十文字学園女子大学はFラン?定員割れの真相と偏差値・就職から実態を検証
大学選びにおいて、ネット上の評判や口コミは気になるポイントの一つです。
「十文字学園女子大学 Fラン」「十文字学園女子大学 定員割れ」といった検索キーワードを見ると、不安に感じる方も多いでしょう。
しかし、「Fラン」や「定員割れ」という言葉だけで大学の価値を判断するのは危険です。
本記事では、十文字学園女子大学について、なぜそのように言われているのかをデータをもとに分析し、実態を客観的に解説していきます。
十文字学園女子大学はFランと言われる理由
十文字学園女子大学がFランと呼ばれる理由は主に以下の通りです。
- 偏差値が比較的低い
- 知名度が全国的には高くない
- 女子大学=入りやすいというイメージ
特に偏差値の数値だけを見ると、そのように判断されやすいのは事実です。
偏差値・共通テスト得点率

十文字学園女子大学の偏差値および共通テスト得点率は以下の通りです。
学部別偏差値
| 学部 | 偏差値 | 共通テスト得点率 |
|---|---|---|
| 社会情報デザイン学部 | 37.5 | 約51% |
| 人間生活学部 | 37.5~40.0 | 47%~57% |
| 教育人文学部 | 35.0~37.5 | 49%~55% |
(出典:パスナビ)
偏差値は35.0〜40.0と確かに高くはありませんが、共通テスト得点率はおおむね50%前後であり、基礎学力は求められる水準です。
十文字学園女子大学は定員割れしているのか?
倍率の推移
| 学部 | 2023年度 | 2024年度 | 2025年度 |
|---|---|---|---|
| 社会情報デザイン | 1.2倍 | 1.3倍 | 1.5倍 |
| 人間生活 | 1.7倍 | 1.8倍 | 1.7倍 |
| 教育人文 | 1.3倍 | 1.5倍 | 1.4倍 |
(出典:パスナビ)
一般選抜ではすべての学部で1倍を超えており、倍率から見ると定員割れとは言えません。
定員充足率の実態
一方で、学科ごとの定員充足率を見ると差があります。
主な定員充足率
- 社会情報デザイン学科:91.4%
- 心理学科:80.0%
- 食品開発学科:80.0%
- 健康栄養学科:53.3%
- 人間福祉学科:55.7%
(出典:公式サイト)
一部学科では定員割れが見られるものの、すべての学科で起きているわけではありません。
就職率は高い?【最新データ】
学部別就職率
| 学部 | 就職率 |
|---|---|
| 社会情報デザイン | 98.7% |
| 人間生活 | 99.4% |
| 教育人文 | 97.9% |
(出典:パスナビ)
就職率は全体的に非常に高く、「就職できない大学」という評価は当てはまりません。
主な就職先
主な就職先は以下の通りです。
- NECソリューションイノベータ
- NECネッツエスアイ
- 東京都職員
- 自治医科大学
- 日本アクセス
(出典:パスナビ・公式サイト)
また、管理栄養士・教員・保育士など資格職への就職も多く、安定した進路が確保されています。
就職支援の特徴
十文字学園女子大学では、1年次から段階的な就職支援が行われています。
- 学年別キャリアガイダンス
- 面接・SPI対策講座
- 学内合同企業説明会
- インターンシップ制度
(出典:公式サイト)
こうした支援体制が、高い就職率につながっています。
口コミから見る評判

良い口コミ
- 先生との距離が近く指導が丁寧
- 就職支援が手厚い
- 施設が綺麗で学びやすい
- 落ち着いた人間関係
悪い口コミ
- 課題が多く忙しい
- 通学環境に不満
- 教員の質に差がある
- 女子大特有の人間関係
(出典:みんなの大学情報)
総合評価
ここまでのデータをまとめると以下の通りです。
- 偏差値は低めでFランと言われやすい
- 一部学科で定員割れがある
- しかし倍率は1倍以上を維持
- 就職率は97〜99%と高水準
- 資格・就職支援が充実
十文字学園女子大学は【やばい】のか?ネット上で「やばい」と言われている理由を考察
まとめ:十文字学園女子大学はFラン?定員割れの真相と偏差値・就職から実態を検証
十文字学園女子大学は、偏差値だけを見るとFランと評価されることがありますが、実際には就職率が高く、資格取得や就職支援が充実した大学です。
一部で定員割れが見られるものの、全体としては安定した志願者数と就職実績を持っており、「やばい大学」と断定することはできません。
特に、資格取得や専門職を目指す学生にとっては、十分に価値のある大学と言えるでしょう。
出典まとめ
- 偏差値・共通テスト得点率・倍率・就職率:パスナビ
- 口コミ:みんなの大学情報
- 定員充足率・就職支援・就職先詳細:公式サイト

私は、新卒から約20年大手大学受験予備校の職員として働いておりました。現役生や浪人生、国公立医学部を受験する生徒から私立文系を受験する生徒まで、数千名の生徒と向き合ってきました。受験校の相談や学習方法の相談、受験勉強の息抜きなどさまざまな相談、時には生徒から教えてもらうことも。今までの経験を少しでも受験生に役立つ情報をお届けできたらと思っています。


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