東北福祉大学に合格するには?偏差値・併願校・対策のポイントまとめ
福祉・教育・医療・地域まちづくり分野を志望する受験生にとって、東北福祉大学は人気の大学です。
しかし「どのくらいの偏差値が必要?」「入試方式の違いは?」「小論文や面接はどう準備する?」と悩む方も多いのではないでしょうか。
この記事では、東北福祉大学に合格するための偏差値・入試概要・併願校戦略・対策ポイントを徹底解説します。
東北福祉大学の学部・学科と偏差値・共通テスト得点率
東北福祉大学の偏差値は 37.5〜45.0、共通テスト得点率は 48%〜69%。学部ごとに難易度に差があります。スタディサプリ参照
教育学部
- 初等教育専攻:偏差値 40.0/共通テスト得点率 56%
- 中等教育専攻:偏差値 42.5/共通テスト得点率 55%
総合福祉学部
- 社会福祉学科:偏差値 37.5/得点率 48%
- 福祉心理学科:偏差値 45.0/得点率 58%
- 福祉行政学科:偏差値 42.5/得点率 63%
共生まちづくり学部
- 共生まちづくり学科:偏差値 45.0/得点率 63%
健康科学部
- 保健看護学科:偏差値 45.0/得点率 67%
- 医療経営管理学科:偏差値 37.5/得点率 52%
- 理学療法学専攻:偏差値 42.5/得点率 69%
- 作業療法学専攻:偏差値 42.5/得点率 49%
👉 看護・リハビリ系は最難関レベル。偏差値・得点率ともに高めで、早めの準備が必須です。
入試情報概要

東北福祉大学は「行学一如(理論と実践の融合)」を建学の精神とし、福祉・教育・保健医療・行政・企業などで活躍できる人材育成を目指しています。
入試方式のラインアップ
- 総合型選抜(探究型・スポーツ文化型)
- 学校推薦型選抜(専門課程・同窓生・協定校・リエゾン・公募制)
- 一般選抜(A日程=統一/分割、B日程=面接型/3科目型)
- 大学入学共通テスト利用(前期・後期)
- 帰国生・社会人・編入学試験
👉 多様な入試制度が用意されているため、自分の強みを活かせる方式を選べます。
最新情報は大学の公式HPを必ず確認するようにしましょう。
一般選抜(一般入試)の詳細

A日程(統一/分割)
- 統一方式:1回の試験で複数学科にチャレンジ可能
- 分割方式:1学科受験、成績優秀者にはスカラシップ(授業料半額免除)
試験科目:
- 国語(必須)
- 英語(必須)
- 公民・地歴・数学・理科から1科目選択
👉 各科目100点、合計300点
B日程(面接型/3科目型)
- 面接型:国語+英語+個人面接
- 3科目型:国語+英語+選択科目
共通テスト利用
- 独自試験なし、共通テストの得点のみで判定
- 前期・後期の両方に出願可能
アドミッション・ポリシー
大学が求める学生像は以下の3点です。
- 知識・技能
- 思考力・判断力・表現力
- 主体性と協働性
学部ごとに特色があり、教育学部は「子どもや地域社会への関わり」、福祉行政学科は「社会課題への関心」、看護学科は「共感力と粘り強さ」など具体的に示されています。
👉 志望理由書や面接では、自分の経験を大学の求める人物像と結びつけて語ることが重要です。
合格のための対策ポイント
一般入試対策(学科試験)
- 国語:評論文の読解・要約、小説の心理描写把握を重点に。語彙・漢字も落とさない。
- 英語:長文読解と文法問題をバランスよく対策。共通テスト形式の練習も有効。
- 選択科目:得意科目で得点源を作る。医療系は「生物基礎・化学基礎」に重点を置く。
- 目安得点:偏差値帯から逆算すると、6割以上安定で合格ラインに届く。
小論文対策
- 三段構成(序論・本論・結論)を意識
- 福祉・教育・地域・医療など社会課題に自分の意見を結びつける
- 具体例(ボランティア・部活動など)を盛り込むと説得力UP
面接対策
- 志望理由を具体的に → 「なぜ福祉か」「なぜ東北福祉大か」
- 高校の経験と将来像をリンクさせる
- 表情・声のトーン・姿勢なども評価対象
過去問活用法

1. 出題傾向を把握
- 国語:現代文中心、要約力重視
- 英語:長文読解が多め、速読練習必須
- 小論文:福祉・教育・医療に関連するテーマが頻出
2. 時間配分の練習
- 本番同様に時間を測って演習
- 特に国語・英語は見直し時間を残す練習が重要
3. 弱点補強
- 解答解説を徹底的に分析
- 知識不足なら参考書へ戻る/読解不足なら同形式の問題を繰り返す
4. 小論文
- 書いたら必ず添削を受ける
- 時事問題(高齢化・少子化・教育格差など)を調べて背景知識を補う
5. 共通テスト利用
- 得点率を過去問でシミュレーションし、出願戦略に活かす
👉 過去3〜5年分を繰り返し解き、分析→修正→再演習のサイクルを徹底しましょう。
併願校の例と戦略
東北福祉大学は偏差値40前後の私立大学とレベルが近いため、併願戦略も立てやすいです。
東北地方
- 東北学院大学
- 宮城学院女子大学
- 尚絅学院大学
首都圏
- 大正大学(福祉学部)
- 淑徳大学(福祉・心理・教育・看護)
- 東京福祉大学
全国の医療・福祉系
- 日本福祉大学(愛知)
- 新潟医療福祉大学
👉 戦略は 第一志望(東北福祉大)+同レベル校+安全校 の3段階。
さらに 共通テスト利用で効率的に併願すると安心です。
まとめ:東北福祉大学に合格するには?偏差値・併願校・対策のポイントまとめ
東北福祉大学に合格するには、
- 偏差値37.5〜45.0、共通テスト得点率50〜65%を目安に準備
- 一般選抜(A・B日程+共通テスト利用)を組み合わせてチャンスを最大化
- 小論文・面接はアドミッションポリシーと自分の経験を結びつけて表現
- 過去問を徹底活用し、出題傾向の把握と弱点克服を繰り返す
- 併願校は東北圏+首都圏の福祉・教育・看護系大学を組み合わせる
東北福祉大学は「行学一如」を理念に掲げ、社会に役立つ人材を育成する大学です。
自分の学びを社会でどう活かすかを明確にし、試験対策を計画的に進めれば、合格の可能性を大きく高められるでしょう。
私は、新卒から約20年大手大学受験予備校の職員として働いておりました。現役生や浪人生、国公立医学部を受験する生徒から私立文系を受験する生徒まで、数千名の生徒と向き合ってきました。受験校の相談や学習方法の相談、受験勉強の息抜きなどさまざまな相談、時には生徒から教えてもらうことも。今までの経験を少しでも受験生に役立つ情報をお届けできたらと思っています。



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