東京薬科大学の併願校はどこが最適?偏差値・難易度から最適な併願パターンを解説
東京薬科大学(Tokyo University of Pharmacy and Life Sciences)は、薬学系私立大学の中でも最難関レベルに位置する上位校として知られています。
薬学部は星薬科大学・明治薬科大学と並んで高い人気と実績を持ち、生命科学部も研究力の強さから志願者が増えています。
薬学部は偏差値50前後とやや高めで、共通テストの要求得点率も一定以上が必要となるため、併願校の選び方は合否に大きく影響します。
また、薬学系は大学ごとのレベル差が大きいため、挑戦校・同レベル・安全校を明確に分類することが必須です。
本記事では、東京薬科大学を第一志望にする受験生向けに、
- 各学部の偏差値
- 難易度の位置づけ
- 併願しやすい大学
- 学部別の併願パターン
を分かりやすくまとめました。
東京薬科大学|最新偏差値と共通テスト得点率
◆ 薬学部(薬学科)
- 共通テスト得点率:64%
- 偏差値:50.0
私立薬科の中では上位に位置し、星薬科・昭和薬科・明治薬科と並ぶレベル。
◆ 生命科学部
- 共通テスト得点率:63%〜67%
- 偏差値:47.5〜50.0
生命科学部は研究志向の学生に人気で、バイオ系の分野では同偏差値帯の大学と競合します。
(出典:パスナビ)
東京薬科大学の難易度はどれくらい?

区分としては次の位置づけになります。
- 薬学部:私立薬科の上位クラス
- 生命科学部:中堅上位の理系学部
- 共通テスト利用での得点率が高め
【薬学部の比較イメージ】
- 上位:明治薬科・星薬科・東京薬科
- 中堅:昭和薬科・北里・日本大薬
- 安全校:帝京・武蔵野・城西・千葉科学
薬学部志望者は、得点率が数%違うだけで合格可能性が大きく変わるため、併願戦略が特に重要です。
レベル別|東京薬科大学の最適併願校
【挑戦校(ワンランク上)】
- 明治薬科大学
- 星薬科大学
- 北里大学薬学部
- 東邦大学薬学部(やや上位)
薬学部で上位を目指す層が併願するライン。
【同レベル(最も併願される層)】
- 昭和薬科大学
- 日本大学薬学部
- 医療系私立大の薬学部(中堅上位)
- 明治薬科(年度によってはこちらも同レベル扱い)
【安全校(合格確保に最適)】
- 帝京大学薬学部
- 武蔵野大学薬学部
- 城西大学薬学部
- 千葉科学大学薬学部
安全校として1〜2校は必ず確保するのが推奨です。
学部別|東京薬科大学の最適併願パターン
◆ 薬学部(偏差値50)
挑戦校
- 星薬科大学
- 明治薬科大学
同レベル
- 昭和薬科大学
- 日本大学薬学部
- 北里大学薬学部(年度により変動)
安全校
- 帝京大学薬学部
- 武蔵野大学薬学部
- 城西大学薬学部
→ 薬学部は“挑戦1・同レベル2・安全校2”程度が最適。
◆ 生命科学部(偏差値47.5〜50)
挑戦校
- 東京理科大学 生命科学
- 明治大学 農学部生命系
同レベル
- 北里大学 生命科学
- 日本大学 生物資源科学部
- 東邦大学 生命圏系学部
安全校
- 帝京科学大学
- 立正大学生命科学系
- 東京未来大学バイオ系
→ バイオ系は志望校の幅を広げられるため併願しやすい。
偏差値帯別|おすすめ併願戦略

◆ 偏差値55前後(薬学部で上位合格を狙える)
- 明治薬科(挑戦)
- 星薬科(挑戦)
- 東京薬科(本命)
- 昭和薬科(同レベル)
- 帝京大学薬学部(安全)
→ 薬学部の“トップ群”も視野に入る層。
◆ 偏差値50前後(合格ライン)
- 東京薬科(本命)
- 昭和薬科(同)
- 日本大学薬学部(同)
- 帝京大学薬学部(安全)
- 武蔵野大学薬学部(安全)
→ もっとも受験者が多く合格率が高い安定パターン。
◆ 偏差値47前後(安全校を増やすべき層)
- 東京薬科大学(チャレンジ)
- 日本大学薬学部(同レベル)
- 帝京大学薬学部(安全)
- 城西大学薬学部(安全)
- 千葉科学大学薬学部(安全)
→ 東京薬科を第一志望にしつつ、合格確保がしやすい。
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まとめ:東京薬科大学の併願校はどこが最適?偏差値・難易度から最適な併願パターンを解説
東京薬科大学は薬学系では高い難易度を誇り、
- 挑戦(1校)
- 同レベル(2〜3校)
- 安全校(1〜2校)
の併願構成が成功しやすい鉄板パターンです。
薬学部を受験する場合は、ほんの数%の得点率差で合否が変わるため、
「確実に合格する大学を確保しながら上位校に挑む」
という戦略が最も合理的です。
私は、新卒から約20年大手大学受験予備校の職員として働いておりました。現役生や浪人生、国公立医学部を受験する生徒から私立文系を受験する生徒まで、数千名の生徒と向き合ってきました。受験校の相談や学習方法の相談、受験勉強の息抜きなどさまざまな相談、時には生徒から教えてもらうことも。今までの経験を少しでも受験生に役立つ情報をお届けできたらと思っています。



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