大学面接で「勉強以外で頑張りたいこと」はどう答える?答え方・テーマ例・例文まで徹底解説
大学面接では頻出の質問「勉強以外で頑張りたいこと」。
多くの受験生が「何を話せば印象が良いのか?」と悩みがちです。
しかし、この質問には大学側の明確な意図があります。
この記事では、大学の意図・答え方のポイント・具体例・NG回答・そのまま使える例文までまとめて解説します。
大学入試で面接試験がある人の参考になれば幸いです。
● なぜ大学は「勉強以外で頑張りたいこと」を聞くのか?
大学が確認したいのは、以下の点です。
- 大学生活を主体的に過ごせるか
- 授業以外にも成長意欲を持って取り組めるか
- 協働して活動できるか
- 課外活動と大学の学びを結びつけて考えられるか
- 大学生活の目的意識があるか
ポイントは、“大学での成長プランがあるか” を見られているということです。
● 合格者が意識している3つのポイント

① 具体的な活動を挙げる
「新しいことに挑戦したい」では弱いです。
サークル名、ボランティアの種類など 具体名 を出しましょう。
② 理由・背景を語る
その活動に挑戦したい「動機」が明確だと説得力が増します。
③ 大学の学びとつなげる
“学びたい分野”と課外活動を結びつけると評価が上がります。
(例:教育学部 → 子ども支援ボランティア)
● 「勉強以外で頑張りたいこと」おすすめテーマ一覧
読者が選びやすいようにジャンル別で整理しました。
【サークル・部活動】
- 未経験スポーツに挑戦
- 高校で続けた競技を発展
- 文化系サークル(音楽・写真・美術など)
【ボランティア活動】
- 地域の子ども支援
- 高齢者・障がい者支援
- 海外ボランティア
【アルバイト・社会経験】
- 接客・教育・医療補助
- 将来の業界での経験
- コミュニケーション力の強化
【スキルアップ】
- 英語・留学
- プログラミング
- 資格取得(簿記、TOEIC、英検など)
【個人プロジェクト】
- SNS発信・動画制作
- アプリ、Web制作
- ビジネスコンテスト参加
● 説得力が倍増する!万能テンプレート
面接回答は以下の型で作ると安定します。
① 結論(何を頑張りたいか)
② 理由・目的
③ 過去の体験(あれば)
④ 大学の学びとの関連
⑤ 将来への活かし方
この5ステップを意識するだけで一気に面接力が上がります。
● 面接ですぐ使える例文(ジャンル別)
▼ 例文①:サークル活動
「大学では演劇サークルに挑戦したいと考えています。高校時代、人前で話すことが苦手だったため、克服するために新しい環境に飛び込みたいと思ったからです。演劇を通して表現力を磨き、将来の教育現場でのプレゼン力向上にもつなげたいです。」
▼ 例文②:地域ボランティア
「地域の子ども支援のボランティアに積極的に参加したいです。高校で学童ボランティアの経験があり、人の成長を支える活動にやりがいを感じました。大学の学びと関連づけながら、実践的な教育力を養いたいと考えています。」
▼ 例文③:語学・留学
「英語力を伸ばすために語学プログラムや短期留学に挑戦したいです。将来は国際的な仕事に関わりたいと思っており、大学での学びと組み合わせて実践力を高めたいと考えています。」
▼ 例文④:アルバイト・社会経験
「接客業のアルバイトに挑戦したいと考えています。社会で働く上で必要なコミュニケーション力を磨き、責任感も養いたいです。将来、観光業に携わる目標にもつながると考えています。」
▼ 例文⑤:個人プロジェクト(SNS・メディア系)
「動画編集とSNS発信に力を入れたいと考えています。高校で文化祭の動画制作を担当した経験から興味を持ちました。大学でメディアについて学びながら、企画力や発信力を磨きたいと思います。」
● NG回答と改善例

【NG①】「特にありません」
→ 意欲が低く見える
【NG②】「遊びたい」「バイトでお金を稼ぎたい」
→ 大学を遊び場と考えている印象になる
【NG③】抽象的すぎる答え
例:「色々なことに挑戦したいです」
→ 具体性がなく記憶に残らない
【改善ポイント】
- 具体的な活動名を出す
- 大学の学び・将来と関連づける
- 理由や背景をセットで語る
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● 志望理由書でも使える応用方法
「勉強以外で頑張りたいこと」は、以下の内容と結びつけると志望理由書も強くなります。
- 大学の教育理念との関連
- 過去の経験との一貫性
- 将来のキャリアプランとの接続
- 主体性ある学びの姿勢のアピール
面接・書類・自己PRの一体感が生まれ、合格率が高まります。
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● まとめ:大学が見ているのは「大学生活の使い方」
大学面接では、
「何をするか」より「どう成長したいか」 が重視されます。
- 目的意識
- 主体性
- 課外活動と学びの関連性
これらを意識して答えられれば、面接官に「この学生は伸びる」と思わせることができます。
あなた自身の興味や経験と結びつけながら、納得のいく回答を作ってみてください。
私は、新卒から約20年大手大学受験予備校の職員として働いておりました。現役生や浪人生、国公立医学部を受験する生徒から私立文系を受験する生徒まで、数千名の生徒と向き合ってきました。受験校の相談や学習方法の相談、受験勉強の息抜きなどさまざまな相談、時には生徒から教えてもらうことも。今までの経験を少しでも受験生に役立つ情報をお届けできたらと思っています。



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