同志社女子大学に合格するには?偏差値・併願校・対策のポイントまとめ
同志社女子大学は、関西の女子大の中でも伝統とブランド力を誇り、幅広い分野で専門的な学びを提供しています。
看護・薬学・生活科学などの実学系から、国際系・文学系・芸術系まで、多様な学部を持つのが特徴です。
しかし、学部や入試方式によって求められる学力や対策は大きく異なります。
本記事では、最新の偏差値と共通テスト得点率、併願校例、2026年度の入試概要、科目別の対策ポイントをまとめます。
なお、本記事は2025年8月時点の情報をもとに作成しており、すべての情報を網羅しているわけではありません。
必ず大学公式HPで最新情報を確認してください。
同志社女子大学の概要
京都府京田辺市に本部を置く同志社女子大学は、同志社大学と同じキリスト教主義に基づく教育を行い、語学教育や国際交流にも力を入れています。
主な学部は以下の通りです。
- 学芸学部(音楽学科、国際教養学科、英語英文学科など)
- 現代社会学部
- 薬学部(医療薬学科)
- 看護学部
- 表象文化学部
- 生活科学部(食物栄養科学科、人間生活学科など)
偏差値・共通テスト得点率(2025年8月時点)

パスナビ(河合塾模試データ)による最新の目安は以下の通りです。
| 学部名 | 共テ得点率 | 偏差値 |
|---|---|---|
| 学芸学部 | 60〜74% | 37.5〜47.5 |
| 現代社会学部 | 60〜74% | 45.0〜47.5 |
| 薬学部(医療薬学科) | 65〜70% | 45.0 |
| 看護学部 | 69〜71% | 52.5 |
| 表象文化学部 | 60〜70% | 42.5〜45.0 |
| 生活科学部 | 67〜79% | 45.0〜52.5 |
注目ポイント
- 看護学部は最も高難度で、偏差値52.5・共テ得点率70%前後が目安
- 生活科学部は学科により難易度差が大きく、管理栄養士養成課程は高め
- 学芸学部は幅広い偏差値帯で、学科・方式によって入りやすさが変わる
併願校の例
同志社女子大学を目指す受験生の併願例としては以下が挙げられます。
- 京都女子大学
- 神戸女学院大学
- 武庫川女子大学
- 同志社大学(チャレンジ枠として)
- 立命館大学
- 関西学院大学
- 近畿大学
戦略的には、第1志望を同志社女子大学に設定し、上位校を共通テスト利用で押さえつつ、安全圏の大学も確保するパターンが多く見られます。
2026年度 入試概要
同志社女子大学では、受験生の個性や強みを活かせるよう、多彩な入試方式を用意しています。
AO方式入学者選抜
- 将来の目標や個性を重視し、能力・意欲・適性を総合的に評価
- 専願制
推薦入学試験
- 推薦S:公募制推薦(午前・午後の2出願可)※音楽学科演奏専攻は対象外
- 推薦C:同窓・校友の子女対象(専願)
- 推薦M:音楽学科演奏専攻対象、実技試験あり(専願)
- 推薦L:国際教養学科・英語英文学科対象、英語資格・スコア活用(専願)
一般入学試験
- 前期日程:試験日自由選択制、複数学科出願可
- 前期日程・音楽実技方式:音楽学科演奏専攻の実技試験
- 後期日程:2教科型のみ
- 後期日程・音楽実技方式:音楽学科演奏専攻の実技試験
大学入学共通テスト利用入試
- 前期:3教科型・5教科型(医療薬学科・看護学科は3教科型のみ)
- 後期:3教科型のみ(音楽学科演奏専攻・医療薬学科・看護学科・食物栄養科学科は募集なし)
※ここに掲載している内容は一部であり、詳細や最新の出願条件・日程は必ず公式HPで確認してください。
科目別対策のポイント
英語
- 長文読解問題の配点が高く、速読力+語彙力が必須
- 共通テスト利用ではリーディング重視
- 推薦Lを狙う場合、英検・TOEICなどのスコアを早めに取得
国語
- 文系受験:現代文+古文(漢文は除く)
→ 現代文は論理的読解、小説は人物心理の理解が重要
→ 古文は単語・文法暗記で得点源に - 理系受験:現代文のみ(古文・漢文は除く)
→ 評論・小説ともに速読と論理的理解を重視 - 共通して、設問形式に慣れるため過去問演習は必須
数学
- 文系:数学ⅠAまで
- 理系:数学ⅠAⅡBⅢCまで
- 標準〜やや応用の計算・場合の数・確率問題に注意
- 理系は数列・ベクトルなどをに完成
理科・社会
- 得意科目で受験方式を選ぶと有利
- 共通テスト利用では科目数・配点を必ず確認
過去問活用と勉強スケジュール
- 過去問は3〜5年分を解き、出題傾向と時間配分を把握
- 夏までに基礎固め、秋から過去問演習、冬は弱点補強
- 直前期は模試や過去問で時間配分練習を徹底
まとめ:同志社女子大学に合格するには?偏差値・併願校・対策のポイントまとめ
同志社女子大学に合格するには、学部ごとの難易度と入試方式を把握し、自分に合った戦略を立てることが不可欠です。
- 看護・生活科学など難易度の高い学部は早期対策が重要
- 英語資格を活かせる推薦入試も検討の価値あり
- 共通テスト利用と一般入試を組み合わせて合格可能性を最大化
本記事は一部情報のみ掲載しています。必ず同志社女子大学公式HPで最新の入試情報を確認してください。
私は、新卒から約20年大手大学受験予備校の職員として働いておりました。現役生や浪人生、国公立医学部を受験する生徒から私立文系を受験する生徒まで、数千名の生徒と向き合ってきました。受験校の相談や学習方法の相談、受験勉強の息抜きなどさまざまな相談、時には生徒から教えてもらうことも。今までの経験を少しでも受験生に役立つ情報をお届けできたらと思っています。



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