宮崎大学は【恥ずかしい】のか?「やばい」「恥ずかしい」と言われている理由を考察
大学選びにおいて、ネット上の評判や口コミは気になるポイントの一つです。
「宮崎大学 恥ずかしい」「宮崎大学 やばい」といった検索キーワードが表示されると、不安に思う受験生や保護者も多いのではないでしょうか。
しかし、「恥ずかしい」「やばい」という言葉には、必ずしもネガティブな意味だけでなく、驚きや話題性を伴うポジティブなニュアンスも含まれます。
本記事では、宮崎大学について「恥ずかしい」「やばい」と言われる理由を整理し、大学の実態や魅力もあわせて分析していきます。
宮崎大学は富長愛香より下と言われて恥ずかしい?
宮崎大学の名前が検索で「恥ずかしい」と出てしまう背景のひとつに、「富長愛香」という言葉遊びがあります。
これは 富山大学・長崎大学・愛媛大学・香川大学 の頭文字を取ったもので、予備校や受験生の間で浸透しました。
これらの大学は偏差値的に国立大学の中堅層とされており、学力レベルも近いことからまとめて覚えやすいグループとされたのです。
一方で、この「富長愛香」と比較して宮崎大学はしばしば「それより下」とネットで揶揄されるケースがあります。
確かに偏差値帯で見ると、医学部以外の学部は40〜50台前半に位置するため、難関国立大と比べれば見劣りします。
しかし、大学の評価は偏差値だけでは語れません。
学問領域の独自性や地域との結びつき、研究実績など、宮崎大学ならではの強みも存在します。
「富長愛香より下」という一面的な言葉にとらわれず、大学の特色を知ることが重要です。
宮崎大学の敷地面積がやばい

「やばい」という表現がポジティブに使われる代表例が、宮崎大学の敷地面積です。
- 総敷地面積:7,850,242㎡
これはなんと 福岡PayPayドーム(6.9万㎡)の約114個分 に相当します。 - 想像を超える広さです。
また、研究活動に関しても以下のように豊富な実績があります。
- 受託研究受入状況:約7.3億円/183件
- 共同研究受入状況:約4.2億円/219件
- 科学研究費助成事業:約5.9億円/287件
地方の国立大学でありながら、企業や国の支援を受けて大規模な研究が展開されていることは大きな強みです。
「敷地が広すぎてやばい」「研究実績がやばい」と話題になるのも納得できます。
宮崎大学とは

宮崎大学は宮崎県宮崎市に本部を置く国立大学です。
- 創立:1949年
- 統合:2003年に旧宮崎大学と旧宮崎医科大学が統合
- キャンパス:1980年代に木花地区へ移転・統合
現在は以下の5学部を有しています。
- 教育学部
- 医学部
- 工学部
- 農学部
- 地域資源創成学部
特に「地域資源創成学部」は地方創生に直結した学部で、農林水産や観光、地域産業など宮崎の強みを活かした教育・研究が行われています。
地方国立大学として、地域に密着しつつ全国規模の研究成果も発信する存在です。
宮崎大学の偏差値は

宮崎大学の最新の偏差値・共通テスト得点率は以下の通りです。
- 教育学部:偏差値40.0~47.5/得点率49%~55%
- 医学部:偏差値62.5~67.5/得点率56%~87%
- 工学部:偏差値40.0~47.5/得点率51%~60%
- 農学部:偏差値47.5~65.0/得点率51%~81%
- 地域資源創成学部:得点率54%~57%
医学部は全国的にも高難度であり、教育学部や工学部は比較的入りやすい水準です。
つまり、学部によって大きな幅があり、単純に「レベルが低い」とは言えません。
卒業生の就職先は

就職実績は「やばい」と言っていいほど高水準です。
- 就職決定率
- 学部・大学院合計:98%以上
- 修士・専門職学位課程:99.6%
- 博士課程:87.5%
- 主な就職先
- 宮崎県庁・宮崎市役所(行政職、公務員)
- 宮崎大学医学部附属病院(臨床研修医・医療従事者)
- 宮崎銀行(金融業)
- 幼小中高の教育機関(教員)
- 東京エレクトロン(半導体メーカー)
- 旭化成(化学工業)
- 霧島酒造(食品・酒類メーカー)
- 農林水産省(国家公務員)
- メイテック(技術系人材サービス)
地元の行政・教育・医療機関をはじめ、大手メーカーや中央省庁にも人材を輩出しています。
地方国立大学としては非常に安定した就職環境を誇っています。
まとめ:宮崎大学は【恥ずかしい】のか?「やばい」「恥ずかしい」と言われている理由を考察
「宮崎大学 恥ずかしい」「宮崎大学 やばい」といった検索ワードは確かに存在します。しかしその背景を見てみると、
- 偏差値による序列意識から「富長愛香より下」と揶揄される
- 広大すぎる敷地や研究実績が「やばい」と驚かれる
- 地域と結びついた学部や研究が評価される
- 就職率や就職先が安定しており、社会的評価は高い
といったように、必ずしもネガティブな意味だけではありません。
むしろ、地方に根ざした実学教育や研究活動が高く評価されている大学だといえます。
受験生にとって大切なのは、ネット上の言葉だけに左右されず、自分の学びたいことと大学の特色が合っているかを見極めることです。
宮崎大学は地域社会に貢献しつつ全国レベルの研究を展開している、魅力的な国立大学のひとつだといえるでしょう。
私は、新卒から約20年大手大学受験予備校の職員として働いておりました。現役生や浪人生、国公立医学部を受験する生徒から私立文系を受験する生徒まで、数千名の生徒と向き合ってきました。受験校の相談や学習方法の相談、受験勉強の息抜きなどさまざまな相談、時には生徒から教えてもらうことも。今までの経験を少しでも受験生に役立つ情報をお届けできたらと思っています。



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