大阪産業大学に行く意味はある?偏差値・就職・強みから徹底解説
大学選びにおいて、「この大学に行く意味はあるのか?」という疑問は多くの受験生が抱くものです。
特に「大阪産業大学 行く意味」と検索している方は、偏差値や就職、将来性に不安を感じているのではないでしょうか。
結論から言うと、大阪産業大学は偏差値だけで判断すべき大学ではなく、就職や実学教育を重視する人にとっては十分に行く意味がある大学です。
本記事では、大阪産業大学の偏差値・就職実績・教育内容・資格取得などをもとに、「行く意味があるのか」を客観的に解説していきます。
大阪産業大学に行く意味はあるのか
まず結論からお伝えします。
大阪産業大学は以下のような人にとっては「行く意味がある大学」です。
- 就職を重視したい人
- 実践的なスキルを身につけたい人
- 技術系・インフラ系の仕事に興味がある人
一方で、
- 学歴ブランドを重視する人
- 難関大学志向の人
には向かない可能性があります。
つまり、大阪産業大学は「目的次第で評価が大きく変わる大学」です。
大阪産業大学の偏差値・難易度

まずは気になる偏差値から見ていきましょう。
■偏差値・共通テスト得点率
| 学部 | 偏差値 | 共通テスト得点率 |
|---|---|---|
| 国際学部 | 37.5 | 45%~62% |
| スポーツ健康学部 | 37.5~40.0 | 49%~62% |
| 経営学部 | 35.0~37.5 | 41%~62% |
| 経済学部 | 37.5 | 39%~56% |
| 情報デザイン学部 | 35.0~40.0 | 40%~57% |
| 建築・環境デザイン学部 | 37.5~40.0 | 45%~58% |
| システム工学部 | 35.0~37.5 | 39%~60% |
出典:パスナビ(旺文社)
偏差値は35.0〜40.0前後と、難関大学と比べると高くはありません。
そのため、ネット上では「Fランでは?」という声も見られます。
しかし、偏差値だけで大学の価値を判断するのは危険です。
偏差値が低くても「行く意味がある」と言える理由
大阪産業大学は、いわゆる学歴重視の大学ではありません。
その代わりに、
- 実学教育(プロジェクト共育)
- 技術系分野の専門性
- 高い就職率
といった「社会に出てから役立つ力」を重視しています。
つまり、偏差値ではなく「将来どうなるか」で評価すべき大学です。
大阪産業大学に行く意味①:就職に強い
大阪産業大学に行く最大のメリットは、就職の強さです。
■学部別 就職率
| 学部 | 就職率 |
|---|---|
| システム工学部 | 100% |
| スポーツ健康学部 | 100% |
| 経済学部 | 99.4% |
| 国際学部 | 98.3% |
| 建築・環境デザイン学部 | 97.5% |
| 情報デザイン学部 | 96.8% |
| 経営学部 | 96.7% |
このように、大阪産業大学の公式サイトによるとほぼすべての学部で96%以上という非常に高い就職率を誇っています。
■主な就職先
- SUBARU、日立Astemo、関西電力
- JR西日本、ANA関連企業
- 大和ハウス、住友林業
- 関西みらい銀行、紀陽銀行
- 気象庁、大阪府警察
インフラ・メーカー・公務員など、安定した業界への就職実績が豊富です。
大阪産業大学に行く意味②:就職サポートが手厚い
高い就職率の背景には、充実したサポート体制があります。
■専門スタッフによる支援
- キャリアセンターに23名在籍
- うち9名が国家資格キャリアコンサルタント
さらに学科ごとに専任担当がつき、個別対応が徹底されています。
■個別面談・LINE相談
- 個別面談は毎日利用可能
- ES添削・面接対策まで対応
- LINEで24時間相談可能
「放置されない就活環境」が整っています。
■企業との接点が多い
- 学内説明会:年間約280社
- OSU就活フェスタ:約100社
- 求人数:16,000件以上
企業との接点が多いことが、就職率の高さにつながっています。
大阪産業大学に行く意味③:資格取得に強い

大阪産業大学では、就職に直結する資格を多数取得できます。
■主な資格
- 教員免許(小・中・高)
- 二級自動車整備士
- 一級・二級建築士
- 電気工事士
- 宅建、簿記、FP
特に工学系では、
「卒業と同時に受験資格が得られる」資格が多いのが特徴です。
■資格サポートセンター
- 公務員・TOEIC・IT資格講座
- 学内で受講可能
- 外部より安価
資格取得の環境も整っています。
大阪産業大学に行く意味④:実学教育が強い
大阪産業大学の特徴が「実学教育」です。
代表的なのが「プロジェクト共育」です。
■プロジェクト共育の例
- ソーラーカープロジェクト(世界大会優勝)
- エコ推進プロジェクト
- ダカールラリー完走
学生が主体となり、
- 企画
- 開発
- 企業交渉
まで行います。
社会で求められる力が身につく
大阪産業大学の強み:鉄道・自動車分野
特に注目すべきは交通・工学分野です。
- 鉄道工学コース(国内でも珍しい)
- 自動車整備士資格に強い
この分野では、 他大学にはない強みを持っています
デメリット・注意点
一方で、注意点もあります。
- 偏差値は高くない
- 学歴ブランドは弱い
- 学生の意欲に差がある
また、就職率は「就職希望者ベース」であることが多く、全員が自動的に良い企業に行けるわけではありません。
大阪産業大学に向いている人
以下のような人にはおすすめです。
- 就職重視の人
- 技術職・インフラ志望
- 実践的に学びたい人
向いていない人
- 学歴重視の人
- 難関大学志向
- 研究志向が強い人
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まとめ:大阪産業大学に行く意味はある?偏差値・就職・強みから徹底解説
大阪産業大学は、
- 偏差値は高くない
- しかし就職率は非常に高い
- 実学教育・資格取得が充実
という特徴を持っています。
そのため、「就職を重視する人にとっては十分に行く意味がある大学」です。
大学選びは偏差値だけでなく、「自分の将来に合っているか」で判断することが重要です。
大阪産業大学は、目的を持って学ぶ人にとっては大きな価値のある大学と言えるでしょう。
※本記事では、大阪産業大学の公式サイトや公開データをもとに、就職実績・教育内容・資格取得などを分析し、「行く意味があるのか」を客観的に解説していきます。
私は、新卒から約20年大手大学受験予備校の職員として働いておりました。現役生や浪人生、国公立医学部を受験する生徒から私立文系を受験する生徒まで、数千名の生徒と向き合ってきました。受験校の相談や学習方法の相談、受験勉強の息抜きなどさまざまな相談、時には生徒から教えてもらうことも。今までの経験を少しでも受験生に役立つ情報をお届けできたらと思っています。



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