青山学院大学の併願校はどこが最適?偏差値・難易度・学部別相性まで徹底解説
青山学院大学(青学)は「MARCH」の中でも特に人気・ブランド力が高い大学として知られています。
英語の難易度が高い学部が多く、国際系・文学系の評価も高いため、英語を得意科目にする受験生が集まる大学です。
そのため、併願校を選ぶ際には
「英語の難易度」
「国際系志望との相性」
「偏差値帯の近さ」
を基準に戦略的に組む必要があります。
本記事では、青山学院大学の偏差値データ(引用:パスナビ)をもとに、最適な併願校を学部別・偏差値帯別に徹底的に解説します。
青山学院大学の偏差値
青学は文系の英語難易度が高く、MARCH内でもトップクラス。
文系
- 国際政治経済学部:偏差値 60.0 ~ 65.0
- 文学部:偏差値 57.5 ~ 65.0
- 経済学部:偏差値 60〜62.5
- 法学部:偏差値 60
- 経営学部:偏差値 60
- 総合文化政策学部:偏差値 60
- 教育人間科学部:偏差値 60
- 社会情報学部:偏差値 57.5 ~ 60.0
- 地球社会共生学部:偏差値 57.5
- コミュニティ人間科学部:偏差値 55
理系
- 理工学部:偏差値 52.5 ~ 60.0
特に国際政治経済は、MARCH内トップクラスの難易度を誇ります。
青学の併願は「早慶上智(チャレンジ)→MARCH横並び→成成明学獨國武(安全)」の三段構成が最適

青学の併願は、受験生の学力帯に関係なく、以下の3つを軸に構成するのが最も合理的です。
① チャレンジ(難関私大)
- 早稲田大学
- 上智大学
- 慶應義塾大学(学部による)
② 同レベル(MARCH内横並び)
- 明治大学
- 立教大学
- 中央大学
- 法政大学
③ 安全校(成成明学獨國武・共テ利用)
- 成蹊大学
- 成城大学
- 明治学院大学
- 獨協大学
- 國學院大學
- 武蔵大学
- 日東駒専(共テ利用)
青学は人気大学で倍率が高いため、安全校を必ず厚めにするのが鉄則です。
① 青山学院大学とレベルが近い併願校(早稲田・上智・慶應)
青学志望者は、学力層的に早慶上智との併願率が高いのが特徴です。
● 早稲田大学
青学国際系・文学系との併願が多い。
人気の併願先:
- 文化構想学部
- 文学部
- 社会科学部
- 国際教養学部(英語重視)
英語を得意にする受験生が多く受験層の相性が良い。
● 上智大学
青学志望者が最も併願しやすい難関私大。
人気併願学部:
- 総合グローバル学部
- 外国語学部
- 文学部
上智は“英語型”の受験生にとって、青学と最も併願効率の良い大学です。
● 慶應義塾大学
- SFC(総合政策・環境情報)
- 文学部
- 商学部(英語が得意な層が併願)
特にSFCは英語・小論文が重要で、青学国政との併願に向いています。
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② MARCH横並びの併願(明治・立教・中央・法政)
青学と同難易度帯の“横スライド”併願。
もっとも現実的で、受験生の併願率が非常に高いゾーンです。
● 明治大学
- 国際日本学部
- 情報コミュニケーション学部
- 文学部
- 経済学部
青学と受験層が最も似ており、併願されやすい大学。
● 立教大学
- 異文化コミュニケーション学部
- 文学部
- 観光学部
青学の国政・文系と特に併願相性が良い。
● 中央大学
- 法学部
- 総合政策
- 経済・商
文系全般で併願しやすい。
● 法政大学
- 社会学部
- キャリアデザイン
- 文学部
- 経済学部
出題が標準的で、青学との相性が良い大学。
③ 安全校(成成明学獨國武・共通テスト利用)
青学はMARCHで最も人気が高いため、安全校を厚くすることが極めて重要です。
● 成成明学獨國武
- 成蹊大学:英語が得意な青学層と相性◎
- 成城大学:文系・経済系と併願しやすい
- 明治学院大学:文系出題が標準で併願しやすい
- 獨協大学:英語系と相性が良い
- 國學院大學:文学・法・経済の併願によく選ばれる
- 武蔵大学:小規模だが偏差値帯が近く併願しやすい
● 日東駒専(共通テスト利用)
- 日本大学
- 東洋大学
- 駒澤大学
- 専修大学
共テ英語が取りやすい層が多いため、出願メリットが大きい。
青山学院大学が併願されやすい理由(定番ルート分析)

青学が併願構成に組み込まれやすい理由は、大学の特徴に直結しています。
① 英語重視の大学のため“英語型”受験生との相性が抜群
- 国際政治経済は特に英語難度が高い
- 文系学部も英語の配点が高い
② 受験層が早慶上智と重なる
- 英語で点を稼ぐタイプが多い
- 国際志向の受験生が集まる
③ MARCH内でも“ブランド力”が高い
- 立地(青山キャンパス)の魅力
- 就職力の高さ
- 華やかなイメージ
④ 出題が標準〜やや難レベルで対策しやすい
- 奇問が少なく勉強方法が明確
- 対策が安定する
偏差値帯別・おすすめ併願パターン
偏差値65〜70(最上位層)
- 挑戦:上智・早稲田・慶應SFC
- 現実:青学(国政・文・経済)
- 安全:明治・立教
- 保険:成蹊(共テ)
偏差値60〜64(現実ライン)
- 挑戦:青学 国政・総文
- 現実:明治・立教・中央
- 安全:法政・國學院
- 保険:日東駒専(共テ)
偏差値55〜59(強化層)
- 挑戦:青学 文・経済
- 現実:成成明学獨國武
- 安全:日東駒専
学部別おすすめ併願校
国際政治経済学部志望
- 上智総合グローバル
- 早稲田国際教養
- 立教 異文化コミュニケーション
文学部志望
- 早稲田文学部
- 上智文学部
- 立教文学部
経済学部志望
- 明治経済
- 慶應商
- 中央経済
法学部志望
- 中央法
- 立教法
- 成蹊法
総合文化政策学部志望
- 明治 情報コミュニケーション
- 立教 社会学部
- 上智 文学系
まとめ:青山学院大学の併願校はどこが最適?偏差値・難易度・学部別相性まで徹底解説
青山学院大学は、
「英語に強い受験生」「国際志向の受験生」
と特に相性の良い大学です。
併願構成は次の3段階が最適です。
- 早慶上智(チャレンジ)
- MARCH横並び(現実ライン)
- 成成明学獨國武・日東駒専(安全校)
偏差値帯や得意科目によって併願先を調整することで、青山学院大学の合格率を最大化できます。
私は、新卒から約20年大手大学受験予備校の職員として働いておりました。現役生や浪人生、国公立医学部を受験する生徒から私立文系を受験する生徒まで、数千名の生徒と向き合ってきました。受験校の相談や学習方法の相談、受験勉強の息抜きなどさまざまな相談、時には生徒から教えてもらうことも。今までの経験を少しでも受験生に役立つ情報をお届けできたらと思っています。



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