看護師になるには「大学」と「専門学校」どっちが有利?進学前に知っておきたい違いを解説!

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看護師になるには「大学」と「専門学校」どっちが有利?進学前に知っておきたい違いを解説!

看護師になりたいと思ったとき、最初に直面するのが「進学先の選択」です。
大学に行くべきか、専門学校に行くべきか──この選択は、将来のキャリアにも影響を及ぼす大切な決断です。

この記事では、「看護師になるには大学と専門学校のどちらが有利なのか?」をテーマに、それぞれの特徴やメリット・デメリット、就職後のキャリアの違いまで詳しく解説します。

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看護師になるには大学と専門学校、どちらでもなれる?

まず結論から言うと、大学でも専門学校でも看護師にはなれます。

いずれの学校も、文部科学省や厚生労働省の指定を受けた看護師養成課程を修了すれば、看護師国家試験の受験資格が得られます。

ただし、将来の選択肢や得られる資格には違いがあります。

  • 大学(看護学部)
     → 看護師+保健師・助産師の取得が可能なケースあり
     → 学士(大学卒)の資格が得られる
  • 看護専門学校
     → 看護師国家試験の受験資格のみ
     → 保健師・助産師は別途専攻科や大学への進学が必要

つまり看護師を目指すだけならどちらでもOKですが、その先のキャリアまで考えると違いが出てくるのです。

看護を学問として捉えるのが大学で、実践的な教育を受けるのが専門学校というイメージです。

大学で看護を学ぶメリット・デメリット

大学のメリット

  • 大卒資格(学士)を取得できる
     将来的な転職や公務員試験、大学院進学にも有利になります。
  • 保健師・助産師の資格取得も可能(学内に課程がある場合)
     看護師以外の医療系国家資格も同時に目指せることがあります。
  • 教育・研究職、看護管理職への道も広がる
     看護師長や看護部長を目指す場合、大卒のほうが昇進しやすい傾向があります。
  • 4年間でじっくり学べる
     看護だけでなく、心理学や社会学、英語など幅広い教養も学べます。

大学のデメリット

  • 学費と通学期間が長い(4年間)
     学費総額が専門学校より高く、時間的コストも大きくなります。
  • 即戦力としての実習時間は少なめ
     現場重視の専門学校に比べると、実習の時間はやや短い傾向があります。

看護専門学校のメリット・デメリット

専門学校のメリット

  • 短期間(3年間)で看護師になれる
     1年早く社会に出て収入を得ることができます。
  • 実習中心のカリキュラムで実践力が身につく
     病院での現場実習が豊富で、即戦力としての育成に力を入れています。
  • 大学よりも学費が抑えられる
     経済的負担が少ないため、家庭の事情で進学を悩む人にも選ばれています。

専門学校のデメリット

  • 保健師・助産師を目指す場合は再進学が必要
     別の教育機関で学ぶ必要があるため、時間と費用が追加でかかります。
  • 学士の資格が得られない
     将来的にキャリアアップを目指す際に不利になることもあります。
  • 一部の病院や公務員試験で「大卒条件」に該当しないことも
     特に地方公務員(保健所勤務など)では注意が必要です。

就職・キャリアの違いはある?

看護師として働くうえで、大学卒・専門卒で初任給の大きな差はほとんどありません
公立病院や多くの医療機関では、給与体系が資格に基づいており「看護師免許」があれば基本的には同等です。

ただし、次のような場面では差がつくこともあります。

  • 管理職(看護主任・師長)への昇進
     → 医療法人や大学病院では大卒者が昇進しやすい傾向があります。
  • 看護教員や保健師などの専門職
     → 大卒や大学院卒が条件となっていることがあります。
  • 公務員看護師(保健所・学校保健など)
     → 採用試験で「大卒以上」の条件が設定されている自治体も存在します。

大学と専門学校、どっちが向いている?

大学が向いている人

  • 保健師・助産師なども視野に入れている
  • 将来、看護教育や管理職を目指したい
  • 4年間じっくりと学び、幅広い知識を身につけたい

専門学校が向いている人

  • できるだけ早く働いて収入を得たい
  • 実践的なスキルを重視している
  • 看護師一本でキャリアを考えている

よくある質問(FAQ)

Q. 専門学校から大学へ編入は可能ですか?
A. 可能です。3年間の専門学校を卒業後、大学の3年次に編入できる制度(編入学)があります。

Q. 専門卒でも看護師長になれますか?
A. なれます。ただし、施設や法人によっては大卒が昇進に有利な場合もあります。

Q. 奨学金や学費サポートはどちらが多い?
A. どちらにも奨学金制度はありますが、病院と連携した「奨学金付き就職支援制度」は専門学校の方が充実している傾向があります。

看護学校の詳しい情報は看護医療進学ネット

まとめ:看護師になるには「大学」と「専門学校」どっちが有利?進学前に知っておきたい違いを解説!

大学でも専門学校でも、看護師になることは可能です。
大切なのは、自分がどんな看護師になりたいか、どんな働き方をしたいかを考えたうえで進路を選ぶこと。

  • キャリアアップ・選択肢の広さ → 大学
  • 実践力・コスト・早期就職 → 専門学校

どちらを選んでも、熱意と努力次第で素晴らしい看護師になれます。
後悔のない選択ができるよう、オープンキャンパスや進学相談を活用してじっくり検討してみてくださいね。

subblog 著者プロフィール

私は、新卒から約20年大手大学受験予備校の職員として働いておりました。現役生や浪人生、国公立医学部を受験する生徒から私立文系を受験する生徒まで、数千名の生徒と向き合ってきました。受験校の相談や学習方法の相談、受験勉強の息抜きなどさまざまな相談、時には生徒から教えてもらうことも。今までの経験を少しでも受験生に役立つ情報をお届けできたらと思っています。

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