工学院大学に合格するには?偏差値・共通テスト得点率・併願校・対策まとめ
工学院大学を志望する受験生の多くは、
- 偏差値はどれくらい必要?
- 共通テストでは何割取れば合格できる?
- どの入試方式が狙い目?
- 過去問はどう使えばいい?
- 併願校はどこを選ぶべき?
この記事では、募集要項の情報をもとに、偏差値・共テ得点率・入試方式ごとの特徴・合格のための対策を整理し、最後に併願校のモデルも提示します。
工学院大学を第一志望にする人はもちろん、併願で受ける人にも参考になれば幸いです。
工学院大学の偏差値・共通テスト得点率の目安
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先進工学部
- 偏差値:50.0〜57.5
- 共通テスト得点率:62〜71%
工学部
- 偏差値:52.5〜55.0
- 共通テスト得点率:60〜64%
建築学部
- 偏差値:55.0〜57.5
- 共通テスト得点率:70〜72%
情報学部
- 偏差値:52.5〜55.0
- 共通テスト得点率:63〜71%
(出典:パスナビ)
全体としては日東駒専〜芝浦工大クラスに近く、学部によっては共テ7割を目指す必要があります。
工学院大学が求める人物像(アドミッションポリシー)

工学院大学は、以下の3要素を重視しています。
- 知識・技能
- 思考力・判断力・表現力
- 主体性・協働性
特に数学・英語の基礎学力を重視し、「科学技術を扱う工具(基礎学力)×設計図(思考力)×協働性」を備えた学生を求めています。
学部ごとの特徴
- 先進工学部:最先端科学・研究に興味がある学生
- 工学部:ものづくりや社会基盤の技術に関心がある学生
- 建築学部:都市・建築・デザイン分野への関心がある学生
- 情報学部:ICTを活用して課題解決したい学生
工学院大学の入試方式(2026年度)
工学院大学の入試は次の3方式です。
- 一般選抜(S/A/B/M日程・英語外部試験利用)
- 大学入学共通テスト利用入試(前期・後期)
- 総合型選抜(自己推薦型/探究成果活用型/総合評価型)
航空理工学専攻(機械理工学科)のみ筆記+面接の二段階選抜があります。
詳細や最新の情報を得るために必ず大学の公式サイトや募集要項を確認するようにしよう。
一般選抜の対策(S/A/B/M日程・英語外部利用)
共通する学習の軸
- 数学・英語・理科の基礎固めが最優先
- 出題範囲に数Ⅲを含む学科は難度が高め
- 英語は速読力の強化が必須
- 物理・化学は計算問題のスピードが鍵
試験時間のポイント
- 数学:90分
- 英語:70分
- 理科:80分
- 国語(建築学部選択):60分
→ 過去問は本番同様の時間設定で解くこと。
日程別の対策ポイント
S/A日程
- 受験機会が多い
- 併願割引制度を活用できる
- S日程は活動記録(200字)が必要だが得点化なし
英語外部試験利用日程
- 英語が外部試験で代替
- 数学+理科(または国語)に集中できる
- 基準スコアの確保が最優先
B日程・M日程
- 募集人数が少なく倍率が高め
- M日程は2科目勝負→得意科目を確実に取る
航空理工学専攻
- 数学・英語・物理に加え面接あり
- 航空への志望理由を深掘りしておく
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大学入学共通テスト利用入試の対策
高得点が必要な科目
- 600点満点
- 数学2科目+英語+理科(200点換算)が基本
- 理科の得点効率が特に高い
建築学部のポイント
- 前期3教科型:理科 or 国語を選択可
- 後期日程:選択科目の自由度が高い
- 共テ自己採点後に最適な科目で出願可能
総合型選抜(自己推薦・探究成果活用・総合評価)の対策
自己推薦型
- 評定平均3.2〜3.5以上が必要
- 数学・英語の基礎学力調査あり
- 志望理由書は学部APと経験を結びつける
- 面接は基礎知識+学習意欲を評価
探究成果活用型
- 探究活動の報告書+プレゼン+質疑応答
- 基礎学力調査も必要
- 目的→方法→結果→考察の整理が必須
総合評価型(生命化学・応用化学・応用物理)
- 実験操作の正確さが大切
- データ整理・考察を論理的に伝える
- 小論文→実験→プレゼンの流れで評価
小論文の「結論」の「書き方」と「例文」を徹底解説|大学受験で差がつくポイント
過去問を使った対策
- 3〜5年分を目安に解く
- 必ず本番時間で演習する
- 間違いの原因分析→弱点単元を復習
- 日程別(S/A/B/M)の傾向もチェック
併願校の候補

挑戦校
- 東京理科大学
- 芝浦工業大学
同レベル帯
- 東京都市大学
- 東京電機大学
- 日本大学(理工・工学)
- 神奈川大学
滑り止め
- 千葉工業大学
- 帝京科学大学
- 東海大学(工学部)
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まとめ:工学院大学に合格するには?偏差値・共通テスト得点率・併願校・対策まとめ
- 偏差値・共テ得点率の目安を把握する
- 自分に合う入試方式(一般・共通テスト・総合型)を選ぶ
- 数学・英語・理科を基礎から固める
- 過去問で傾向と時間配分に慣れる
- 志望理由書・面接はアドミッションポリシーと結びつける
工学院大学は複数日程・複数方式があり、 「自分の得点が伸びやすい方式」を選ぶことが合格への近道です。
なお、入試内容・日程・出題範囲は毎年変更される可能性があるため、必ず最新の募集要項を確認してください。
subblog プロフィール
私は、新卒から約20年大手大学受験予備校の職員として働いておりました。現役生や浪人生、国公立医学部を受験する生徒から私立文系を受験する生徒まで、数千名の生徒と向き合ってきました。受験校の相談や学習方法の相談、受験勉強の息抜きなどさまざまな相談、時には生徒から教えてもらうことも。今までの経験を少しでも受験生に役立つ情報をお届けできたらと思っています。



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