二松学舎大学に合格するには?偏差値・共通テスト得点率・併願校・入試対策まとめ
大学選びにおいて「二松学舎大学 偏差値」「二松学舎大学 併願校」といったキーワードは多く検索されます。
入試方式が多彩で、自分に合った受験戦略を立てるのがポイントになる大学のひとつです。
本記事では、偏差値・共通テスト得点率、入試概要、経済的支援制度、2025年度の入試結果データ、そして併願校候補と対策法をまとめて解説します。
偏差値・共通テスト得点率の目安
| 学部 | 偏差値 | 共通テスト得点率 |
|---|---|---|
| 文学部 | 45.0~52.5 | 66%~76% |
| 国際政治経済学部 | 40.0~45.0 | 65%~72% |
👉 文学部は7割前後の得点がボーダー、国際政治経済学部は65~72%が合格ラインの目安です。
入試の評価方針

二松学舎大学は、入試を通じて「学力の3要素」(知識・技能、思考力・判断力・表現力、主体性・協働性)を総合的に評価します。
- 小論文:読解力や表現力を確認
- 面接:主体性やコミュニケーション力を評価
- 調査書・推薦書・志望理由書:学習姿勢や適性を確認
- 学力試験:基礎学力に加え、思考力・判断力を問う
単なる点数勝負ではなく、人物像や主体性も含めた多面的な評価が行われる点が特徴です。
入試方式別の概要と対策
1. 総合型選抜
- 文学部
- 書道実技型:臨書・創作+面接。作品の意図を説明できる準備が必要。
- 小論文型:古典・論語・三国志から出題。知識と論理的記述力を養う。
- Ⅰ期/Ⅲ期(文章読解型):課題文読解→要約→自論を訓練。
- Ⅱ期(自己推薦型):資格・活動をアピール。STAR法(状況・課題・行動・結果)で整理。
- 国際政治経済学部
- 読解力総合型:新聞・ニュースを読み、社会問題を論理的に語れるよう準備。
- 英語資格型:英語資格スコアを活用+英語面接あり。
- 自己アピール型:自分の強みや活動を具体的に説明。
- 課題解決型:模擬講義→レポート作成→面接。メモ取り・要点整理の練習必須。
2. 一般選抜
- 文学部
- S方式:国語+英語+選択(日本史・世界史)
- A方式:得意科目を2倍換算 → 得意1科目で勝負可能
- B方式/E方式:現代文必須。E方式は英語外部試験スコア+現代文で勝負
- G方式:現代文重視型。現代文が得意な人に有利
- D方式:後期1科目(現代文のみ) → ラストチャンス
- C方式:共通テスト利用(2科目型/3科目型)
- 国際政治経済学部
- S方式/A方式:英語+国語+選択(歴史・公民・数学)
- B方式/E方式:国語必須。E方式は外部英語試験で加点可
- D方式:後期1科目(英語または国語)
- C方式:共通テスト利用
3. 学校推薦型選抜
- 小論文+面接
- 専願制のため、志望理由と将来の目標を具体的に語ることが重要。
4. 特別入試
- 海外教育経験者・社会人・留学生対象
- 小論文+面接で主体性や経験の活かし方を評価。
経済的支援制度

併願割引制度
- 通常検定料:35,000円
- 併願で 2試験目以降は15,000円割引
- 共通テスト利用型+一般選抜や、学部間併願などで活用可能。
入試奨学生制度(S方式)
- 成績優秀者(文学部30名、国際政治経済学部20名)が対象。
- 授業料+施設費 最大4年間免除
- 初年度実質納入額:327,660円(国立大の標準額817,800円より大幅軽減)。
- 年度末に継続審査あり。
2025年度 入試結果(参考)
- 志願者:3,000名/合格者:1,446名/入学者:807名
- 文学部:偏差値45~52.5/一般選抜倍率 2.0~4.3倍
- 国際政治経済学部:偏差値40~45/一般選抜倍率 1.6~9.7倍
- 奨学生合格者:文学部30名/国際政治経済学部21名
👉 データから見ても、S方式の奨学生枠は狭き門ながら狙う価値が大きいことがわかります。
併願校の候補
二松学舎大学と同偏差値帯(40~55前後)の私立大学を中心に、併願候補を挙げます。
| 大学 | 偏差値帯 | 特徴 |
|---|---|---|
| 東洋大学 | 45~55 | 学部数が多く、併願しやすい人気私大 |
| 駒澤大学 | 45~55 | 文系学部に強み、MARCH下位層との併願候補に多い |
| 専修大学 | 42.5~50 | 経済・経営・法学系で人気。資格サポートが充実 |
| 大東文化大学 | 42.5~50 | 文学・外国語系に強み。アクセスの良さも魅力 |
| 拓殖大学 | 40~47.5 | 国際色が強く、経営・国際学部で人気 |
| 帝京大学 | 42.5~50 | 学部が多彩で、併願先として幅広く利用される |
👉 これらの大学は、二松学舎大学を第一志望とする受験生が安全校や準本命校として併願するケースが多いです。
合格のための対策まとめ
- 方式選択がカギ
- 得意科目を活かすなら A方式
- 学費支援を狙うなら S方式奨学生
- 英語資格を活かすなら E方式
- ラストチャンスは D方式(後期)
- 国語・現代文の徹底対策
→ ほぼすべての方式で現代文が必須。要約・論理展開・記述力を強化。 - 小論文・面接の準備
→ 課題文要約・意見形成の型を練習し、面接では**STAR法(Situation/Task/Action/Result)**で経験を語れるように。 - 併願戦略でリスク分散
→ 東洋大・駒澤大・専修大などを組み合わせ、二松学舎大学を第一志望に据えるプランが現実的。
まとめ:二松学舎大学に合格するには?偏差値・共通テスト得点率・併願校・入試対策まとめ
二松学舎大学は、偏差値40~52.5/共通テスト得点率65~76%が目安。
学力試験だけでなく、小論文・面接・提出書類を通じて「学力の3要素」を総合評価するのが特徴です。
- S方式奨学生は学費免除で狙う価値大。
- 現代文対策+小論文練習がすべての方式に共通する鍵。
- 併願は東洋大・駒澤大・専修大など、同偏差値帯の私大を中心に設計。
受験を検討している方は、必ず最新の「2026年度入学試験要項」で最終確認を行い、自分に合った方式で合格を目指しましょう。
私は、新卒から約20年大手大学受験予備校の職員として働いておりました。現役生や浪人生、国公立医学部を受験する生徒から私立文系を受験する生徒まで、数千名の生徒と向き合ってきました。受験校の相談や学習方法の相談、受験勉強の息抜きなどさまざまな相談、時には生徒から教えてもらうことも。今までの経験を少しでも受験生に役立つ情報をお届けできたらと思っています。



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