【例文あり】大学入試の面接で「質問はありますか?」と聞かれたときの答え方
大学入試の面接では、最後に高い確率で聞かれる質問があります。
それが「何か質問はありますか?」です。
一見すると形式的なやり取りに思えますが、実は面接官が受験生の志望度や主体性、理解度を確認する重要な場面です。
しかし、いざ面接で聞かれると「何を聞けばいいのかわからない」「変な質問をして印象を悪くしたらどうしよう」と不安に思う人も多いでしょう。
そこで本記事では、大学面接で「質問はありますか?」と聞かれたときに使える好印象を与える質問例文と、避けるべき質問、さらに質問が思いつかなかった場合の対処法までを解説します。
大学面接で「質問はありますか?」と聞かれる理由
面接官がこの質問を投げかけるのには、明確な意図があります。
- 志望度を確認したい
→本当に大学に関心があるのかを見極める。 - 主体性を評価したい
→自分で考え、調べ、行動できる学生かどうか。 - コミュニケーション力を測りたい
→適切に質問を組み立てられるか、話の流れを理解しているか。
つまり「質問はありますか?」は、単なる形式ではなく、受験生の意欲をアピールするチャンスでもあるのです。
質問を用意するべき?しない方がいい場合は?

質問を用意した方がよい場合
- 志望理由をさらに補強できる質問があるとき
- 大学生活や学びに関して前向きな興味を示せるとき
- パンフレットや公式HPではわからない点を確認したいとき
無理にしない方がよい場合
- すでに説明済みのことを繰り返し聞いてしまうと「話を聞いていない」と思われる
- 質問の意図が弱く、無理にひねり出した印象になる
- ネガティブな質問(就職率は低いですか?など)になる場合
💡 結論としては、1〜2個の前向きな質問を準備しておくのがベスト。ただし無理に質問する必要はありません。
大学面接で好印象を与える質問の例文集

ここからは、実際に使える質問例をカテゴリー別に紹介します。
学びに関する質問
- 「○○学科では実習やフィールドワークの機会が豊富と伺いましたが、特に学生に人気のある実習は何ですか?」
- 「ゼミを選ぶ際、研究テーマはどのように決めるのが一般的でしょうか?」
- 「入学後に研究に取り組む上で、先生方からどのようなサポートを受けられますか?」
👉 学びに直結する質問は「本気で学びたい」という姿勢を伝えられます。
大学生活に関する質問
- 「課外活動やサークル活動と学業を両立している学生は多いでしょうか?」
- 「留学制度を利用する学生はどのくらいいらっしゃいますか?」
- 「キャンパス内で学生がよく利用している施設はありますか?」
👉 学業以外にも大学生活への関心を示すことで、バランスの取れた印象を与えられます。
進路・キャリアに関する質問
- 「○○業界に進む卒業生が多いと聞きましたが、大学としてどのようなキャリアサポートを行っていますか?」
- 「就職活動の際、キャリアセンターの支援はどのような形で受けられますか?」
- 「インターンシップに参加する学生は多いですか?」
👉 将来を見据えた質問は「目標を持って入学したい」という意欲を伝えられます。
大学面接で避けた方がいい質問例

良い質問がある一方で、印象を悪くする質問もあります。
避けるべき質問の例
- 調べればすぐわかる内容
例:「学費はいくらですか?」(パンフレットに記載済み) - ネガティブな印象を与える質問
例:「卒業しても就職は難しいですか?」 - 自分の志望理由と無関係な質問
例:「キャンパス内にコンビニはありますか?」
👉 「本当に志望しているのか?」と疑われないように注意しましょう。
質問が思いつかない場合の対処法
面接の場で「何か質問はありますか?」と聞かれても、どうしても質問が浮かばない場合があります。
その場合でも、対応次第で印象を良くすることは可能です。
ポイント
- 無理に質問を作らなくてもよい
- 感謝や理解を伝えることで前向きな印象を残せる
- 短く簡潔にまとめることが大切
実際に使えるフレーズ例
- 「本日詳しくご説明いただき、疑問点は解消しました。ありがとうございました。」
- 「大学の特色についてよく理解できましたので、入学後に学びながらさらに深めていきたいと思います。」
- 「特に追加でお聞きしたいことはございません。本日は貴重なお時間をいただき、ありがとうございました。」
👉 「質問がない=準備不足」ではなく、「理解が深まって納得している」という前向きなメッセージとして伝わるようにすることが重要です。
まとめ:【例文あり】大学入試の面接で「質問はありますか?」と聞かれたときの答え方
- 「質問はありますか?」は大学面接でよくある定番の問い
- 面接官は志望度・主体性・コミュニケーション力を見ている
- 好印象を与える質問は「学び」「大学生活」「進路」の3カテゴリーから準備するのがおすすめ
- 調べればわかることやネガティブな質問は避ける
- 質問が思いつかない場合でも、感謝や理解を示すフレーズで前向きに締めれば問題なし
大学面接は緊張するものですが、事前に質問例を準備しておけば落ち着いて対応できます。この記事を参考に、自分の志望理由や興味関心に合った質問を用意し、面接でしっかりアピールしてください。



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