明治学院大学は「人生終わり」?就職実績と偏差値から実態を徹底解説
大学選びにおいて、「明治学院大学 人生終わり」といった検索ワードを見ると、不安に感じる方も多いでしょう。
特に「大手企業に就職できないのでは?」「学歴フィルターで不利なのでは?」といった声は、受験生や保護者の間でもよく聞かれます。
しかし、結論から言えば、明治学院大学に進学したからといって人生が終わることはありません。
私は予備校で長年勤務していましたが、実際には「無理に難関大学に行くより、その大学で上位層にいる方が就職は有利」とアドバイスするケースも多くありました。
本記事では、明治学院大学が「人生終わり」と言われる理由を整理しつつ、偏差値や就職実績、企業評価からその実態を客観的に解説していきます。
明治学院大学が「人生終わり」と言われる理由
まず、なぜこのようなネガティブな検索がされているのでしょうか。
主な理由は以下の通りです。
- MARCHより下というイメージがある
- 学歴フィルターに引っかかるのではという不安
- SNSや掲示板の誇張された意見
特に「MARCHに届かなかった=負け」という極端な価値観が、こうした検索を生み出しているケースが多いです。
しかし、これはあくまで一部のイメージであり、実態とは大きく異なります。
明治学院大学の偏差値・難易度

明治学院大学の学部別の偏差値と共通テスト得点率は以下の通りです。
(出典:パスナビ)
| 学部 | 共通テスト得点率 | 偏差値 |
|---|---|---|
| 文学部 | 75% ~ 79% | 50.0 ~ 52.5 |
| 経済学部 | 75% ~ 78% | 52.5 ~ 57.5 |
| 社会学部 | 76% ~ 78% | 50.0 ~ 57.5 |
| 法学部 | 74% ~ 77% | 50.0 ~ 57.5 |
| 国際学部 | 79% | 55.0 ~ 57.5 |
| 心理学部 | 74% ~ 78% | 52.5 ~ 62.5 |
| 情報数理学部 | 67% | 50.0 ~ 52.5 |
これを見ると分かる通り、明治学院大学は偏差値50〜60台の中堅上位私立大学です。
特に心理学部は偏差値62.5と高く、学部によってはMARCHに近い水準にあります。
また、共通テスト得点率も70%台後半が中心であり、決して「簡単に入れる大学」ではありません。
つまり、「人生終わり」と言われるような学力層ではなというのがまず大前提です。
明治学院大学の就職実績
次に、最も気になる就職実績を見ていきましょう。
(出典:パスナビ)
就職率(2024年度)
| 学部 | 就職率 |
|---|---|
| 文学部 | 96.8% |
| 経済学部 | 97.1% |
| 社会学部 | 96.6% |
| 法学部 | 95.6% |
| 国際学部 | 93.0% |
| 心理学部 | 97.1% |
全体として、95%以上の非常に高い就職率となっています。
「人生終わり」と言われる大学で、これほど高い就職率になることはまずありません。
主な就職先(抜粋)
実際の就職先も見てみましょう。
- 全日本空輸(ANA)
- 日本航空(JAL)
- みずほフィナンシャルグループ
- りそなグループ
- NECソリューションイノベータ
- ニトリ
- JTB
- 星野リゾート
- 東京都庁・横浜市役所・警視庁
このように、大手企業・人気企業・公務員への就職実績が豊富です。
大手企業に就職できないは本当か?
ここが多くの人が一番気になるポイントでしょう。
結論から言うと、 大手企業に就職することは十分可能です
ただし、現実として、大手企業に行けるのは全体の2〜3割程度
これは明治学院大学に限らず、MARCHでも同様です。
つまり、
- 大学名だけで就職が決まるわけではない
- 上位層にいるかどうかが重要
というのが本質です。
明治学院大学は【やばい】のか?ネット上で「やばい」と言われている理由を考察
学歴フィルターの現実
確かに、一部の企業では学歴フィルターが存在実かもしれません。
例えば、
- 外資系コンサル
- 総合商社
- 超難関企業
こうした企業では、早慶以上が有利になるケースもあります。
しかし、それ以外の企業では 人物・経験・スキル重視の採用が主流です。
実際に、明治学院大学からも大手企業への内定者は多数出ています。
学歴フィルターがかからない大学はある?企業側の視点から実態を整理する
予備校勤務時代に感じた「本当の就職事情」

ここは私の実体験ですが、無理に上位大学に進学した結果、
- 成績が下位になる
- 自信を失う
- 就活で苦戦する
というケースは少なくありませんでした。
一方で、
- 自分に合った大学で上位を維持
- インターンや資格に注力
- 社会で通用するカをしっかり作る
こうした学生の方が、結果的に良い企業に就職するケースが多かったです。
つまり、 「どの大学か」より「大学で何をするか」が重要ということです。
明治学院大学で成功する人の特徴
明治学院大学で良い就職を実現している人には共通点があります。
- 早期からインターンに参加している
- 資格や専門性を身につけている
- 実分の強みを具体的に語れる
- OB訪問や情報収集を積極的に行う
これらはどの大学でも共通ですが、明治学院大学は首都圏にあるため、チャンスが多いという強みもあります。
結論:明治学院大学は「人生終わり」ではない
ここまで見てきた通り、
- 偏差値は中堅上位
- 就職率は95%以上
- 大手企業・公務員の実績あり
これらを踏まえると、 明治学院大学に進学したから人生が終わる、ということはありません。
むしろ、 行動次第でいくらでもキャリアは切り開ける大学です。
大学名だけで将来が決まる時代ではありません。
重要なのは、「その環境でどう行動するか」です。
まとめ:明治学院大学は「人生終わり」?就職実績と偏差値から実態を徹底解説
明治学院大学について、「人生終わり」と言われる理由を見てきましたが、
それはあくまで一部のイメージに過ぎません。
実際には、
- 安定した就職実績
- 大手企業への内定者
- 高い企業評価
を持つ大学です。
受験生の方は、ネットの噂だけで判断せず、 データと現実をもとに進路を考えることが重要です。
私は、新卒から約20年大手大学受験予備校の職員として働いておりました。現役生や浪人生、国公立医学部を受験する生徒から私立文系を受験する生徒まで、数千名の生徒と向き合ってきました。受験校の相談や学習方法の相談、受験勉強の息抜きなどさまざまな相談、時には生徒から教えてもらうことも。今までの経験を少しでも受験生に役立つ情報をお届けできたらと思っています。



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