東京都市大学が人気の理由とは?4工大の中で評価を高め続ける実力校を徹底解説

スポンサーリンク
スポンサーリンク
その他・息抜き

東京都市大学が人気の理由とは?4工大の中で評価を高め続ける実力校を徹底解説

東京都市大学は、近年「理工系志望なら有力候補」として受験生・保護者から注目を集めています。

ネット上では「4工大(芝浦工業大学・東京都市大学・工学院大学・東京電機大学)」という括りで語られることが多いですが、その中でも東京都市大学はここ数年で特に存在感を高めている大学です。

なぜ東京都市大学は人気なのでしょうか。

本記事では、4工大全体の立ち位置を整理しつつ、東京都市大学が評価を伸ばしている理由を、就職・教育・キャンパス・入試難易度の観点からわかりやすく解説します。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

4工大とは?東京都市大学の立ち位置を整理

4工大とは、首都圏に本部を置く理工系の有力私立大学群を指します。

  • 芝浦工業大学
  • 東京都市大学
  • 工学院大学
  • 東京電機大学

いずれも実学重視・産業界との結びつきが強いことで知られ、日本の製造業・建設業・IT業界を支えるエンジニアを数多く輩出してきました。

現在の難易度・評価の序列は、

  • 最上位:芝浦工業大学
  • 中核:東京都市大学・工学院大学
  • 安定校:東京電機大学

という構図が一般的です。

特に東京都市大学は、ここ数年で偏差値・人気ともに上昇し、「日東駒専より上」「理系就職ではMARCHを上回る」と評価される場面も珍しくありません。

東京都市大学が人気を集める最大の理由①|就職に圧倒的に強い

東京都市大学の最大の強みは、就職力の高さです。

理工系大学では「どこに就職できるか」が重視されますが、都市大はこの点で非常に評価が高い大学です。

実就職率・大企業就職に強い

  • 学部・学科によっては就職率ほぼ100%
  • 理工系主要学科では大企業就職率が8割超
  • 有名企業400社への実就職率は、私立大学上位水準

特に、製造・建設・ITといった技術職採用が中心の業界では4工大ブランドが強く、企業側からの評価も高いのが特徴です。

主な就職先例

  • 建設・不動産:積水ハウス、大成建設、東急建設
  • 製造業:日立製作所、三菱電機、日産自動車、キヤノン
  • IT・インフラ:富士通、JR各社、東京電力

「偏差値以上に就職で評価される大学」と言われる理由が、ここにあります。

東京都市大学年度別主要就職先一覧

人気の理由②|東急グループとの強力な連携

東京都市大学は、東急グループを母体に持つ大学です。
この点は、他の理工系私立大学にはない大きな特徴です。

単位認定型インターンシップ

都市大では、東急グループや関連企業と連携した
単位認定型・長期インターンシップを展開しています。

  • 実務経験がそのまま単位になる
  • 国内・海外の企業で長期実習
  • 文部科学大臣賞を受賞した実績あり

「大学で学ぶ → 企業で実践する」という流れが制度として組み込まれている点は、実学志向の学生にとって大きな魅力です。

人気の理由③|教育内容が“今の時代向き”

東京都市大学では、従来の講義中心型教育から脱却し、課題解決型学習(PBL)を重視しています。

SD-PBL(課題解決型学習)

全学部で導入されているのがSD-PBL(Sustainable Development Problem-Based Learning)です。

  • 学部・学科を越えたチーム編成
  • 実社会の課題をテーマに議論・提案
  • 専門性+コミュニケーション力を同時に鍛える

これにより、「知識はあるが現場で動けない」ではなく、
考えて動ける技術者を育成する仕組みが整っています。

人気の理由④|校名変更とブランド再構築の成功

東京都市大学は、2009年に武蔵工業大学から校名変更を行いました。

この変更は単なる名前替えではなく、

  • 工学単科大学 → 文理融合型総合大学
  • 「地域名」→「東京・都市」という汎用性の高い名称
  • 都市・環境・インフラを軸にした大学像の再設計

という、戦略的なブランド転換でした。

結果として、

  • 受験生への認知度向上
  • 文系学部(都市生活学部など)の人気上昇
  • 理工系×都市という独自ポジションの確立

につながり、現在の人気につながっています。

人気の理由⑤|キャンパスがきれい・学習環境が良い

近年の世田谷キャンパス再整備も、人気を後押ししています。

  • 文理融合型キャンパスへの集約
  • ZEB(ゼロ・エネルギー・ビル)を達成した最新校舎
  • 自習・グループ学習スペースが充実

「理工系=地味・古い」というイメージを良い意味で裏切る環境が整っており、学習意欲を保ちやすい大学と評価されています。

東京都市大学の入試難易度はどのくらい?

人気上昇に伴い、入試難易度も年々上がっています。

  • 偏差値帯:概ね45〜55台
  • 情報系・建築系は4工大でも最難関クラス
  • 日東駒専より上、理系ではMARCHと比較されることも多い

(出典:パスナビ

「簡単に入れる大学」ではなく、しっかり対策が必要な中堅上位校と考えるのが現実的です。

東京都市大学に合格するには?偏差値・共通テスト得点率・併願校・対策まとめ

まとめ|東京都市大学が人気の理由とは?4工大の中で評価を高め続ける実力校を徹底解説

東京都市大学が人気を集める理由は、

  • 就職に強い
  • 企業評価が高い
  • 教育内容が実践的
  • ブランド再構築に成功している

という点に集約されます。

偏差値や知名度だけで大学を選ぶのではなく、「将来どんな仕事に就きたいか」「実力を身につけたいか」を重視する受験生にとって、東京都市大学は非常に合理的な選択肢です。

理工系志望であれば、一度は真剣に検討すべき大学だと言えるでしょう。

subblog 著者プロフィール

私は、新卒から約20年大手大学受験予備校の職員として働いておりました。現役生や浪人生、国公立医学部を受験する生徒から私立文系を受験する生徒まで、数千名の生徒と向き合ってきました。受験校の相談や学習方法の相談、受験勉強の息抜きなどさまざまな相談、時には生徒から教えてもらうことも。今までの経験を少しでも受験生に役立つ情報をお届けできたらと思っています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました