日本女子大学に合格するには?偏差値・共通テスト得点率・併願校・対策まとめ
大学選びにおいて、「日本女子大学 難易度」「日女大 偏差値」と検索する受験生は多くいます。
家政・文系・社会・国際・建築・食科学など幅広い学問分野を持つ女子大学の中でも、日本女子大学は「中堅〜上位レベルの女子大」として高い人気を誇ります。
本記事では、日本女子大学に合格するために必要な偏差値や共通テスト得点率、入試方式の特徴、具体的な対策、併願校の選び方までをまとめて解説します。
受験を検討する人の参考になれば幸いです。
日本女子大学の偏差値・共通テスト得点率
日本女子大学の難易度は 偏差値45〜60、得点率67〜84% が目安です。
学部ごとの詳細は以下の通りです。
(出典:パスナビ)
● 家政学部
偏差値:50.0〜55.0
共通テスト得点率:69〜77%
● 文学部
偏差値:50.0〜55.0
得点率:67〜75%
● 人間社会学部
偏差値:50.0〜57.5
得点率:72〜79%
● 理学部
偏差値:45.0〜50.0
得点率:69〜75%
● 国際文化学部
偏差値:52.5
得点率:78〜80%
● 建築デザイン学部
偏差値:52.5
得点率:74〜77%
● 食科学部(最難関)
偏差値:57.5〜60.0
得点率:79〜84%
日本女子大学が求める学生像(アドミッション・ポリシー)

日本女子大学は、他者を尊重しつつ主体的に学び続ける学生を求めています。
全学共通で特に重視される素質は以下の3つです。
● 基礎的な知識・思考力・表現力
● 主体性・協働性
● 学問への探究心・知的好奇心
さらに学科ごとに求める人物像が細かく設定されており、志望理由書・面接でも特に重視されます。
日本女子大学の入試方式(総合型/推薦/一般選抜)
日本女子大学の入試は大きく3種類に分かれます。
● 総合型選抜
● 学校推薦型選抜(公募制)
● 一般選抜(個別選抜型・英語外部試験利用型・共通テスト利用型)
それぞれの選抜方式の特徴と対策を解説します。
総合型選抜(10月実施)
総合型選抜では、探究心・表現力・協働性・論理的思考力が重視されます。
【第一次選考(書類)】
- 調査書
- 自己アピール
- 志望理由書
- 全学科共通課題
- 学科別課題(小論文・レポート等)
【第二次選考(試験)】
- 小論文
- 適性検査
- 古典読解
- 空間表現(建築系)
- 口述試験・面接・プレゼン
学校推薦型選抜(公募制)
推薦型選抜では、評定平均+小論文+口述試験で評価されます。
【出願資格】
- 学科ごとの評定平均(3.4〜4.0以上)
- 特定教科の評定基準
- 外国語資格(学科による)
【試験内容】
- 小論文(60分)
- 口述試験(13:00〜)
一般選抜の入試方式
一般選抜は3種類あります。
(1)個別選抜型(2科目/3科目)
試験日:2/1・2/2・2/3
- 英語は必須
- 国語や地歴・数学・理科から選択
- 傾斜配点あり(文学部・国際文化など)
(2)英語外部試験利用型
- 英語の個別試験が免除
- 英検・TEAP・TOEFLなどで加点
- 他の科目2つで判定
(3)共通テスト利用型(前期・後期)
- 個別試験なし
- 3〜5科目型
- 英語・国語・地歴に大きな傾斜配点
例:歴史文化学科→地歴100点→300点換算
詳細や最新の情報を得るために必ず大学の公式サイトや募集要項を確認するようにしよう。
日本女子大学に合格するための対策
■ 総合型選抜の対策
【書類対策】
- 主体性が伝わる活動エピソードを整理
- 志望理由書は具体的に
- 学科別課題(小論文・レポート)は早めに準備
【小論文・適性検査対策】
- 資料読解→意見→根拠→結論
- 古典や理系科目など学科ごとの特性に合わせて対策
【口述試験】
- 志望理由を自分の言葉で説明
- 家政経済・国際文化などは「資料なしプレゼン」の練習必須
■ 学校推薦型選抜の対策
【評定対策】
- 学年初期から定期テストを重視
- 特定科目(国語・数学・理科など)の評定基準を確認
【小論文対策】
- 専門分野に関連した論題で練習
- 序論→本論→結論の型を習得する
【口述試験対策】
- 志望理由
- 高校で努力したこと
- 将来像
を1〜2分で話せるように準備
志望理由書の書き方ルール|評価される志望理由書に共通する7つのポイント
■ 一般選抜(個別選抜型)の対策
【科目戦略】
- 英語は必須のため最優先で強化
- 傾斜配点のある学科は重点科目から対策
【問題傾向対策】
- 記述式問題が多い
- 英語・国語は文章量が多い → 読解力が必須
■ 一般選抜(英語外部試験利用型)の対策
【スコア対策】
- 英検・TEAP・TOEFLを複数回受験
- 基準スコア+加点スコアを狙う
【試験日対策】
- 当日は英語免除 → 得意科目で勝負
■ 一般選抜(共通テスト利用型)の対策
【傾斜配点の理解】
- 英語・地歴・国語の配点が学科ごとに大きく異なる
- 得点源となる科目を最大化する
【得点戦略】
- 複数科目受験で高得点科目を採用してもらえる
- 前期/後期の科目数を早めに把握
日本女子大学と相性の良い併願校

偏差値50〜60帯の女子大学・総合大学を中心に併願するのが一般的です。
● 家政学部
- 昭和女子大
- 東京家政大
- 大妻女子大
- お茶の水女子大(挑戦)
- 十文字学園女子大(安全)
● 文学部
- フェリス女学院
- 共立女子
- 東洋英和
- 津田塾(挑戦)
- 清泉女子(安全)
● 人間社会学部
- 聖心女子
- 昭和女子
- 大妻女子
- 明治学院(上位)
- 文京学院(安全)
● 理学部
- 東京女子大
- 日本大
- 明治大(上位)
- 農大(上位)
- 帝京科学大(安全)
● 国際文化学部
- フェリス女学院
- 昭和女子大
- 東京女子大
- 上智・立教(挑戦)
- 清泉女子(安全)
● 建築デザイン学部
- 日本大
- 工学院大学
- 東洋大学
- 武蔵美・芝浦工大(挑戦)
- 千葉工大(安全)
● 食科学部(最難関)
- 女子栄養大学
- 東京家政大学
- 大妻女子大学
- 共立女子・昭和女子(上位)
- 十文字学園女子大(安全)
まとめ:日本女子大学に合格するには?偏差値・共通テスト得点率・併願校・対策まとめ
日本女子大学は偏差値50〜60帯の女子大の中でも、
「学びの深さ」「専門分野の広さ」「入試方式の多様さ」が魅力です。
合格の鍵は以下の5つです。
● 基礎学力
● 思考力・判断力・表現力
● 主体性・協働性
● 志望理由の具体性
● 受験方式ごとの最適戦略
自分の得意科目・志望学科・使用する入試方式を早めに決め、
戦略的に学習を進めれば合格に大きく近づきます。
私は、新卒から約20年大手大学受験予備校の職員として働いておりました。現役生や浪人生、国公立医学部を受験する生徒から私立文系を受験する生徒まで、数千名の生徒と向き合ってきました。受験校の相談や学習方法の相談、受験勉強の息抜きなどさまざまな相談、時には生徒から教えてもらうことも。今までの経験を少しでも受験生に役立つ情報をお届けできたらと思っています。



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