津田塾大学に合格するには?偏差値・共通テスト得点率・併願校・対策まとめ
大学選びにおいて、ネット上の評判や難易度は気になるポイントのひとつです。
津田塾大学は女子教育の先駆けとして知られ、英語力や国際性を重視する大学として高い評価を得ています。
この記事では、津田塾大学に合格するための最新データをもとに、偏差値・共通テスト得点率・併願校・入試対策を総合的にまとめます。
受験を検討する人の参考になれば幸いです。
🎓 津田塾大学の基本情報と特徴
津田塾大学は、1900年に「女子英学塾」として創設された歴史ある女子大学です。
創立者の津田梅子の理念「自立した女性の育成」は今も脈々と受け継がれています。
キャンパスは小平キャンパス(学芸学部)と千駄ヶ谷キャンパス(総合政策学部)の2拠点。
少人数制教育や英語教育の充実度が高く、海外大学との交流も盛んです。
📊 津田塾大学の偏差値・共通テスト得点率

パスナビによる最新データは以下の通りです。
| 学部 | 偏差値 | 共通テスト得点率 |
|---|---|---|
| 学芸学部 | 42.5~47.5 | 58~70% |
| 総合政策学部 | 52.5 | 79% |
津田塾大学はMARCH(明治・青学・立教・中央・法政)よりやや下〜同等の難易度帯。
中でも総合政策学部は共通テスト得点率79%と高めで、上位層が集まる傾向があります。
学芸学部は英語力・表現力を問う記述問題が中心で、英語・国語の得点安定性が重要です。
🏫 津田塾大学のアドミッション・ポリシー(求める学生像)
津田塾大学は、「深い知性と豊かな人間性を兼ね備え、自立して社会に貢献できる女性」を育てることを目的としています。
そのため、どの学部でも以下の資質を重視しています。
- 世界の課題に関心を持ち、主体的に学ぶ姿勢
- 論理的思考力と表現力
- 協調性と多様性の尊重
- 社会貢献意欲と実行力
学芸学部
個性と自主性を尊重し、国際的な課題に対応できる女性を育てます。
学科ごとに求められる能力は以下の通りです。
- 英語英文学科:高度な英語力と国際的視野。英語・国語・世界史の基礎を重視。
- 国際関係学科:歴史・社会への関心、論理的に思考し表現する力。
- 多文化・国際協力学科:当事者意識と責任感を持ち、共生社会の構築に貢献する姿勢。
- 数学科・情報科学科:数学的思考と英語読解力。論理的に考え表現できる力。
総合政策学部
現代社会の課題を分析し、解決策を実行できるリーダーシップを重視。
英語コミュニケーション力と数理的思考が必須です。
🧾 津田塾大学の入試概要【2026年度】

津田塾大学の入試は、一般選抜(A・B・C方式)を中心に、総合型選抜・推薦入試・特別入試など多様な方式があります。
一般選抜(A・B・C方式)
A方式(大学独自試験)
- 英語英文学科・国際関係学科・多文化国際協力学科:英語・国語・地歴または数学
- 数学科・情報科学科:数学・英語
- 総合政策学科:英語・国語
→ 記述式中心で論理的な文章構成力が問われます。
A方式(英語外部試験利用)
- 英語試験を免除し、英検・TOEFL・IELTSなどのスコアを提出。
- 記述式試験は国語や数学で実施。
B方式(共通テスト+個別試験)
- 共通テストと小論文・英語・数学の個別試験を組み合わせて判定。
- 特に小論文は論理性と独自性が評価されます。
C方式(共通テスト利用)
- 共通テストの成績のみで判定。前期・後期で出願可能。
→ 共通テスト得点率70〜80%が合格目安。
総合型選抜
- 英語英文学科:英語4技能型・探究型(プレゼン・質疑応答)
- 多文化・国際協力学科:読書課題の提出
- 総合政策学科:現代社会課題に関する事前論述課題
→ 探究活動・読書・社会課題への意識を具体的に示すことが重要。
学校推薦型選抜(公募制・指定校制)
- 公募制は面接中心。志望理由書の提出が必須。
- 指定校推薦では、評定平均・活動実績・リーダーシップが重視されます。
🧠 津田塾大学に合格するための対策法
Ⅰ.求められる能力を養う(基礎対策)
| 分野 | 対策ポイント |
|---|---|
| 国語・表現力 | 記述式・小論文対策の要。論理構成と語彙力を磨く。 |
| 世界史・日本史 | 国際・社会系学科で必須。歴史的背景理解を深める。 |
| 数学 | 数理的思考・データ分析の基礎。論証力を鍛える。 |
| 英語 | 4技能の総合力。英作文・要約・長文精読が中心。 |
加えて、「探究活動・読書・主体性ある発信」を通じて、アドミッション・ポリシーを体現する姿勢を示しましょう。
Ⅱ.入試方式別対策(実践編)
A方式(大学独自)
- 記述式中心。過去問演習+添削で論理展開を鍛える。
- 英語は「要約・自由英作文・長文精読」、国語は「論説文読解・要旨把握」を重点に。
A方式(英語外部試験利用)
- 英検やTOEFLスコアを高2〜高3前半で取得。
- 英語免除分を国語・数学・地歴対策に集中。
B方式(共通テスト+個別)
- 共通テスト対策+小論文型思考訓練。
- 特に国際関係・多文化系は「資料型小論文」練習が効果的。
C方式(共通テストのみ)
- 得点率70%以上を狙う。英語・国語を軸に時間配分を徹底。
総合型選抜
- 探究活動の成果物・報告書をまとめる。
- 現代課題に関する意見を論理的に整理。
- 面接では「津田塾で学ぶ目的」を明確に。
学校推薦型選抜(公募制)
- 志望理由書と面接で理念との一致をアピール。
- 数理系は「入試問題と講評」掲載の過去問活用が有効。
🤝 津田塾大学の併願校

津田塾大学を志望する受験生は、英語・国際・社会系の女子大学や中堅私大を併願するケースが多く見られます。
学芸学部・英語英文学科
| 難易度帯 | 併願校例 | 備考 |
|---|---|---|
| 同等 | フェリス女学院大学/清泉女子大学 | 英語・国語中心の出題で共通点多い。 |
| やや上位 | 立教大学文学部 | 記述・要約問題が津田塾と類似。 |
| やや下位 | 日本女子大学 | マーク+記述混合型。語彙・文法力重視。 |
国際関係・多文化・国際協力学科
| 難易度帯 | 併願校例 | 備考 |
|---|---|---|
| 同等 | 明治学院大学国際学部/昭和女子大学グローバル学部 | 探究・小論文・面接重視。 |
| やや上位 | 国際基督教大学(ICU) | 英語力・思考力・面接評価重視。 |
| やや下位 | 成蹊大学国際文化学部 | 共通テスト併用可。 |
数学科・情報科学科
| 難易度帯 | 併願校例 | 備考 |
|---|---|---|
| 同等 | 東京女子大学・日本女子大学理学部 | 数学の記述式中心。 |
| やや上位 | お茶の水女子大学 | 証明・応用重視。 |
| やや下位 | 共立女子大学 | 英語・数学バランス型。 |
総合政策学部
| 難易度帯 | 併願校例 | 備考 |
|---|---|---|
| 同等 | 成蹊大学経済学部/明治学院大学社会学部 | 小論文・面接併用。 |
| やや上位 | 法政大学キャリアデザイン学部 | 共通テスト利用で津田塾と併願可。 |
| やや下位 | 駒澤大学グローバルメディア学部 | 現代社会中心・英語重視。 |
📝 まとめ:津田塾大学に合格するには?偏差値・共通テスト得点率・併願校・対策まとめ
津田塾大学は、知識偏重ではなく、「思考力・表現力・主体性」を重視する大学です。
入試方式が多様なため、志望学部・学科に応じて最適な方式を選びましょう。
- 学芸学部 → 英語・国語・小論文の記述対策を徹底
- 総合政策学部 → 社会問題分析と英語表現力の強化
- 総合型・推薦型 → 探究・活動実績を“言語化”して志望理由に反映
最後に、年度によって入試方式や配点が変更されることがあります。
最新情報は必ず津田塾大学の公式サイト・募集要項を確認しましょう。
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