流通科学大学は【やばい】のか?ネット上で「やばい」と言われている理由を考察
「流通科学大学 やばい」という検索ワードをネットで見てみると、「Fランでは?」「就職が悪いのでは?」といったネガティブな意見も散見されます。
しかし、それらの声は本当に正しいのでしょうか?
本記事では、流通科学大学に関してネット上で「やばい」と言われる理由について、偏差値や就職率、卒業生の進路などのデータをもとに冷静に分析していきます。
受験を検討している高校生や保護者の方はもちろん、他大学との比較をしたい方にも参考になる内容です。
流通科学大学はFランと言われてやばい
流通科学大学の偏差値は37.5〜40.0とされ、いわゆる“Fランク大学”というレッテルを貼られることがあります。
ネット上では、「Fランだから行く意味がない」「将来が不安」といった声があるのも事実です。
しかし、流通科学大学では、学生の学びをサポートする独自の教育プログラムが充実しています。たとえば、
- 公務員試験対策プログラム
- グローバル・スタディーズ・プログラム(英語・中国語)
- キャリア育成プログラム
など、偏差値では測れない実践的な学びを提供している点は見逃せません。
特に、流通業界を目指す学生にとっては、実務に直結した知識を学べる環境が整っていると言えるでしょう。
流通科学大学は就職が悪いと言われてやばい

「流通科学大学は就職がやばい」という声もありますが、実際のデータを見てみるとその印象は大きく異なります。
2024年度の全学就職率は98.5%(2025年3月31日現在)。
これは全国平均(98.1%)をわずかに上回る高水準です。学科別の就職率も非常に高く、
- 商学部経営学科:99.4%
- 経済学部経済学科:97.3%
- 人間社会学部観光学科・人間健康学科:100.0%
と、ほぼすべての学科で高い就職率を維持しています。
このことから、ネット上の「就職がやばい」というイメージは、必ずしも実態を反映していないと考えられます。
流通科学大学とは

流通科学大学は、1988年に設立された私立大学で、創設者はダイエーの創業者である中内㓛(なかうち いさお)氏です。
所在地は兵庫県神戸市西区。神戸市営地下鉄「学園都市駅」から徒歩5分という立地にあり、商学部・経済学部・人間社会学部の3学部を有しています。
大学院も設置されており、経営・経済・社会福祉など多岐にわたる分野の専門教育を実施しています。
キャンパス周辺には他大学も多く、いわゆる“学園都市エリア”を形成しており、学生にとっては勉強にも生活にも便利な環境です。
流通科学大学の偏差値は

2024年度入試における偏差値・共通テスト得点率は以下のとおりです。
| 学部 | 偏差値 | 共通テスト得点率 |
|---|---|---|
| 商学部 | 37.5〜40.0 | 55%〜57% |
| 経済学部 | 37.5〜40.0 | 55%〜57% |
| 人間社会学部 | 40.0 | 55%〜60% |
確かに全国的な偏差値ランキングでは上位とは言えませんが、あくまで偏差値は「入りやすさ」の指標であり、「出た後の実力」や「支援体制」とは別問題です。
大学に入ってから何を学び、どう活用するかが重要です。
卒業生の主な就職先

流通科学大学の卒業生は、流通業界を中心に、さまざまな業界・職種で活躍しています。具体的な就職先の一例は以下のとおりです。
- マルハチ
- イオンリテール
- 大黒天物産
- コスモス薬品
- 防衛省自衛隊
- マルアイ
- 日本技術センター
- 播州信用金庫
- 伊丹産業
- 万代
大手企業だけでなく、地域密着型の企業や公的機関への就職実績も豊富であることがわかります。
特に流通・小売業への就職に強い大学である点は、他大学と比べても明確な特徴のひとつです。
まとめ:流通科学大学は【やばい】のか?ネット上で「やばい」と言われている理由を考察
「流通科学大学 やばい」というネットの声は、偏差値だけを根拠にして語られていることが多いようです。しかし、実際には、
- 偏差値は確かに高くないが、それを補う実践的プログラムが豊富
- 就職率は全国平均以上で安定している
- 地元企業からの評価も高く、就職先は多様で安定している
- 神戸の学園都市エリアという学びやすい立地
というように、大学の中身をきちんと見れば「やばい」どころか、着実な実績を積んでいることがわかります。
偏差値やレッテルに惑わされず、自分の目で情報を確かめ、将来を見据えた進学選びをしていくことが重要です。
私は、新卒から約20年大手大学受験予備校の職員として働いておりました。現役生や浪人生、国公立医学部を受験する生徒から私立文系を受験する生徒まで、数千名の生徒と向き合ってきました。受験校の相談や学習方法の相談、受験勉強の息抜きなどさまざまな相談、時には生徒から教えてもらうことも。今までの経験を少しでも受験生に役立つ情報をお届けできたらと思っています。



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