神戸大学はどれくらい難しい?偏差値・倍率・就職実績から実態を解説

スポンサーリンク
スポンサーリンク
大学あれこれ

神戸大学はどれくらい難しい?偏差値・倍率・就職実績から実態を解説

関西を代表する国立大学の一つである神戸大学。

知名度の高さから「難関大学」というイメージを持たれることが多い一方で、

  • 実際の偏差値はどれくらいなのか?
  • 共通テストは何割必要なのか?
  • どの程度の倍率なのか?

といった、具体的な難易度のイメージがつかみにくいという声も見られます。

本記事では、旺文社「パスナビ」(2026年度入試予想・河合塾提供データ)をもとに、

  • 偏差値
  • 共通テスト得点率
  • 実質倍率
  • 合格最低点
  • 就職実績

といった客観的なデータから、神戸大学の入試難易度を多角的に分析します。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

神戸大学の偏差値はどれくらい?

パスナビのデータによると、神戸大学の学部別偏差値はおおむね以下の範囲に収まっています。

  • 文学部:62.5〜67.5
  • 法学部:62.5
  • 経済学部:60.0〜62.5
  • 経営学部:62.5
  • 理学部:55.0〜65.0
  • 工学部:57.5〜60.0
  • 医学部医学科:67.5

全体として、偏差値57.5〜67.5の範囲に集中しており、ボリュームゾーンは偏差値60〜62.5前後となっています。

一般的に、偏差値60は受験生全体の中で上位約15%に相当します。

つまり神戸大学に合格するには、全国の受験生の中で上位15%以内に入る学力が求められるといえます。

共通テストは何割必要?

神戸大学の共通テストボーダー得点率(合格可能性50%)は、

  • 文学部:80%
  • 法学部:79%
  • 経済学部:79%
  • 経営学部:80%
  • 理学部:74〜78%
  • 工学部:75〜76%
  • 医学部医学科:85%

といった水準となっています。

多くの学部で75〜80%程度の得点率が必要とされており、文系上位学部では共通テストで8割前後の得点が求められます。

神戸大学は東京でいうと【どの大学】か?神戸大学はどれくらい難しいかを考察

実質倍率はどれくらい?

過去3年間(2023〜2025年度)の一般選抜の実質倍率を見ると、

【前期日程】

  • 法学部:2.5倍 → 2.9倍 → 3.2倍
  • 経営学部:3.3倍 → 3.6倍 → 3.2倍
  • 医学部医学科:2.5倍 → 2.7倍 → 3.2倍
  • 工学部(市民工学科):4.0倍 → 2.8倍 → 4.3倍
  • 理学部(生物):2.7倍 → 2.2倍 → 4.2倍

前期日程でも約3〜4倍前後の倍率となっており、合格者1人に対して3人以上が不合格となる競争率です。

【後期日程】

  • 文学部:5.2倍(2025年度)
  • 発達コミュニティ学科:5.0倍
  • 環境共生学科(文系):5.8倍
  • 保健学科(検査技術):6.6倍
  • システム情報学部:5.5倍

後期では5倍以上の高倍率となるケースも多く、非常に競争の激しい入試となっています。

合格最低点は何割必要?

実際に合格した受験生の最低得点率を見ると、

  • 文学部(前期):67.0% → 69.8% → 71.0%
  • 法学部(前期):67.3% → 69.9% → 70.4%
  • 経営学部(共通テスト優先):80.6% → 82.4% → 84.5%
  • 医学部医学科:80%前後
  • 工学部建築学科:65.8% → 69.6% → 68.8%
  • 農学部応用生命化学:70%前後

多くの学部で総得点の約7割以上が必要とされており、理系学部でも同様の水準が求められます。

なお、この数値は「平均点」ではなく、合格者の中で最も低い得点ラインである点に注意が必要です。

就職実績から見る評価

神戸大学の主な就職先には以下のような企業・機関が挙げられます。

【経済学部】

  • 三菱UFJ銀行
  • 三井住友銀行
  • 三井住友信託銀行
  • あずさ監査法人
  • EY新日本有限責任監査法人

【経営学部】

  • 伊藤忠商事
  • トヨタ自動車
  • NTTドコモ
  • 阪急阪神ホールディングス
  • 第一生命

【法学部】

  • 東京海上日動火災保険
  • NTTデータ
  • 神戸地方裁判所
  • 神戸地方法務局

【工学部】

  • 国土交通省
  • 大林組
  • 積水ハウス
  • トヨタ自動車
  • ソフトバンク

【海洋政策科学部】

  • 商船三井
  • 日本郵船
  • 川崎汽船
  • 川崎重工業

メガバンクや総合商社、官公庁などへの就職実績が見られ、社会的評価の高い進路が多い点も特徴です。

まとめ:神戸大学はどれくらい難しい?偏差値・倍率・就職実績から実態を解説

ここまでのデータを整理すると、神戸大学の入試難易度は以下の通りです。

  • 偏差値60前後(上位15%)
  • 共通テスト75〜80%
  • 実質倍率3〜6倍
  • 合格最低点:約7割以上

全国の受験生の中で上位層に入る学力が求められる大学であり、
入試本番でも高い得点率が必要となる点から、
難関国立大学の一角といえる水準に位置しています。


※入試情報は変更される可能性があるため、最新の募集要項をご確認ください。

subblog 著者プロフィール

私は、新卒から約20年大手大学受験予備校の職員として働いておりました。現役生や浪人生、国公立医学部を受験する生徒から私立文系を受験する生徒まで、数千名の生徒と向き合ってきました。受験校の相談や学習方法の相談、受験勉強の息抜きなどさまざまな相談、時には生徒から教えてもらうことも。今までの経験を少しでも受験生に役立つ情報をお届けできたらと思っています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました