岩手大学に合格するには?偏差値・共通テスト得点率・併願校・入試対策まとめ
大学選びにおいて、ネット上の評判や偏差値、入試方式は気になるポイントの一つです。
特に「岩手大学 合格」や「岩手大学 偏差値」と検索する受験生にとっては、自分の学力で合格可能か、どのような準備が必要かを具体的に知りたいところでしょう。
岩手大学は、岩手県盛岡市に本部を置く東北地方を代表する国立大学のひとつで、人文社会科学・教育・理工・農・獣医の5学部を設置しています。
地域に根差しながらも国際的な視野を持ち、多様な入試方式で学生を受け入れているのが特徴です。
この記事では、最新の偏差値・共通テスト得点率から入試方式、併願戦略、具体的な対策法までをまとめました。
岩手大学の偏差値・共通テスト得点率
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| 学部 | 偏差値 | 共通テスト得点率 |
|---|---|---|
| 人文社会科学部 | 45.0 | 66%~76% |
| 教育学部 | 42.5~47.5 | 50%~62% |
| 理工学部 | 40.0~47.5 | 53%~70% |
| 農学部 | 40.0~50.0 | 56%~70% |
| 獣医学部 | 65.0 | 80% |
(パスナビ参照)
ポイント解説
- 文系の人文社会科学部は7割近い得点率が必要なケースもあり、標準~やや高めの難易度。
- 教育学部は幅広い科目に対応できる総合力が求められます。
- 理工・農学部は40.0台が中心ですが、共通テスト配点の比重が大きいため戦略次第で逆転可能。
- 獣医学部は全国的にも難関で、共通テスト8割が目安。私立獣医学部と比較しても高い競争率です。
岩手大学の入試方式と特徴

岩手大学では、次の入試方式が実施されています。
- 一般選抜(前期・後期)
- 共通テスト+個別学力検査。学部ごとに小論文・面接・実技を課す場合あり。
- 教育学部や農学部では人物評価も重視。
- 学校推薦型選抜
- 共通テストを課さない方式。
- 多くの学部で評定平均4.0以上が必要。
- 小論文・面接・推薦書で総合評価。教育学部英語では英語口頭試問も実施。
- 総合型選抜Ⅰ(共通テストなし)
- 主に理工学部で実施。
- 書類審査+プレゼンテーション+面接。地域課題解決やものづくりに興味がある受験生に向く。
- 総合型選抜Ⅱ(共通テストあり)
- 理工・農・獣医で実施。
- 共通テストの得点に加え、面接やプレゼンで主体性・協働性を重視。
- 私費外国人留学生選抜
- 日本留学試験(EJU)の成績+小論文・面接で評価。
- 獣医学部では高い日本語力と理数系科目の得点が必須。
第2志望制度と入学後の柔軟性
岩手大学では、一部の学部で第2志望出願制度があります。
- 教育学部:コースごとに第2志望まで認められる。ただし実技系は組み合わせ制限あり。
- 理工学部:第1・第2志望クラスを選択可能。2年次進級時に別コースへの変更も可能。
- 農学部:コース間で第2志望を設定できる。
- 人文社会科学部:第2志望制度はないが、入学後に主副専修プログラム制で幅広い学びが可能。
- 獣医学部:単一学科のため第2志望不可。
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学部別アドミッション・ポリシー(求める学生像)
- 人文社会科学部:文化・社会・環境の課題に探究心を持ち、地域と国際社会で活躍できる人材。
- 教育学部:子どもへの愛情と使命感を持ち、幅広い教養を備えた教員志望者。
- 理工学部:数学・理科の基礎力を持ち、環境・情報・防災など地域と国際課題に挑む人。
- 農学部:食料・生命・環境に関心を持ち、科学的視点から課題解決に貢献できる人。
- 獣医学部:獣医学を通じて人と動物の健康・福祉に貢献する意欲を持ち、国際的に活躍できる人。
岩手大学に合格するための入試対策

一般選抜対策
- 共通テスト
- 基礎知識の定着+応用力。
- 理工・データサイエンス系では「情報Ⅰ」が必須、重点的に学習を。
- 個別学力検査
- 過去問演習で出題傾向を把握。
- 記述力や論理的表現力が合否を分ける。
- 小論文・面接
- 人文・教育の後期では必須。アドミッション・ポリシーに沿った論述練習を。
- 実技試験(教育学部音楽・美術・保体)
- 実技が基準点に満たないと不合格。専門指導を受けて練習を重ねること。
学校推薦型選抜対策
- 評定平均4.0以上を早めに確保。
- 小論文と面接で「教育への意欲」「地域貢献」「専門への適性」を具体的にアピール。
- 英語サブコースでは英語口頭試問に備える。
総合型選抜対策
- 総合型Ⅰ:書類での志望理由と活動実績がカギ。2次ではプレゼン力・口頭試問対応力を重視。
- 総合型Ⅱ:共通テスト対策はもちろん、農・獣医では面接の比重が大きい。課題解決力を示す練習を。
留学生選抜対策
- 日本語力(読解・聴解)と理数科目のEJU対策が必須。
- 小論文・面接で学びの動機と将来の展望を日本語で伝えられる力を養う。
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岩手大学受験の併願校候補
- 国公立大学
- 東北大(難関国立)
- 弘前大・秋田大・山形大(同規模の地方国立)
- 宇都宮大・茨城大(関東地方の中堅国立)
- 私立大学(文系・理系)
- 東北学院大(文系人気大)
- 八戸学院大・盛岡大(地域私大)
- 獣医学部志望の私立併願
- 北里大、麻布大、日本獣医生命科学大 など全国的に難関。
まとめ:岩手大学に合格するには?偏差値・共通テスト得点率・併願校・入試対策まとめ
岩手大学は、共通テスト+個別試験に加え、小論文・面接・実技など多角的に評価する入試制度を整えており、学力だけでなく主体性や意欲も重視しています。
特に教育学部や獣医学部では面接・小論文・実技の比重が大きく、アドミッション・ポリシーの理解が合格のカギとなります。
重要なのは、
- 偏差値や得点率を参考に学力目標を設定すること
- 各学部の「求める学生像」に自分を合わせて準備すること
- 過去問や面接練習で実践力を高めること
そして、必ず最新の情報は岩手大学公式サイト・入試要項で確認してください。
subblog 著者プロフィール
私は、新卒から約20年大手大学受験予備校の職員として働いておりました。現役生や浪人生、国公立医学部を受験する生徒から私立文系を受験する生徒まで、数千名の生徒と向き合ってきました。受験校の相談や学習方法の相談、受験勉強の息抜きなどさまざまな相談、時には生徒から教えてもらうことも。今までの経験を少しでも受験生に役立つ情報をお届けできたらと思っています。



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