上位数%に入る層です。
この記事では、東京一工の偏差値・共通テスト得点率に加えて、模試順位表をもとに「上位何%なのか」を分かりやすく解説します。
東京一工とは?
東京一工とは、以下の4大学を指す受験用語です。
| 大学 | 主な特徴 |
|---|---|
| 東京大学 | 日本最難関の総合大学 |
| 京都大学 | 西日本最難関の総合大学 |
| 一橋大学 | 文系最難関クラスの国立大学 |
| 東京工業大学 | 理系最難関クラスの国立大学。現在は東京科学大学理工学系 |
東京大学と京都大学は、文系・理系の両方に強い総合大学です。
一橋大学は、商学・経済学・法学・社会学などに強い文系最難関大学です。
東京工業大学は、理工系に特化した最難関大学でした。現在は東京医科歯科大学と統合し、東京科学大学になっています。
東京科学大学の入試ページでも、理工学系について「旧・東京工業大学」と表記されています。
そのため本記事では、東京一工の「工」については、主に東京科学大学の理工学系学院を中心に見ていきます。
東京一工に合格する人は同世代の上位何%?

東京一工に合格する人は、同世代全体で見ると上位1%未満と考えられます。
2025年の18歳人口は約110万人規模とされています。また、2025年の大学進学率は現役生で58.3%というデータがあります。
東京大学・京都大学・一橋大学・東京科学大学理工学系の入学者を合計すると、概算で7,500〜8,000人規模になります。
仮に東京一工の入学者を7,800人、18歳人口を110万人として計算すると、
7,800人 ÷ 1,100,000人 = 約0.71%
となります。
つまり、東京一工に進学する人は、同世代全体で見ると100人に1人もいないレベルです。
もちろん、これは入学者数をもとにした概算です。実際には浪人生や留学生、各大学の入学者数の年度変動もあります。
それでも、東京一工が同世代全体で見て上位1%未満の大学群である、というイメージは大きく外れないでしょう。
東京一工の偏差値・共通テスト得点率一覧
ここからは、東京大学・京都大学・一橋大学・東京科学大学の偏差値と共通テスト得点率を見ていきます。
東京大学の偏差値・共通テスト得点率
| 学部 | 共通テスト得点率 | 偏差値 |
|---|---|---|
| 教養学部 | 85%〜87% | 67.5 |
| 法学部 | 86% | 67.5 |
| 経済学部 | 85% | 67.5 |
| 文学部 | 85% | 67.5 |
| 教育学部 | 85% | 67.5 |
| 工学部 | 87% | 67.5 |
| 理学部 | 87% | 67.5 |
| 農学部 | 87% | 67.5 |
| 薬学部 | 87% | 67.5 |
| 医学部 | 87%〜90% | 67.5〜72.5 |
東京大学は、多くの学部で偏差値67.5となっています。
共通テスト得点率も85%〜87%前後が中心で、医学部では90%近い得点率が求められるケースもあります。
東京大学の場合、文系・理系を問わず、全国トップ層の受験生が集まります。
偏差値67.5という数字だけを見ると、他大学にも同水準の学部はありますが、東大の場合は二次試験の難度、科目数、記述量、受験者層の厚さが非常に高いのが特徴です。
京都大学の偏差値・共通テスト得点率
| 学部 | 共通テスト得点率 | 偏差値 |
|---|---|---|
| 総合人間学部 | 88%〜89% | 65.0〜67.5 |
| 文学部 | 84% | 67.5 |
| 教育学部 | 84% | 65.0〜67.5 |
| 法学部 | 84% | 67.5 |
| 経済学部 | 83%〜84% | 65.0〜67.5 |
| 理学部 | 85% | 65.0 |
| 医学部 | 77%〜89% | 60.0〜70.0 |
| 薬学部 | 83% | 65.0 |
| 工学部 | 82%〜85% | 62.5〜65.0 |
| 農学部 | 83%〜84% | 62.5〜65.0 |
京都大学は、東京大学と並ぶ日本最難関クラスの国立大学です。
総合人間学部では共通テスト得点率が88%〜89%と非常に高く、文学部・法学部も偏差値67.5となっています。
一方で、工学部や農学部には偏差値62.5〜65.0の学科もあります。
ただし、これは「簡単」という意味ではありません。京都大学は二次試験の記述力・思考力が非常に重視される大学です。
偏差値だけで見るとやや低く見える学部でも、全国の理系受験生の中ではかなり上位に入る必要があります。
一橋大学の偏差値・共通テスト得点率
| 学部 | 共通テスト得点率 | 偏差値 |
|---|---|---|
| 商学部 | 83% | 65.0 |
| 経済学部 | 82%〜90% | 65.0〜72.5 |
| 法学部 | 83% | 65.0 |
| 社会学部 | 85% | 67.5 |
| ソーシャル・データサイエンス学部 | 85%〜89% | 67.5〜72.5 |
一橋大学は、東京一工の中でも文系に特化した最難関国立大学です。
商学部・経済学部・法学部・社会学部に加え、近年はソーシャル・データサイエンス学部も設置されています。
偏差値は65.0〜72.5で、文系大学としては非常に高い水準です。
特に経済学部やソーシャル・データサイエンス学部では、偏差値72.5まで出ています。
一橋大学の難しさは、英語・国語・社会だけではありません。文系大学でありながら数学を重視する入試も多く、論理的思考力や記述力が強く求められます。
そのため、一橋大学は「文系最難関」と呼ぶにふさわしい大学です。
東京科学大学の偏差値・共通テスト得点率
| 学部・学院 | 共通テスト得点率 | 偏差値 |
|---|---|---|
| 医学部 | 71%〜92% | 55.0〜70.0 |
| 歯学部 | 62%〜81% | 50.0〜60.0 |
| 理学院 | 80% | 65.0 |
| 工学院 | 81% | 65.0 |
| 物質理工学院 | 79% | 65.0 |
| 情報理工学院 | 82% | 65.0 |
| 生命理工学院 | 79% | 65.0 |
| 環境・社会理工学院 | 80% | 65.0 |
東京科学大学は、東京工業大学と東京医科歯科大学が統合して誕生した大学です。
そのため、現在の東京科学大学には医学部・歯学部も含まれます。
ただし、東京一工の「工」として見る場合は、主に旧・東京工業大学系の理工学系学院を指します。
理学院・工学院・物質理工学院・情報理工学院・生命理工学院・環境・社会理工学院は、いずれも偏差値65.0です。
共通テスト得点率は79%〜82%で、東大・京大と比べるとやや低く見えるかもしれません。
しかし、東京科学大学理工学系は、二次試験で数学・理科・英語の高い処理能力が求められます。
特に情報理工学院は共通テスト得点率82%と高く、近年の情報系人気も反映されています。
河合塾全統模試の順位で見ると、東京一工レベルは上位何%?
ここからがこの記事の大きなポイントです。
偏差値だけでは、東京一工のすごさは少し伝わりにくいかもしれません。
そこで、2025年第3回河合塾全統模試の文系・理系順位表をもとに、偏差値ごとに上位何%なのかを見てみます。
なお、模試の順位表は「模試受験者内での順位」です。大学入試の合格者順位そのものではありません。
そのため、ここでは「東京一工レベルの偏差値が、模試受験者の中でどれくらい上位にあたるか」を見る参考データとして扱います。
文系で見る東京一工レベルの上位割合
文系全体の順位表では、偏差値65.0が7,871位、偏差値67.5が4,232位、偏差値72.5が706位となっています。文系全体の掲載人数は約13.2万人規模です。
| 偏差値 | 順位目安 | 文系全体での上位割合 |
|---|---|---|
| 65.0 | 7,871位前後 | 約6.0% |
| 67.5 | 4,232位前後 | 約3.2% |
| 72.5 | 706位前後 | 約0.5% |
一橋大学では、商学部・法学部が偏差値65.0、社会学部が67.5、経済学部やソーシャル・データサイエンス学部では最大72.5となっています。
つまり、一橋大学の一般的な難易度帯である偏差値65.0〜67.5でも、文系模試受験者の中では上位3〜6%前後です。
さらに偏差値72.5になると、上位約0.5%です。
これは、文系模試受験者100人のうち、1人いるかどうかというレベルです。
理系で見る東京一工レベルの上位割合
理系全体の順位表では、偏差値62.5が14,718位、偏差値65.0が9,217位、偏差値67.5が5,208位、偏差値70.0が2,632位、偏差値72.5が1,217位となっています。理系全体の掲載人数は約12.9万人規模です。
| 偏差値 | 順位目安 | 理系全体での上位割合 |
|---|---|---|
| 62.5 | 14,718位前後 | 約11.4% |
| 65.0 | 9,217位前後 | 約7.2% |
| 67.5 | 5,208位前後 | 約4.0% |
| 70.0 | 2,632位前後 | 約2.0% |
| 72.5 | 1,217位前後 | 約0.9% |
東京科学大学理工学系の偏差値65.0は、理系模試受験者の中で見ると上位約7.2%です。
東京大学の多くの学部で見られる偏差値67.5は、理系模試受験者の中で上位約4.0%です。
東大医学部などで見られる偏差値72.5になると、理系全体でも上位約0.9%まで絞られます。
つまり、東京一工の理系学部に合格するには、全国の理系受験生の中でもかなり上位に入る必要があります。
40人クラスで見ると、東京一工レベルは何人くらい?

偏差値や上位何%と言われても、少しイメージしにくいかもしれません。
そこで、40人クラスに置き換えてみます。
| 偏差値帯 | 模試内での上位割合 | 40人クラスでのイメージ |
|---|---|---|
| 偏差値62.5前後 | 上位約11% | クラス上位4〜5人 |
| 偏差値65.0前後 | 上位約6〜7% | クラス上位2〜3人 |
| 偏差値67.5前後 | 上位約3〜4% | クラス上位1〜2人 |
| 偏差値72.5前後 | 上位約0.5〜0.9% | クラスに1人いるかどうか |
東京一工の中で「低め」に見える偏差値65.0でも、40人クラスに置き換えると上位2〜3人のイメージです。
偏差値67.5になると、クラス上位1〜2人。
偏差値72.5になると、クラスに1人いるかどうかのレベルです。
つまり、東京一工に合格する人は、学校内でもかなり上位にいることが多いと考えられます。
もちろん、実際の高校には進学校・中高一貫校・地域トップ校などの差があります。
しかし、全国模試の順位で見ると、東京一工レベルが「かなり限られた上位層」であることは分かります。
学年200人で見ると、東京一工レベルは何人くらい?
さらに、学年200人の高校で考えてみましょう。
| 偏差値帯 | 学年200人でのイメージ |
|---|---|
| 偏差値62.5前後 | 上位22人前後 |
| 偏差値65.0前後 | 上位12〜14人前後 |
| 偏差値67.5前後 | 上位6〜8人前後 |
| 偏差値72.5前後 | 上位1〜2人前後 |
偏差値65.0でも、学年200人なら上位12〜14人ほどです。
偏差値67.5なら、学年200人の中で上位6〜8人ほど。
偏差値72.5なら、学年トップ級です。
このように見ると、東京一工は「偏差値が高い」というだけでなく、実際の順位感でもかなり厳しい大学群だと分かります。
東京一工の中で低めに見える学部も実は難しい
東京一工の偏差値を見ると、なかには偏差値62.5〜65.0の学部・学科もあります。
例えば、京都大学の工学部・農学部には偏差値62.5〜65.0の学科があります。
東京科学大学の理工学系学院は偏差値65.0です。
一橋大学の商学部・法学部も偏差値65.0です。
これだけを見ると、「東京一工の中では入りやすいのでは?」と感じるかもしれません。
しかし、模試順位で見ると印象は変わります。
理系で偏差値62.5は上位約11.4%、偏差値65.0は上位約7.2%です。文系で偏差値65.0は上位約6.0%です。
つまり、東京一工の中で低めに見える学部でも、全国模試では上位1割前後、またはそれ以上の学力が必要になります。
「東京一工の中では低め」と「全国的に見て入りやすい」は、まったく別の話です。
東京一工は、低めに見える学部でも十分に難関です。
東京一工の最難関レベルは上位1%未満
一方で、東京一工の中でも特に難しい学部・学科は、模試受験者内でも上位1%前後、あるいはそれ未満の水準になります。
代表的なのは、以下のような学部です。
| 大学・学部 | 偏差値 | 上位割合の目安 |
|---|---|---|
| 東京大学 医学部 | 最大72.5 | 理系上位約0.9% |
| 京都大学 医学部 | 最大70.0 | 理系上位約2.0% |
| 一橋大学 経済学部 | 最大72.5 | 文系上位約0.5% |
| 一橋大学 ソーシャル・データサイエンス学部 | 最大72.5 | 文系上位約0.5% |
| 東京大学 多くの学部 | 67.5 | 文系上位約3.2%/理系上位約4.0% |
特に偏差値72.5は、文系では上位約0.5%、理系でも上位約0.9%です。
100人に1人もいない水準です。
このゾーンになると、単に勉強時間が多いだけでは届きません。
基礎力、応用力、記述力、処理速度、安定感のすべてが必要になります。
偏差値65.0と67.5の差は、実はかなり大きい
東京一工の記事では、偏差値65.0と67.5の差にも注目したいところです。
数字だけ見ると、65.0と67.5の差は「2.5」です。
しかし、模試順位で見ると、この2.5の差はかなり大きくなります。
理系では、偏差値65.0が9,217位前後、偏差値67.5が5,208位前後です。つまり、偏差値が2.5上がるだけで、順位は約4,000人分上がります。
文系でも、偏差値65.0が7,871位前後、偏差値67.5が4,232位前後です。こちらも約3,600人分の差があります。
これは非常に重要です。
受験生にとって、偏差値65.0から67.5へ上げることは、単に少し点数を上げるだけではありません。
全国模試の中で、数千人を抜く必要があるということです。
東京一工を目指す場合、この「偏差値2.5の壁」はかなり大きいと考えた方がよいでしょう。
東京一工に合格する人の特徴

東京一工に合格する人には、いくつかの共通点があります。
学校内でトップ層にいる
東京一工レベルの偏差値は、模試受験者内で上位数%です。
そのため、多くの場合、学校内でもかなり上位にいる生徒が目指す大学群です。
進学校であっても、東京一工に合格するには校内上位層に入る必要があります。
苦手科目が少ない
東京一工は、特定の1科目だけが得意でも合格しにくい大学群です。
東大・京大は科目数が多く、総合力が求められます。
一橋大学は文系でありながら数学力が重要です。
東京科学大学理工学系は、数学・理科・英語の完成度が求められます。
苦手科目がある場合、それがそのまま合否に影響しやすいのが東京一工の怖さです。
共通テストで高得点を取れる
東京一工では、多くの学部で共通テスト得点率が80%台に達します。
東大では多くの学部で85%〜87%前後、京大でも80%台前半から後半、一橋大学も83%〜89%前後、東京科学大学理工学系も79%〜82%前後です。
共通テストで大きく失点すると、二次試験で挽回するのが難しくなります。
二次試験の記述力が高い
東京一工は、マーク式の得点力だけでは対応できません。
東大・京大は記述式の問題が中心です。
一橋大学も論述力や数学の記述力が問われます。
東京科学大学理工学系も、数学・理科で高い記述力と処理能力が必要です。
そのため、東京一工に合格する受験生は、知識を覚えるだけでなく、自分の頭で考えて答案に表現する力を持っています。
東京一工は早慶・旧帝大・医学部と比べても難しい?
東京一工とよく比較されるのが、早慶、旧帝大、医学部です。
もちろん、学部や入試方式によって難易度は変わります。
早慶にも非常に難しい学部がありますし、地方国公立医学部も全国トップレベルの難関です。
ただし、東京一工は、国立大学の中でも最上位層が集まる大学群です。
東大・京大は全国区の最難関総合大学。
一橋大学は文系最難関クラス。
東京科学大学理工学系は理系最難関クラスです。
そのため、東京一工は「偏差値が高い大学」というだけでなく、全国の上位受験生が集中する大学群といえます。
東京一工を目指す受験生が意識すべきこと
東京一工を目指すなら、早い段階から基礎を固めることが重要です。
特に英語と数学は、短期間で急に伸ばすのが難しい科目です。
高1・高2の段階から主要科目を安定させ、高3で過去問演習や記述対策に入れる状態を作る必要があります。
また、東京一工では「なんとなく理解している」だけでは通用しません。
問題を解く過程を説明できるか。
記述答案として採点者に伝わる形で書けるか。
時間内に処理できるか。
このあたりが合否を分けます。
模試の偏差値だけでなく、答案の完成度や失点の原因まで分析することが大切です。
【塾ナビ・オリコンなど5サイト調査】スタディサプリ高校生コースの口コミまとめ
まとめ|東京一工に合格する人は上位何%?東大・京大・一橋・東京科学大の偏差値と模試順位で解説
東京一工は、東京大学・京都大学・一橋大学・東京工業大学をまとめた呼び方です。
現在、東京工業大学は東京医科歯科大学と統合し、東京科学大学となっていますが、受験上の「東京一工」では、主に旧・東京工業大学系の理工学系学院を指すことが多いです。
東京一工に進学する人は、同世代全体で見るとおおむね上位1%未満と考えられます。
また、河合塾全統模試の順位表で見ると、東京一工レベルの偏差値は、文系・理系の模試受験者の中でも上位数%に入る水準です。
文系では、偏差値65.0が上位約6.0%、67.5が上位約3.2%、72.5が上位約0.5%です。
理系では、偏差値65.0が上位約7.2%、67.5が上位約4.0%、72.5が上位約0.9%です。
40人クラスで考えると、偏差値65.0は上位2〜3人、偏差値67.5は上位1〜2人、偏差値72.5はクラスに1人いるかどうかのレベルです。
つまり、東京一工は、偏差値だけで見ても難関ですが、順位で見るとさらにそのすごさが分かります。
東京一工の中で低めに見える学部でも、全国的には十分に難関です。
そして、最難関レベルの学部では、模試受験者内でも上位1%前後、またはそれ未満の学力が必要になります。
東京一工は、まさに日本の大学受験における最上位層が目指す大学群といえるでしょう。
出典一覧
本記事の偏差値・共通テスト得点率、模試順位に関する情報は、以下の資料を参考に作成しています。
- 河合塾「第3回 全統記述模試(記述・論述式) 成績統計資料データ」
文系・理系の志望別順位表をもとに、偏差値65.0、67.5、70.0、72.5などが模試受験者全体の上位何%にあたるかを算出しました。 - 旺文社 パスナビ「東京大学 偏差値・共通テスト得点率(ボーダーライン)」
東京大学の各学部における偏差値・共通テスト得点率を参考にしました。 - 旺文社 パスナビ「京都大学 偏差値・共通テスト得点率(ボーダーライン)」
京都大学の各学部における偏差値・共通テスト得点率を参考にしました。 - 旺文社 パスナビ「一橋大学 偏差値・共通テスト得点率(ボーダーライン)」
一橋大学の商学部・経済学部・法学部・社会学部・ソーシャル・データサイエンス学部の偏差値・共通テスト得点率を参考にしました。 - 旺文社 パスナビ「東京科学大学 偏差値・共通テスト得点率(ボーダーライン)」
東京科学大学の医学部・歯学部・理学院・工学院・物質理工学院・情報理工学院・生命理工学院・環境・社会理工学院の偏差値・共通テスト得点率を参考にしました。
※偏差値・共通テスト得点率は、入試方式・学科・日程により異なります。記事内では、各大学・学部の難易度を比較しやすくするため、パスナビ掲載データをもとに学部単位で整理しています。
※模試順位から算出した上位割合は、河合塾全統記述模試の受験者内における目安です。大学入試の合格者順位そのものではありません。

私は、新卒から約20年大手大学受験予備校の職員として働いておりました。現役生や浪人生、国公立医学部を受験する生徒から私立文系を受験する生徒まで、数千名の生徒と向き合ってきました。受験校の相談や学習方法の相談、受験勉強の息抜きなどさまざまな相談、時には生徒から教えてもらうことも。今までの経験を少しでも受験生に役立つ情報をお届けできたらと思っています。

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