甲南大学は関東でいうとどこ?日東駒専と比較してわかるリアルな立ち位置

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大学あれこれ

甲南大学は関東でいうとどこ?日東駒専と比較してわかるリアルな立ち位置

「甲南大学は関東でいうとどの大学レベル?」
この検索ワードに対して、GoogleのAI検索では

甲南大学は関西の「産近甲龍」の一角で、
関東でいうと日東駒専(日本大学・東洋大学・駒澤大学・専修大学)と同レベル

と説明されることが多くなっています。

この評価は大きな方向性としては間違っていません
しかし実際には、甲南大学の特徴はもう少し細かく見たほうが、受験生にとって判断しやすくなります。

本記事では、

  • 甲南大学の学部別偏差値・共通テスト得点率
  • 日東駒専4大学との「大学別」比較
  • 神戸という立地・学生気質の違い

を踏まえ、甲南大学の本当の立ち位置を整理します。

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結論|甲南大学は「日東駒専の中位〜やや上位」に近い

先に結論をまとめると、甲南大学は

  • 難易度帯:日東駒専とほぼ同水準
  • 立ち位置:日東駒専の中でも中位〜やや上
  • 特徴:規模よりも「質」「雰囲気」「神戸ブランド」を重視する大学

と評価するのが最も実態に近いです。

特に、

  • 東洋大学・専修大学の文系学部
  • 日本大学の中堅学部

と重なる部分が多く、「日東駒専レベルだが、落ち着いたポジション」という表現がしっくりきます。

甲南大学の学部別難易度(偏差値・共通テスト得点率)

勉強中

まずは、甲南大学の学部別データを確認します。

文系学部

  • 文学部
    偏差値:47.5~55.0|共テ:65~80%
  • 経済学部
    偏差値:47.5~50.0|共テ:72~78%
  • 法学部
    偏差値:47.5~50.0|共テ:71~73%
  • 経営学部
    偏差値:47.5~50.0|共テ:70~83%
  • マネジメント創造学部
    偏差値:47.5~50.0|共テ:68~75%
  • グローバル教養学環
    偏差値:52.5

理系学部

  • 理工学部
    偏差値:45.0~47.5|共テ:57~68%
  • 知能情報学部
    偏差値:45.0~47.5|共テ:67~74%
  • フロンティアサイエンス学部
    偏差値:47.5~50.0|共テ:65~66%

(出典:パスナビ

👉 文系の中心は 偏差値47.5~50前後
👉 文学部・教養系の一部は 55前後まで到達

日東駒専と大学別に比べるとどうなる?

日本大学と比較

日本大学は学部数が非常に多く、

  • 偏差値35台〜60超まで幅が広い

という特徴があります。

甲南大学は、

  • 学部間の偏差値差が比較的小さく
  • 全体が中堅ゾーンにまとまっている

点が大きな違いです。

👉 日本大学の中堅〜やや上位学部
甲南大学の主要学部は、難易度的にほぼ同水準と考えられます。


東洋大学と比較

東洋大学は、

  • 文系上位学部が偏差値55前後
  • 全体の平均帯は45〜52程度

甲南大学と難易度帯が非常に近い大学です。

違いは、

  • 東洋大学:都市型・規模が大きい
  • 甲南大学:少人数・落ち着いた校風

という点にあります。


駒澤大学と比較

駒澤大学は、

  • 経済・経営・法が強く
  • 偏差値50前後が中心

甲南大学の経済・経営・法学部と学力的にはほぼ同格と言えます。

一方で、駒澤大学は体育会色が比較的強く、
学生の雰囲気は甲南大学のほうが穏やかと感じられることが多いです。


専修大学と比較

専修大学は、

  • 文系上位学部が偏差値55前後
  • 中位学部は45〜50程度

という構造をしています。

そのため、

  • 専修大学の上位学部 > 甲南大学
  • 専修大学の中位学部 ≒ 甲南大学

という関係が多く見られます。

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神戸の街 × 関東の街で考えると?

甲南大学を語るうえで欠かせないのが、神戸という立地です。

神戸は、関東で例えるなら横浜に最も近い街だとよく言われます。

  • 開港都市として発展した歴史
  • 異国情緒のある街並み
  • 港と山が近い地形
  • 落ち着いた高級住宅街の存在

こうした点が共通しています。

この関係を大学に置き換えると、甲南大学は、

  • 派手さよりも品の良さ
  • 都市型だが余裕のある雰囲気
  • 地元での評価が高い私立大学

という点で、

日東駒専と同じ難易度帯にありつつ、
都市イメージや学生の雰囲気はやや落ち着き寄り

と表現するのがしっくりきます。

なぜ甲南大学は「日東駒専の中で評価が高い」と言われるのか

理由は主に3つあります。

  1. 学部間の難易度が安定している
    → 極端に低い学部が少ない
  2. 神戸ブランドと立地の強さ
    → 地元企業・関西財界からの評価が高い
  3. 学生の雰囲気が穏やかで堅実
    → 金融・メーカー・地元優良企業と相性が良い

その結果、

「偏差値は日東駒専と同水準だが、
印象や評価はやや上に見られる」

というポジションを築いています。

【最新版】甲南大学のおすすめ学部はどこ?一般入試倍率から狙い目を解説

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まとめ|甲南大学は関東でいうとどこ?日東駒専と比較してわかるリアルな立ち位置

最後に整理します。

  • 甲南大学の難易度は
    日東駒専とほぼ同水準
  • 位置づけとしては
    日東駒専の中位〜やや上位
  • 学生気質・雰囲気は
    落ち着き・品の良さ寄り
  • 神戸という立地は
    関東で言えば横浜に近い

したがって、

「甲南大学は、日東駒専レベルだが
都市イメージや学生の雰囲気はやや落ち着き寄りの大学」

これが、最も実態に近い評価と言えるでしょう。

subblog プロフィール

私は、新卒から約20年大手大学受験予備校の職員として働いておりました。現役生や浪人生、国公立医学部を受験する生徒から私立文系を受験する生徒まで、数千名の生徒と向き合ってきました。受験校の相談や学習方法の相談、受験勉強の息抜きなどさまざまな相談、時には生徒から教えてもらうことも。今までの経験を少しでも受験生に役立つ情報をお届けできたらと思っています。

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