東京経済大学は就職できない?就職できないと言われる理由と実態を調査

スポンサーリンク
スポンサーリンク
大学あれこれ

東京経済大学は就職できない?就職できないと言われる理由と実態を調査

大学選びにおいて、ネット上の評判や口コミは気になるポイントの一つです。

「東京経済大学 就職できない」という検索キーワードがサジェストに出てくると、不安に思う受験生や保護者もいるでしょう。

しかし、「就職できない」という言葉は必ずしも大学の実態を正確に表しているとは限りません。

本記事では、東京経済大学について、なぜ「就職できない」と言われているのかを冷静に分析し、ネットの噂の真偽や実態を考察していきます。

入学を検討している方や、将来の進路に悩んでいる方にとって、判断材料の一つになれば幸いです。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

東京経済大学が「就職できない」と言われる理由

インターネット上では、東京経済大学について「就職できないのではないか」といった声が見られることがあります。主な理由として考えられるのは以下の点です。

偏差値が高くないため

東京経済大学の偏差値は、旺文社パスナビによると45.0〜50.0程度です。

難関大学と比べると入試難易度はそれほど高くないため、一部では「Fランではないか」といったイメージを持たれることがあります。

しかし、偏差値と就職力は必ずしも一致するものではありません。

大学の就職支援体制や学生の努力によって、就職実績は大きく変わります。

知名度がMARCHなどより低い

東京経済大学は伝統ある私立大学ですが、MARCH(明治・青山学院・立教・中央・法政)などと比べると全国的な知名度は高くありません。

そのため、「有名大学でない=就職が弱いのでは」というイメージを持たれることもあります。

しかし実際には、金融機関や公務員などへの就職実績もあり、必ずしも就職に不利というわけではありません。

東京経済大学の偏差値

旺文社パスナビによると、東京経済大学の学部ごとの偏差値は以下の通りです。

学部共通テスト得点率偏差値
経済学部66%〜69%45.0〜47.5
経営学部64%〜70%45.0
コミュニケーション学部64%〜69%45.0〜50.0
現代法学部62%〜65%45.0
キャリアデザインプログラム59%〜63%45.0〜47.5

入試難易度としては私立大学の中堅クラスであり、決して極端に低いわけではありません。

東京経済大学の就職率

東京経済大学では、学生が納得できる進路を見つけることを重視した就職支援が行われています。

その結果、2023年度の就職希望者就職率は95.9%という高い実績を記録しています。

また、就職先満足度は96.3%と非常に高い水準となっています。

つまり、単に内定数を増やすだけではなく、「学生が納得できる就職」を重視した支援が行われていることが特徴です。

東京経済大学の就職実績(2025年卒)

旺文社パスナビによると、2025年3月卒業生の進路状況は以下の通りです。

学部卒業者就職希望者就職者進学者
経済学部4594364185
経営学部5625124974
コミュニケーション学部2442302231
現代法学部2462372171

多くの学生が就職を実現しており、大学として安定した就職実績を持っていることがわかります。

東京経済大学の主な就職先

東京経済大学の卒業生は、金融機関や大手企業、公務員など幅広い分野に就職しています。

経済学部

主な就職先

  • 警視庁
  • さいたま市役所
  • 多摩信用金庫
  • 東海東京フィナンシャル・ホールディングス
  • 第一生命保険
  • りそな銀行
  • サントリーホールディングス
  • 清水建設
  • 東京海上日動火災保険
  • 東日本旅客鉄道(JR東日本)

経営学部

主な就職先

  • 東京国税局
  • 埼玉県庁
  • 西武信用金庫
  • 国分グループ本社
  • 大成建設
  • ニトリ
  • 三菱食品
  • 良品計画
  • キーエンス
  • 三井住友銀行

コミュニケーション学部

主な就職先

  • 東京消防庁
  • 八千代市役所
  • 住友林業
  • ニトリ
  • 星野リゾート
  • マイナビ
  • 楽天カード
  • U-NEXT HOLDINGS
  • LVMHファッション・グループ・ジャパン(ロエベ)

現代法学部

主な就職先

  • 東京地方検察庁
  • 杉並区役所
  • 静岡銀行
  • 日本年金機構
  • アイリスオーヤマ
  • アクセンチュア
  • 東急電鉄
  • トヨタ自動車
  • ベリーベスト法律事務所

公務員や金融機関、大手企業など、幅広い分野への就職実績が確認できます。

東京経済大学の就職支援

東京経済大学では、学生一人ひとりを支える手厚いキャリア支援が行われています。

年間約12000件の個別面談

キャリアセンターでは年間約12,000件の個人面談が行われています。

相談内容は

  • エントリーシート添削
  • 模擬面接
  • 業界研究
  • 就職活動の進め方

など多岐にわたり、学生の状況に応じたオーダーメイドの支援が受けられます。

就活が遅れた学生へのフォロー

東京経済大学では、就職活動に出遅れてしまった学生に対しても大学側から連絡を取り、面談を促すなど積極的なサポートを行っています。

こうした取り組みにより、学生が孤立せず就職活動を進められる環境が整えられています。

資格取得支援(CSC)

東京経済大学には、資格取得を支援するキャリア・サポートコース(CSC)があります。

この制度は1977年から続く伝統的な制度で、学内で専門予備校レベルの講義を受けることができます。

対象となる資格

  • 公認会計士
  • 税理士
  • 公務員
  • 行政書士

授業後に学内で講義を受けられるため、外部予備校に通う必要がなく効率的に学習できます。

卒業生ネットワークを活かした就職支援

東京経済大学には12万人以上の卒業生ネットワークがあります。

代表的な団体として

  • 葵金融会
  • 葵流通会
  • 葵マスコミ会

などがあり、在学生は交流会で業界の先輩から直接話を聞くことができます。

また、OB訪問サービス「ビズリーチ・キャンパス」も導入されており、卒業生とオンラインで交流することも可能です。

東京経済大学は【恥ずかしい】のか?ネット上で「恥ずかしい」と言われている理由を考察

まとめ:東京経済大学は就職できない?就職できないと言われる理由と実態を調査

「東京経済大学は就職できない」という噂はありますが、実際のデータを見るとそのイメージとは大きく異なります。

ポイントをまとめると

  • 就職率は95.9%
  • 就職先満足度は96.3%
  • キャリアセンターの個別面談は年間12000件
  • 卒業生ネットワークは12万人以上
  • 金融・公務員・大手企業への就職実績あり

これらを踏まえると、東京経済大学は決して「就職できない大学」とは言えません。

大学選びでは偏差値だけで判断するのではなく、就職支援や進路実績なども総合的に見ることが重要です。

subblog プロフィール

私は、新卒から約20年大手大学受験予備校の職員として働いておりました。現役生や浪人生、国公立医学部を受験する生徒から私立文系を受験する生徒まで、数千名の生徒と向き合ってきました。受験校の相談や学習方法の相談、受験勉強の息抜きなどさまざまな相談、時には生徒から教えてもらうことも。今までの経験を少しでも受験生に役立つ情報をお届けできたらと思っています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました