横浜薬科大学はFラン?偏差値は上がった?倍率・就職・国家試験から実態を徹底検証
大学選びにおいて、ネット上の評判や口コミは気になるポイントの一つです。
「横浜薬科大学 Fラン」という検索キーワードがサジェストに出てくると、不安に思う受験生や保護者もいるでしょう。
一方で、「横浜薬科大学 偏差値 上がった」といったポジティブな意見も見られます。
本記事では、横浜薬科大学について、偏差値・倍率・就職・国家試験・口コミなどのデータをもとに、「Fラン」と言われる理由や実態を冷静に分析していきます。
横浜薬科大学の偏差値は?Fランと言われる理由
まずは偏差値から見ていきます。
■ 偏差値・共通テスト得点率
- 偏差値:35.0
- 共通テスト得点率:39%~47%
横浜薬科大学の偏差値は35.0とされており、全国的に見ても低めの水準です
一般的に、偏差値35前後の大学は「Fラン」と呼ばれることが多いため、ネット上でそのように言われる背景となっています。
横浜薬科大学の倍率は低い?人気の推移

志願者数・倍率の推移を見ると、以下の通りです。
| 年度 | 志願者数 | 倍率 |
|---|---|---|
| 2023年度 | 2,204名 | 1.5倍 |
| 2024年度 | 1,648名 | 1.2倍 |
| 2025年度 | 1,461名 | 1.1倍 |
志願者数は約30%減少し、倍率も1.1倍まで低下しています。
このことから、
- 入試難易度が上がっているとは言いにくい
- 人気はやや低下傾向
と判断できます。
横浜薬科大学の就職率は高い
一方で、就職実績は非常に良好です。
■ 就職実績(2025年卒)
【6年制学科】
- 就職率:約99%
【4年制学科】
- 就職率:100%
就職率は非常に高く、進路に困る大学とは言えません。
■ 主な就職先
- 日本調剤
- アイングループ
- サンドラッグ
- クリエイトエス・ディー
大手調剤薬局への就職が多く、薬学部としては標準的かつ安定した進路です。
国家試験合格率はやや厳しい
■ 第111回薬剤師国家試験
- 新卒:77.62%
- 既卒:29.41%
- 全体:44.21%
新卒は一定水準ですが、既卒を含めると合格率は低めです。
つまり、
- 入学は比較的易しい
- しかし卒業・国家試験は簡単ではない
という特徴があります。
偏差値は上がった?
結論としては以下です。
- 偏差値:35.0で大きな変化なし
- 倍率:低下傾向
- 志願者数:減少
したがって、「偏差値が上がった」とは言いにくい状況です。
資格取得の強み

横浜薬科大学の最大の特徴は資格です。
■ 6年制
- 薬剤師国家試験受験資格
- 薬局管理者・学校薬剤師など
■ 4年制
- 教員免許(理科)
- 食品衛生管理者など
資格の幅は広く、専門職志向の大学と言えます。
就職サポート体制
キャリアセンターでは以下の支援を実施しています。
- 履歴書添削・模擬面接
- キャリアカウンセリング
- 業界別講座
- 合同企業説明会(100社以上参加)
このように、低学年から手厚いサポートが用意されています。
横浜薬科大学の口コミ
■ 良い口コミ
- 薬剤師を目指す環境が整っている
- 校舎が綺麗で設備が充実
- 就職サポートが手厚い
- 友人関係が築きやすい
■ 悪い口コミ
- バス通学でアクセスが悪い
- 食堂が狭い
- 教員の質にばらつき
- 進級が厳しい
口コミ評価は平均3.6程度で、賛否が分かれる大学です。
横浜薬科大学は【やばい】のか?ネット上で「やばい」と言われている理由を考察
横浜薬科大学はFランなのか?最終結論
ここまでをまとめると以下です。
■ ネガティブ要素
- 偏差値が低い
- 倍率が低下
- 国家試験はやや厳しい
■ ポジティブ要素
- 就職率が非常に高い
- 資格取得が強い
- 就職サポートが充実
■ 結論
横浜薬科大学は、偏差値だけを見ると「Fラン」と言われやすい大学です。
しかし実態としては、
「努力すれば資格と就職を得られる実務型大学」
と言えます。
■ 向いている人・向いていない人
向いている人
- 薬剤師になりたい人
- 専門職志向の人
- コツコツ勉強できる人
向いていない人
- 楽に大学生活を送りたい人
- 勉強が苦手で継続できない人
■ まとめ:横浜薬科大学はFラン?偏差値は上がった?倍率・就職・国家試験から実態を徹底検証
横浜薬科大学は、
- 入試難易度は低め
- しかし卒業後は安定
という特徴があります。
偏差値だけで判断するのではなく、
「将来どうなりたいか」で選ぶべき大学です。
■ 出典一覧
- 偏差値・共通テスト得点率・倍率:パスナビ(旺文社)
- 国家試験合格率・就職先・サポート体制:横浜薬科大学公式サイト
- 口コミ:みんなの大学情報
私は、新卒から約20年大手大学受験予備校の職員として働いておりました。現役生や浪人生、国公立医学部を受験する生徒から私立文系を受験する生徒まで、数千名の生徒と向き合ってきました。受験校の相談や学習方法の相談、受験勉強の息抜きなどさまざまな相談、時には生徒から教えてもらうことも。今までの経験を少しでも受験生に役立つ情報をお届けできたらと思っています。



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