立命館大学の併願校はどこが最適?偏差値帯・難易度・相性から徹底解説
立命館大学は、関関同立の中でも「学部規模」「国際性」「ブランド力」が圧倒的に大きい総合大学です。
文系・理系ともに学部数が多く、関西だけでなく全国の受験生から人気があり、MARCHと併願するケースも多く見られます。
一方で、立命館は学部ごとの難易度差が大きく、
- 国際関係学部 → 最難関帯(偏差値57.5〜67.5)
- 法・経済・経営 → 中上位帯
- 情報理工・理工 → 同志社の次に難しい理系
- 映像・食マネ・産社 → 難易度はやや抑えめ
という特徴があるため、併願校の選び方が合否を左右しやすい大学でもあります。
本記事では、あなたから提供いただいたパスナビ偏差値に基づき、立命館と相性の良い併願校を文系・理系別に解説し、偏差値帯ごとの最適な併願パターンを紹介します。
立命館大学の偏差値帯と難易度【文系・理系】
まずは、学部別偏差値を文系・理系に分けて整理します。
文系学部の偏差値
- 法学部:55.0 ~ 57.5
- 産業社会学部:52.5 ~ 55.0
- 国際関係学部:57.5 ~ 67.5
- 文学部:52.5 ~ 60.0
- デザイン・アート学部:52.5
- 経営学部:57.5
- 政策科学部:55.0 ~ 60.0
- 総合心理学部:57.5 ~ 60.0
- グローバル教養学部:情報なし
- 映像学部:52.5
- 経済学部:55.0 ~ 57.5
- スポーツ健康科学部:52.5 ~ 55.0
- 食マネジメント学部:52.5
→ 文系は 偏差値52.5〜60.0が中心、
国際関係学部のみ最難関帯(〜67.5) に位置します。
理系学部の偏差値
- 情報理工学部:57.5
- 理工学部:50.0 ~ 57.5
- 生命科学部:52.5 ~ 55.0
- 薬学部:52.5 ~ 55.0
→ 理系は 50.0〜57.5の中堅〜上位帯。
特に情報理工は関西でも難易度が高い部類に入ります。
(出典:パスナビ)
立命館大学の立ち位置と難易度

- “関関同立”の中で同志社に次ぐ難易度
- 国際関係・情報理工・総合心理は関西トップクラスの人気
- MARCH上位帯と難易度が近く、併願者も多い
- 全国的な知名度が高く、関西外からの出願者数も多い
立命館は、キャンパス(衣笠・BKC・OIC)でカラーが違い、併願しやすい大学の広さが最大の特徴です。
立命館大学が併願されやすい理由(定番ルート分析)
1. 学部数が非常に多く、併願パターンが組みやすい
文系・理系ともに選択肢が豊富で、自分の学力帯に合わせて受験できる柔軟性があります。
2. 受験チャンスが多い
- 会場も全国多数
- 方式(全学部・個別学部など)が整っている
- 「日程的に併願しやすい私大No.1」とも言われる
3. 国際性が高い学部が魅力
国際関係・グローバル系を志望する受験生が全国から受験。
4. 問題レベルは標準〜やや難で安定
同志社ほど難しくないが、産近甲龍よりは高い中堅〜上位帯。
文系:立命館大学と相性の良い併願校
1. チャレンジ校(難易度が上)
- 同志社大学(文・法・経営・心理)
- 上智大学(総合・外国語)
- 早稲田大学(国際教養・文)
- 国公立(京都・大阪・広島 etc)
特に 国際関係学部志望なら早慶・上智を併願する定番ルート が存在します。
2. 同レベル(横スライド)
- 関西学院大学(文・社会・国際)
- 関西大学(法・経・商・社会など)
- 近畿大学(文系上位)
立命館は学部の幅が広いので、同レベルの併願校が多く組めます。
3. 安全校
- 京都産業大学
- 龍谷大学
- 甲南大学
- 同志社女子大学(文系)
立命館文系は人気が高いので、安全校は必ず確保したいところです。
理系:立命館大学と相性の良い佢願校
1. チャレンジ校
- 同志社大学 理工・生命医科学
- 東京理科大学
- 早稲田(基幹理工)・慶應(理工)
- 阪大・大阪公立・名大(国公立)
理系の上位層は、関西圏でも国公立や難関私大と併願します。
2. 同レベル
- 関西大学 理工・化学生命
- 関西学院大学 理工
- 近畿大学 理工・産業理工
立命館理系は「情報理工・理工の中位以上」が関大と近い難易度になります。
3. 安全校
- 摂南大学(理工・薬)
- 大阪工業大学
- 龍谷大学 先端理工学部
理系は特に“安全校”を厚く取ることが重要です。
偏差値帯別:立命館大学のモデル併願パターン

偏差値65〜(上位層・国際関係志望)
- チャレンジ:早慶・上智
- 横スライド:同志社(国際系)
- 現実:立命館 国際関係・政策・総合心理
- 安全:関学・関大
- 滑り止め:京産・龍谷
偏差値58〜62(立命館主要学部のボリューム層)
- チャレンジ:同志社(文系主要学部)
- 横スライド:関学(文・社会)、関大(法・経・商)
- 安全:近畿大学・京産大・龍谷大
- 滑り止め:摂南・甲南
偏差値52〜55(中堅層・産社・文・映像など)
- チャレンジ:立命館の中位学部
- 現実:関大・近大
- 安全:京産・龍谷・甲南
- 滑り止め:追手門学院
偏差値帯・志望学部によって受験プランは大きく変わりますが、
“チャレンジ→横スライド→安全校”の三段構造が最も安定する のはシリーズ共通です。
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まとめ:立命館大学の併願校はどこが最適?偏差値帯・難易度・相性から徹底解説
立命館大学は、学部の種類が多く難易度帯も広い「併願設計がしやすい大学」です。
そのため最適な併願構成は次の三段階になります。
- 上位:同志社・早慶・上智
- 横スライド:関西学院・関西大学
- 安全:近畿・京産・龍谷・甲南・摂南
特に国際関係・情報理工・総合心理などの人気学部は競争率が高いため、
安全校は必ず複数セットしておくことが合否を左右します。
立命館を第一志望にする場合も、併願戦略は合格に直結する重要項目です。
私は、新卒から約20年大手大学受験予備校の職員として働いておりました。現役生や浪人生、国公立医学部を受験する生徒から私立文系を受験する生徒まで、数千名の生徒と向き合ってきました。受験校の相談や学習方法の相談、受験勉強の息抜きなどさまざまな相談、時には生徒から教えてもらうことも。今までの経験を少しでも受験生に役立つ情報をお届けできたらと思っています。



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