中京大学は【レベルが上がった】?中京大学のレベルが上がった要因を調査
大学選びにおいて、「〇〇大学 レベル 上がった」という検索ワードは、受験生や保護者が難易度の変化・評価の変化を敏感に感じ取っている証拠です。
近年、東海地方の私立大学の中でも「中京大学は昔よりレベルが上がった」という声が目立つようになりました。
本記事では、中京大学について、
- 本当にレベルは上がっているのか
- どの学部が難しくなっているのか
- なぜ評価が変わったのか
を、最新データとともに冷静に分析します。
中京大学のレベルは本当に上がったのか?
結論から言うと、中京大学のレベルは「一部学部を中心に、確実に上がっている」
と判断できます。
特に注目すべきなのは、共通テスト得点率が70%前後に達する学部が複数存在している点です。
これは、かつての「中京大学=入りやすい私立大学」というイメージからは明らかに変化しています。
【最新】学部別データで見る中京大学の現在地

パスナビのデータをもとに、主な学部の水準を整理します。
共通テスト得点率・偏差値(抜粋)
- 文学部
共テ:68%~77%/偏差値:55.0~57.5 - 心理学部
共テ:70%~75%/偏差値:52.5~57.5 - スポーツ科学部
共テ:62%~78%/偏差値:47.5~52.5 - 国際学部
共テ:56%~68%/偏差値:42.5~52.5 - 経済・経営・総合政策学部
共テ:60%台前半~後半/偏差値:45.0~52.5
このデータからわかるのは、
学部によっては準難関私大レベルに到達しているという事実です。
中京大学のレベルが上がった要因①
看板学部(心理・文学)の難関化
中京大学の評価を大きく押し上げているのが、
心理学部・文学部の難関化です。
- 心理学部は共通テスト70%超
- 文学部も偏差値55以上が安定
これらの学部は、
- 女子受験生からの支持
- 進学校からの受験者増
- 国公立併願層の流入
といった要因が重なり、大学全体の学力イメージを底上げする役割を果たしています。
中京大学のレベルが上がった要因②
「南愛名中」での立ち位置変化
東海地方では現在、「南愛名中(南山・愛知・名城・中京)」という大学群が定着しています。
その中での序列は、一般的に
南山大学 ≧ 中京大学 > 名城大学 > 愛知大学
と見られることが多く、中京大学は名城大学と並ぶ、あるいは学部によっては上回る存在として認識されるようになりました。
この大学群内での評価上昇も、「中京大学 レベル 上がった」と言われる大きな理由です。
中京大学のレベルが上がった要因③

都市型キャンパスによる受験生の集約
中京大学は、地下鉄八事駅直結の都市型キャンパスを持つ点でも評価されています。
- 名古屋市内からのアクセスが非常に良い
- 雨に濡れず通学可能
- 校舎・設備が新しく、オープンキャンパス評価が高い
結果として、愛知・岐阜・三重の広範囲から受験生を集めることに成功し、人気上昇 → 難易度上昇という流れが生まれました。
中京大学のレベルが上がった要因④
就職・公務員実績による「出口の強さ」
中京大学は、就職面の評価が非常に高い大学です。
- 就職率:99%台(直近年度)
- 名古屋市役所・愛知県庁など地方公務員に強い
- 国家公務員(労働基準監督官など)の合格実績も豊富
受験生の間では、
偏差値だけでなく「卒業後の安定性」を重視したい
という傾向が強まっており、出口の強さ=大学のレベルとして評価される時代になっています。
中京大学は「誰でも入れる大学」ではなくなった?
今回のデータと背景を踏まえると、
- 一部学部は共テ70%前後
- 学部間の難易度差が大きい
- 上位学部は明確に競争が激しい
という状況です。
つまり中京大学は、
昔のように「どこでも入りやすい大学」ではなく、
学部選び次第で難関になる総合大学
へと変化したと言えるでしょう。
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まとめ|中京大学は【レベルが上がった】?中京大学のレベルが上がった要因を調査
中京大学のレベルが上がった理由は、単一ではありません。
- 心理・文学など看板学部の難関化
- 南愛名中内での評価上昇
- 都市型キャンパスによる人気拡大
- 就職・公務員実績の強さ
これらが複合的に作用した結果、現在の中京大学は「東海圏の中堅私大」から「実力派私立大学」へ進化したと評価できます。
受験生・保護者は、「中京大学」という大学名だけで判断するのではなく、学部ごとの難易度と特徴を見極めることが重要です。
私は、新卒から約20年大手大学受験予備校の職員として働いておりました。現役生や浪人生、国公立医学部を受験する生徒から私立文系を受験する生徒まで、数千名の生徒と向き合ってきました。受験校の相談や学習方法の相談、受験勉強の息抜きなどさまざまな相談、時には生徒から教えてもらうことも。今までの経験を少しでも受験生に役立つ情報をお届けできたらと思っています。



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