昭和医科大学医学部は【すごい】?ネット上で「すごい」と言われる理由を調査
医学部選びにおいて、ネット上の評判や口コミは気になるポイントの一つです。
「昭和医科大学医学部 すごい」といった検索ワードを目にすると、「実際のところ何がすごいのか?」「難易度や教育内容は本当に評価に値するのか?」と疑問を持つ受験生や保護者も多いでしょう。
本記事では、昭和医科大学医学部について、なぜネット上で「すごい」と言われているのかを、教育体制・臨床環境・入試難易度といった観点から冷静に分析します。
イメージや噂ではなく、事実ベースで実態を整理していきます。
昭和医科大学医学部が「すごい」と言われる最大の理由
日本トップクラスの「チーム医療教育」
昭和医科大学医学部の最大の特徴は、チーム医療教育を大学全体で体系化している点にあります。
医・歯・薬・保健医療の4学部が連携し、入学直後から多職種連携を前提とした教育を受けるカリキュラムは、国内でも極めて珍しい存在です。
医師だけで完結する医療ではなく、看護師・薬剤師・リハビリ職などと協働することを前提に学ぶことで、現場で即戦力となる臨床医を育成する設計がなされています。
1年次から始まる全寮制教育という異色の取り組み

昭和医科大学医学部では、入学後1年間、山梨県・富士吉田キャンパスで全寮制教育が行われます。
- 医・歯・薬・保健医療の学生が混在して生活
- 学部横断型の初年次体験実習
- 病院・高齢者施設・在宅医療の現場を早期に体験
この全寮制生活を通じて、学生は単なる知識習得ではなく、医療人としての姿勢・倫理観・コミュニケーション力を徹底的に鍛えられます。
「きつい」「大変」という声がある一方で、医師国家試験まで続く学習習慣と仲間意識が身につく
という評価が高いのも事実です。
圧倒的な臨床環境:8つの附属病院ネットワーク
昭和医科大学医学部が「臨床に強い」と言われる背景には、国内最大級の附属病院ネットワークがあります。
- 計8つの附属病院
- 総病床数 約3,200床超
- 急性期・地域医療・精神医療まで幅広く対応
学生は在学中から多様な症例に触れることができ、机上の学問に偏らない臨床重視型の教育が実現されています。
また、教員1人あたり学生数は約1.6人と世界トップクラスで、きめ細かな指導を受けられる点も大きな強みです。
偏差値67.5が示す「誰でも入れる医学部ではない」現実
パスナビによると、昭和医科大学医学部の偏差値は67.5とされています。
これは私立医学部の中でも中堅上位〜準上位クラスに位置する数値です。
ネット上では「私立だから入りやすいのでは?」という声も見られますが、実際には、
- 高い学力水準が求められる
- 面接・小論文を含む総合評価型入試
- 毎年安定した高倍率
といった特徴があり、決して簡単に合格できる医学部ではありません。
入試制度の特徴と戦略性

昭和医科大学医学部の入試は、私立医学部の中では比較的柔軟な科目設計が特徴です。
- 英語・理科2科目は必須
- 数学または国語を選択可能
この仕組みにより、数学が苦手な受験生でも、英語・理科・国語を武器に戦略的な受験が可能となっています。
一方で、学力のハードルが下がるわけではなく、基礎学力+医師適性の両面が厳しく評価されます。
医師国家試験と卒業後の進路
昭和医科大学医学部の医師国家試験合格率は、毎年全国平均を上回る水準を維持しています。
その背景には、
- 早期からの臨床教育
- 学部を超えた学習サポート
- 全寮制で培われる学習習慣
があります。
卒業後は、昭和医科大学の附属病院群に進む学生も多く、学生時代から築かれた人脈と信頼関係が、初期研修・専門研修に直結しやすい点も評価されています。
昭和医科大学医学部はどんな人に向いている?
昭和医科大学医学部は、次のようなタイプの受験生に特に向いています。
- 将来、臨床医として現場で活躍したい人
- チームで医療を支える意識を重視したい人
- 勉強だけでなく、人間性も鍛えたい人
- 6年間を通して密度の濃い学生生活を送りたい人
一方で、
「研究中心でマイペースに学びたい」「寮生活がどうしても苦手」
という人には合わない可能性もあります。
昭和医科大学は本当に【やばい】のか?ネットの上で「やばい」と言われている理由
まとめ|昭和医科大学医学部は【すごい】?ネット上で「すごい」と言われる理由を調査
昭和医科大学医学部が「すごい」と言われる理由は、単なる偏差値やイメージではありません。
- 日本屈指のチーム医療教育
- 1年次全寮制という独自の人材育成
- 圧倒的な臨床環境と指導体制
- 偏差値67.5に裏付けられた確かな難易度
これらが組み合わさることで、「派手さはないが、臨床医を育てる力は本物」と評価されている医学部だと言えるでしょう。
昭和医科大学医学部は、実力主義・現場主義の医師を目指す人にとって、非常に完成度の高い進学先です。
私は、新卒から約20年大手大学受験予備校の職員として働いておりました。現役生や浪人生、国公立医学部を受験する生徒から私立文系を受験する生徒まで、数千名の生徒と向き合ってきました。受験校の相談や学習方法の相談、受験勉強の息抜きなどさまざまな相談、時には生徒から教えてもらうことも。今までの経験を少しでも受験生に役立つ情報をお届けできたらと思っています。



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