大阪大谷大学に合格するには?偏差値・共通テスト得点率・併願校・入試対策まとめ
大学選びにおいて、ネット上の評判や入試難易度は気になるポイントのひとつです。
特に「大阪大谷大学に合格したいけど、偏差値はどのくらい?」「どんな入試方式があるの?」「どう対策すればよい?」と悩む受験生や保護者も多いでしょう。
本記事では、大阪大谷大学の2026(令和8)年度入試について、偏差値・共通テスト得点率・募集人員・選考方法・アドミッションポリシー・合格対策・併願校をまとめました。
受験を検討している方にとって、具体的な準備の指針となる情報となれば幸いです。
大阪大谷大学の偏差値・共通テスト得点率
| 学部 | 共通テスト得点率 | 偏差値 |
|---|---|---|
| 文学部 | 70%~79% | 40.0 |
| 教育学部 | 58% | 40.0 |
| 人間社会学部 | 56%~72% | 37.5~40.0 |
| 薬学部 | 52% | 37.5 |
(パスナビ参照)
👉 安全圏を狙うなら、この基準より+5~8%上の得点率を目標にすると安心です。
入試概要(2026年度)

入試の種類
- 学校推薦型選抜
公募制推薦(前期A・B/後期)、指定校推薦、学内推薦、総合型選抜、スポーツ推薦など - 一般選抜
一般入試(前期・中期・後期)、大学入学共通テスト利用(前期・中期・後期)
出願方法
- インターネット出願(UCARO登録必須)
- 検定料支払い+書類郵送で完了
試験日程(一部抜粋)
- 公募制推薦(前期A):2025年11月1日
- 公募制推薦(後期):2025年12月6日
- 一般前期:2026年1月24日
- 一般後期:2026年3月7日
- 共通テスト利用(前期):2025年12月10日~2026年1月13日出願 → 発表2月17日
試験会場は大阪本学のほか、名古屋・京都・神戸・福岡など主要都市にも設置。
募集人員・試験科目・選考方法
学校推薦型選抜(公募制推薦)
- 募集人員:文学部 8~4名、教育学部 26~8名、人間社会学部 7~14名、薬学部 20~9名(前期・後期あわせ)
- 試験科目:国語・化学=記述、英語=マーク、体育=実技
- 評価方法:学力試験+調査書+(文・教・人社のみ)活動・資格検定+志望理由書
一般選抜
- 前期・中期
- 科目:国語・化学・日本史=記述/英語・数学=マーク
- 評価:前期=学力試験のみ、中期=学力+調査書+志望理由書
- 後期
- 科目:国語+論文総合(記述)+英語(マーク)
- 教育学部は「英語+国語」または「論文総合」選択
- 薬学部はスタンダード方式+高得点科目重視方式
大学入学共通テスト利用
- 文学部・教育学部・人間社会学部
- C1方式(2科目型)
- 国語(200点を100点に換算)から高得点1科目
- 外国語(英語リーディング+リスニング200点を100点に換算)から1科目
- C2方式(3科目型)
- 国語1科目+外国語1科目+選択科目(地歴・公民、数学、理科、情報から1科目)
- 👉 同一学科でC1・C2両方に出願可能
- C1方式(2科目型)
- 薬学部
- C1方式のみ(理科+外国語+数学の3科目型)
- 評価方法:共通テスト得点のみ。複数受験科目の中から高得点科目が自動採用される仕組み
アドミッションポリシー(求める学生像)
大阪大谷大学は「自立・創造・共生」を掲げ、学部ごとに以下の学生像を求めています。
- 文学部:日本語・文学・歴史・文化への高い関心をもち、論理的思考と協働姿勢を備えた学生
- 教育学部:教育・保育・福祉に強い関心を持ち、論理的に考え表現できる主体性ある学生
- 人間社会学部:人・社会・心理・福祉・スポーツの課題に関心を持ち、協働的に学べる学生
- 薬学部:理系科目・英語に基礎力をもち、医療・衛生・生命科学に高い関心を持つ学生
👉 志望理由書や面接では、必ず学科のアドミッションポリシーに合致した姿勢を言語化してアピールしましょう。
入試方式別の合格対策

学校推薦型選抜
- 国語・化学(記述):過去問演習で記述力を強化
- 英語(マーク):時間内処理と正答率の安定化
- 体育実技:基礎体力+競技経験を活かす
- 活動・資格検定:英検・漢検・PC・心理・保育・スポーツ成績などを証明書で提出
- 志望理由書:200~400字で「経験→学修→将来」までを簡潔に
一般選抜
- 前期:主要科目で8割、他科目6割を目標に得点設計
- 中期:調査書・志望理由書の完成度も合否に直結
- 後期(論文総合):時事・教育・社会問題を題材に「問題提起→原因→対案→結論」の型で訓練
- 薬学部:化学の得点力が合否を左右。高得点科目重視方式を意識した学習を
共通テスト利用
- C1方式:得意科目に集中(短期集中勝負向け)
- C2方式:3科目型でリスク分散(バランス型)
- 目標:文学部70~79%、教育58%、人間社会56~72%、薬学52%+5~8%上乗せ
- 実戦:自己採点後にC1/C2両方式で換算して有利判定を選択
全体的な合格戦略
- アドミッションポリシーの理解
「自立・創造・共生」を軸に、自分の経験や意欲をどう活かせるかを志望理由に反映する。 - 複数回受験・免除制度の活用
公募推薦・一般・共通テスト利用を組み合わせ、検定料免除制度でチャンスを最大化。 - 第2志望制度の利用
文学部・教育学部・人間社会学部は、第1不合格でも第2志望学科で再判定可能。 - 書類準備と期限管理
調査書・推薦書は発行に時間がかかるため、出願前に学校に依頼。 - 模試での自己分析
C1/C2換算点、論文練習の添削記録、科目別正答率を「見える化」して弱点補強。
併願校候補
大阪大谷大学の受験生がよく選ぶ併願先は、関西圏の私立大学(偏差値37.5〜45程度)が中心です。
分野別に代表的な大学を挙げます。
文学部・教育学部志望者
- 大阪樟蔭女子大学(文学部、児童教育学部など)
- 梅花女子大学(文化表現学部、教育学部)
- 相愛大学(人文学部、教育学部)
- 帝塚山学院大学(リベラルアーツ学部、教育学部)
人間社会学部志望者(心理・福祉・スポーツ)
- 関西福祉科学大学(心理科学部、社会福祉学部)
- 大阪人間科学大学(心理学部、保健医療学部)
- 京都文教大学(臨床心理学部、総合社会学部)
薬学部志望者
- 摂南大学 薬学部
- 大阪医科薬科大学 薬学部
- 近畿大学 薬学部
👉 いずれも大阪大谷大学とレベルが近く、併願することで合格の安全網を確保できます。
特に薬学部は学費・国家試験合格率の比較も併せて検討するとよいでしょう。
まとめ:大阪大谷大学に合格するには?偏差値・共通テスト得点率・併願校・入試対策まとめ
大阪大谷大学の入試は、学力試験に加えて調査書・資格・志望理由書・論文総合など多面的に評価されます。特にアドミッションポリシーに沿った資質・意欲を示すことが大切です。
- 偏差値は37.5~40.0、共通テスト得点率は52%~79%が目安
- 公募推薦・一般・共通テスト利用を組み合わせ、制度をフル活用するのが合格への近道
- 志望理由書・資格提出・論文総合などは、早めの準備と練習が必須
- 併願校は関西圏の同レベル私立大を中心に設定すると安心
注意:試験方式や日程は年度によって変更される可能性があります。
必ず大学公式の最新募集要項で確認してください。
私は、新卒から約20年大手大学受験予備校の職員として働いておりました。現役生や浪人生、国公立医学部を受験する生徒から私立文系を受験する生徒まで、数千名の生徒と向き合ってきました。受験校の相談や学習方法の相談、受験勉強の息抜きなどさまざまな相談、時には生徒から教えてもらうことも。今までの経験を少しでも受験生に役立つ情報をお届けできたらと思っています。



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