聖カタリナ大学はどんな大学?【Fラン】【就職先】と検索されている実態を調査
大学選びにおいて、ネット上での評判やキーワードは気になるものです。
「聖カタリナ大学 Fラン」「聖カタリナ大学 就職先」といった言葉が検索されると、進学を考えている方の中には不安に感じる人もいるかもしれません。
しかし「Fラン」という言葉には偏差値だけでは測れない大学の魅力や、学びの環境が見落とされてしまうリスクもあります。
また、「就職先」が気になるのは、将来を見据えた当然の関心事です。
本記事では、聖カタリナ大学が本当に「Fラン」なのか、どのような就職実績があるのかを中心に、大学の概要や特徴、学びの内容などをわかりやすく紹介していきます。
聖カタリナ大学はFランなのか?
「聖カタリナ大学はFラン」という声を耳にすることがありますが、これは偏差値による一面的な評価に過ぎません。
実際、パスナビなどの大学情報サイトでは、同大学の偏差値はBF(ボーダーフリー)とされています。これは、受験すれば基本的に合格できる可能性が高いことを意味しています。
ただし、偏差値が低い=質の低い大学、とは限りません。
聖カタリナ大学には、資格取得支援や就職支援が手厚く、実践的な学びができる体制が整っています。
偏差値では測れない魅力と資格支援
聖カタリナ大学では、各学科で以下のような資格取得を目指すことができます。
- 現代人間学科:社会福祉士、公認心理師対応科目、ITパスポート、データサイエンス・AI実務パスポート、認定心理士、社会調査士など
- 健康スポーツ学科:健康運動指導士、健康運動実践指導者、中学・高校保健体育の教員免許
- 看護学科:看護師、保健師
国家資格や就職に直結する実務的な資格が多く、大学が全面的にバックアップする体制が整っている点は見逃せません。
聖カタリナ大学の就職先は?

「聖カタリナ大学 就職先」で検索されるのは、卒業後の進路や就職実績に不安があるからかもしれません。
ですが、実際の就職先を見てみると、地域に根差した安定した企業や医療・福祉分野の就職先が多く見られます。
以下は、聖カタリナ大学の卒業生の主な就職先です(一部抜粋)。
製造・小売・サービスなどの一般企業
- 愛媛トヨタ、スズキ自販松山、フジ(スーパー)
- サントリービバレッジサービス、日本マクドナルド
- デコ、大黒天物産、レデイ薬局
- 東京第一ホテル松山、KDDIエボルバ、ダイナム
医療・福祉・公務分野
- 【病院】天山病院、くじら病院、福角病院
- 【高齢者福祉施設】アソカ園、グループホームいまづ、ベストケア
- 【障害者福祉施設】光の里、三恵ホーム、新居浜市立くすのき園
- 【児童福祉施設】松山信望愛の家
- 【公務員】松山市役所(臨時)、防衛省(陸・海自衛隊)
教育・学習支援
- カワイ体育教室、上浮穴自動車教習所
特に医療・福祉・教育系の進路が充実しており、地元就職を希望する学生にとっては有利な環境です。資格を活かして働く道が多いことも、実学志向の大学ならではの強みといえるでしょう。
聖カタリナ大学とは

聖カタリナ大学は、愛媛県松山市に本部を置くカトリック系の私立大学です。
1966年に短期大学として創立され、1988年に四年制大学となりました。
建学の精神「愛と真理 Amor et Veritas」
大学名の由来となっている「シエナの聖カタリナ」の精神に倣い、「愛と真理」を大切にする人間教育を理念としています。人を思いやり、地域に貢献できる人材の育成に注力しています。
学部構成
- 人間健康福祉学部(現代人間学科、健康スポーツ学科)
- 看護学部(看護学科)
福祉・医療・スポーツ・心理学など、現代社会で需要の高い分野をカバーしている点が特徴です。少人数制を活かした丁寧な指導体制も評価されています。
聖カタリナ大学の偏差値と入試情報

進学希望者にとって、入試難易度は重要な情報です。2024年度の共通テスト得点率や偏差値は以下の通りです。
- 人間健康福祉学部:共テ得点率 約46%、偏差値 BF
- 看護学部:共テ得点率 約52%、偏差値 BF
いずれの学部も、特別な学力が必要というわけではありませんが、入学後にしっかりと学べる環境が整っていることが魅力です。
聖カタリナ大学は野球部が有名

意外かもしれませんが、聖カタリナ大学の硬式野球部は実績を伸ばしており、2024年には「第74回全日本大学野球選手権大会」に初出場しました。
結果は西南学院大学に3-13で敗れたものの、四国代表としての出場は大学スポーツにおける大きな成果といえるでしょう。
スポーツ系の学びがある健康スポーツ学科との相乗効果も期待できます。
まとめ|聖カタリナ大学はどんな大学?【Fラン】【就職先】と検索されている実態を調査
「聖カタリナ大学 Fラン」「聖カタリナ大学 就職先」といった検索キーワードに対し、冷静に情報を整理してみると、資格取得や地域就職に強みを持つ実学志向の大学であることがわかります。
特に福祉・医療・教育など、安定した分野でのキャリアを目指す人には、魅力的な学びの環境とサポート体制が整っています。
大学のブランドよりも、自分の将来に直結する学びを求める人にとっては、十分に検討に値する大学です。
進学先選びは、「偏差値」や「Fラン」といったラベルに振り回されず、「どんな資格が取れるか」「どんな就職先があるか」を軸に考えることが大切です。
私は、新卒から約20年大手大学受験予備校の職員として働いておりました。現役生や浪人生、国公立医学部を受験する生徒から私立文系を受験する生徒まで、数千名の生徒と向き合ってきました。受験校の相談や学習方法の相談、受験勉強の息抜きなどさまざまな相談、時には生徒から教えてもらうことも。今までの経験を少しでも受験生に役立つ情報をお届けできたらと思っています。



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