東京都市大学に合格するには?偏差値・共通テスト得点率・併願校・対策まとめ
大学選びにおいて、ネットの評判や口コミは気になるポイントの一つです。「東京都市大学 やばい」「東京都市大学 レベル」といった検索ワードを目にして不安になる受験生もいるでしょう。
しかし、入試方式の特徴や求められる力を正しく理解すれば、東京都市大学は確実に合格が狙える大学です。
この記事では、東京都市大学の偏差値・共通テスト得点率・合格のための具体的な対策法・併願校の選び方まで、受験生が知りたい情報を一つにまとめました。
受験を検討する人の参考になれば幸いです。
【東京都市大学の偏差値・共通テスト得点率】
東京都市大学は理工系・建築・情報・環境・メディア・デザイン・人間科学など、多様な専門分野を持つ総合大学です。
最新の偏差値・共通テスト得点率は以下の通りです。(出典:パスナビ)
● 理工学部
・偏差値:50.0~55.0
・共通テスト得点率:69%~77%
● 建築都市デザイン学部
・偏差値:52.5~55.0
・共通テスト得点率:69%~78%
● 情報工学部
・偏差値:52.5~55.0
・共通テスト得点率:73%~81%
● 環境学部
・偏差値:45.0~47.5
・共通テスト得点率:69%~74%
● メディア情報学部
・偏差値:47.5~50.0
・共通テスト得点率:69%~78%
● デザイン・データ科学部
・偏差値:47.5
・共通テスト得点率:69%~71%
● 都市生活学部
・偏差値:50.0
・共通テスト得点率:70%~75%
● 人間科学部
・偏差値:45.0
・共通テスト得点率:69%~71%
【東京都市大学のアドミッション・ポリシー(求める学生像)】

東京都市大学は、建学の精神「公正・自由・自治」を基盤に、以下の力を備えた学生を求めています。
● 学力の3要素を備えている人
・知識・技能
・思考力・判断力・表現力
・主体性・多様性・協働性
● 志望分野への強い興味・意欲を持つ人
高校時代の学びと大学での学修をつなげられる探究心が必要です。
● 持続可能な社会に貢献したい意欲を持つ人
科学的な視点で未来の社会課題に挑む姿勢が求められます。
さらに、学部ごとに次のような人物像が求められます。
理工学部: 自然科学・技術への強い興味と探究心
建築都市デザイン学部: 建築・都市への関心、デザイン力
情報工学部: 数学・科学への興味、協働できる力
環境学部: 環境保全・分析・調査への意欲
メディア情報学部: 情報社会への関心と主体的学び
デザイン・データ科学部: データ活用能力とデザイン思考(海外留学必須)
都市生活学部: 都市・文化・社会への幅広い関心
人間科学部: 人への興味、協調性、表現力
【東京都市大学の入試概要(一般・共テ利用・総合型・推薦)】
東京都市大学の入試は、受験生の特性に合わせた4つの主要方式が用意されています。
● 共通テスト利用入試(本学独自試験なし)
・前期(3教科/5教科基準点型/6教科基準点型)
・後期(6教科型:3月10日まで出願可能)
● 一般選抜(独自試験)
・前期(3教科・2教科型)
・探究問題・共テ併用型
・情報問題・共テ併用型
・中期(3教科・2教科型)
・後期(2教科型/小論文・共テ併用型)
● 総合型選抜(1段階選抜制)
探究問題・課題レポート・創作ソフトウェア提出・研究計画など、学部独自試験を実施。
● 総合型選抜(2段階選抜制)
1次:書類審査
2次:適性検査+面接
● 学校推薦型選抜(公募制)
調査書・小論文(60分800字)・面接の総合評価。
詳細や最新の情報を得るために必ず大学の公式サイトや募集要項を確認するようにしよう。
【東京都市大学に合格するための対策(方式別)】
東京都市大学の合格には、方式ごとの対策が不可欠です。
▼ 一般選抜(独自試験)の対策
● 数学・理科の基礎力+記述式対策が最重要
・途中式の書き方
・論理的解答プロセス
・問題文の意図をつかむ読み取り力
● 英語外部試験の活用
・英検・GTEC・TEAPのCSEスコアでみなし得点が付与
・前期・中期は利用可/後期は不可
● 最大9学科の併願戦略が鍵
・1日3学科 × 3日で最大9学科
・同一科目で複数学科を併願して負担軽減
● 特待生制度を狙うメリット
・成績上位者は「4年間授業料全額免除」
・高得点を取ることで大きなメリット
▼ 共通テスト利用入試の対策
● 必須(●)・選択(○)教科に注意
・学科指定の教科を確認して点数配分を最適化
● 英語の配点に注意(R140点+L60点=200点)
・リーディング重視のため読解対策が最重要
● 後期は小論文も必要
・共通テスト600点+小論文140点+調査書10点
・800字の小論文練習は必須
▼ 総合型選抜(1段階選抜制)の対策
● 志望理由書の具体性が命
・学びの一貫性
・将来ビジョンの明確化
・J-Bridge Systemで提出
● 活動実績の棚卸し
・主体性・協働性を示す経験を整理
・200~500字で端的にまとめる練習
● 各学部独自の試験対策
・探究総合問題(理工)
・課題レポート(原子力・デザイン)
・創作ソフトウェア(情報工学)
・研究計画レポート(人間科学)
▼ 総合型選抜(2段階選抜制)の対策
● 活動実績の証明書類を丁寧に作成
・A4統一+ページ番号必須
・プレゼン力が評価の鍵
● 2次選考は面接+適性検査
・数学/小論文など学科別で実施
・デザイン・データ科学部はパワーポイント10枚の発表が必須
▼ 学校推薦型選抜(公募制)の対策
● 小論文(800字)対策は必須
・論理的思考力
・課題文読解力
● 面接では志望理由の一貫性が重要
・書類内容との整合性
・入学後の学修計画も問われる
● 出願基準(評定・資格)の早期確認
・評定平均3.3〜3.9以上が必要な学科も
・英検2級以上が条件になる方式あり
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【併願校の目安(レベル帯別)】

東京都市大学の併願では、レベル帯ごとに定番校があります。
● やや上位(MARCH・芝浦工大レベル)
・芝浦工業大学
・明治大学
・青山学院大学
・中央大学
・法政大学
・東京電機大学(未来科学の一部)
● 同レベル(都市大と併願者が多い)
・日本大学
・東洋大学
・神奈川大学
・工学院大学
・東京電機大学
・千葉工業大学
・武蔵野大学
● 安全校(滑り止めとして確保)
・東海大学
・大東文化大学
・湘南工科大学
・ものつくり大学
・東京工科大学
● 学部別おすすめ併願例
建築:芝浦工大/日大理工/工学院
情報:東京電機大/東洋連携/千葉工大
理工:芝浦工大/日大理工/神奈川大
都市生活・人間科学:武蔵野大/東洋/明治学院
【まとめ】東京都市大学に合格するには?偏差値・共通テスト得点率・併願校・対策まとめ
東京都市大学は、理工系・情報系を中心に教育環境が整っており、入試制度も多様で受験生の特性に合わせて挑戦しやすい大学です。
偏差値帯は中堅〜上位レベルで安定しており、しっかり対策すれば十分合格を狙える難易度です。
重要なのは、
・方式ごとの対策を正しく理解すること
・小論文・面接・活動実績の準備を早めに始めること
・併願戦略を立てて合格可能性を広げること
受験計画をしっかり立て、強みを活かした入試方式で臨めば、東京都市大学への合格は十分に可能です。
受験生のみなさんが自信を持って本番に臨めるよう応援しています。
私は、新卒から約20年大手大学受験予備校の職員として働いておりました。現役生や浪人生、国公立医学部を受験する生徒から私立文系を受験する生徒まで、数千名の生徒と向き合ってきました。受験校の相談や学習方法の相談、受験勉強の息抜きなどさまざまな相談、時には生徒から教えてもらうことも。今までの経験を少しでも受験生に役立つ情報をお届けできたらと思っています。



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