奥羽大学に合格するには?偏差値・共通テスト得点率・併願校・入試対策まとめ
大学選びにおいて、ネット上の評判や偏差値は気になるポイントの一つです。
特に医療系の学部を志望する受験生にとって、「どんな大学で、どのような入試対策が必要か」は重要な情報です。
本記事では、奥羽大学(歯学部・薬学部)について、偏差値・入試方式・特待生制度・アドミッションポリシー・合格対策を解説し、さらに併願校候補を紹介します。
奥羽大学とは
奥羽大学は福島県郡山市に位置する私立大学で、歯学部と薬学部を設置しています。
建学の理念は「高度な専門知識と技術を備えた人間性豊かな人材を育成する」ことであり、歯科医師・薬剤師を目指す学生を対象としています。
偏差値と共通テスト利用の有無

奥羽大学の偏差値(パスナビより)は以下の通りです。
- 歯学部:BF(ボーダーフリー)
- 薬学部:BF(ボーダーフリー)
※「BF」とは、合否を偏差値で示すのが難しいことを意味します。
基礎学力次第で合否が分かれるため「誰でも受かる」という意味ではありません。
また、奥羽大学では共通テスト利用入試は実施していません。
すべて個別試験や面接を中心とした入試方式となっています。
2026年度 入試概要(歯学部・薬学部)
奥羽大学では多様な入試区分が設けられています。
歯学部
- 総合型選抜:小論文・面接(一期 5名/二期 3名)
- 学校推薦型選抜:小論文・面接(一期 5名/二期 3名)
- 一般選抜:必須:英語、選択:数学/物理/化学/生物+面接(一期 20名、二期 10名、三期 5名)
- 社会人特別入学:小論文・面接(若干名)
- 編入学:小論文または学力試験+面接(若干名)
薬学部
- 総合型選抜:面接+基礎学力試験(化学基礎)(一期 8名、二期 6名、三期 4名)
- 学校推薦型選抜:面接(一期 15名、二期 5名)
- 一般選抜:選択A(英語または数学)、選択B(理科1科目:物理/化学/生物)(一期 20名、二期 8名、三期 4名)
- 社会人特別入学:英語・化学基礎・化学+面接(若干名)
- 編入学:理科(物理・化学・生物)+面接(若干名)
特待生制度(授業料全額免除)
奥羽大学には、優秀な学生を対象とした授業料全額免除の特待生制度があります。
- 歯学部:一般選抜または特待生選抜で70点以上を取得した学生から選抜。学費は入学金のみで、6年間総額50万円。
- 薬学部:入試得点80点以上が基準。進級時も80点以上の成績を維持する必要あり。6年間総額は20万円。
高得点が求められるため、基礎学力の徹底と過去問演習が重要です。
アドミッションポリシー
歯学部
- 求める人物像:国民の健康に貢献する志、倫理観、地域医療への意識、歯科医師への強い意欲
- 望まれる知識:国語・英語・数学・理科の基礎学力、基本的なコミュニケーション力
薬学部
- 求める人物像:国民の健康増進に貢献する志、他者を思いやる心、薬剤師への強い意欲と探究心
- 望まれる知識:国語・英語・数学、理科3科目の基礎知識
入試区分別の合格対策

総合型・推薦型(人物重視)
- 小論文:医療系テーマの練習
- 面接:志望理由・将来像を具体的に語る準備
- 出願書類:活動実績や学習意欲を的確に記載
一般・特待生(学力重視)
- 歯学部:必須の英語対策を徹底。選択科目は得意分野で得点源に。
- 薬学部:英語or数学+理科1科目。化学を中心に準備すると有利。
- 特待生対策:歯学部70点以上、薬学部80点以上を目標に高得点を狙う。
社会人特別・編入学
- 歯学部:小論文・面接で社会経験と志を論理的に表現
- 薬学部:基礎学力試験(理系科目)+面接で学び直す姿勢をアピール
併願校候補
奥羽大学と同様に、医療系(歯学部・薬学部)を設置する私立大学が併願候補として挙げられます。
歯学部の併願校候補
- 日本歯科大学(東京・新潟)
- 松本歯科大学(長野)
- 岩手医科大学 歯学部
- 明海大学 歯学部
- 昭和大学 歯学部
薬学部の併願校候補
- 帝京大学 薬学部
- 東北医科薬科大学 薬学部
- 北里大学 薬学部
- 昭和薬科大学
- 明治薬科大学
※いずれも偏差値は奥羽大学と同等かやや上で、実質的な併願先として検討されやすい大学です。
まとめ:奥羽大学に合格するには?偏差値・共通テスト得点率・併願校・入試対策まとめ
奥羽大学の入試は、学力試験に加え、小論文・面接など人物評価が重視されることが特徴です。
- 総合型・推薦型では志望理由と人物面を徹底的に準備
- 一般・特待生では得意科目を活かし高得点を目指す
- 社会人・編入では経験や専門性を整理し、学び直す姿勢を示す
併願校として他の歯学部・薬学部を選択することでリスクを分散しつつ、第一志望への合格を確実にする戦略が有効です。
👉 「奥羽大学で学びたい」という明確な意志と、入試方式に応じた徹底準備が、合格への最大の近道です。
最新の情報を得るための必ず大学の公式サイトや募集要項を確認ください。
私は、新卒から約20年大手大学受験予備校の職員として働いておりました。現役生や浪人生、国公立医学部を受験する生徒から私立文系を受験する生徒まで、数千名の生徒と向き合ってきました。受験校の相談や学習方法の相談、受験勉強の息抜きなどさまざまな相談、時には生徒から教えてもらうことも。今までの経験を少しでも受験生に役立つ情報をお届けできたらと思っています。



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