山口学芸大学はどんな大学?【Fラン】【やばい】と言われている実態を調査
大学選びにおいて、ネット上の評判や口コミは気になるポイントの一つです。
「山口学芸大学 Fラン」「山口学芸大学 やばい」といった検索ワードがサジェストに出てくると、不安に思う受験生や保護者の方もいるのではないでしょうか。
しかし、「Fラン」「やばい」という言葉には、単にネガティブな意味だけでなく、大学の特色や進路の実績を知らずに誤解されている場合もあります。
本記事では、山口学芸大学について、「Fラン」や「やばい」と言われている背景を分析し、実際の偏差値や就職率、大学の特徴を踏まえたうえで、その実態を明らかにしていきます。
山口学芸大学はFランなのか?
まず「Fラン」とは、明確な定義があるわけではありませんが、一般的には偏差値が非常に低い大学や倍率が低い大学を指して使われることが多い表現です。
山口学芸大学の偏差値は【35.0】とされており、たしかに偏差値という数値だけを見れば、いわゆる「Fラン」に分類される可能性があります。
しかし、偏差値のみに注目して大学の価値を測るのは本質的ではありません。
山口学芸大学には、教育に特化した学びの環境や就職支援の充実など、独自の強みがあります。
また、キャンパスは山口県山口市の自然豊かな高台に位置し、JR山口線の最寄り駅から徒歩8分、高速ICから車で1分というアクセスの良さも特徴です。
駐車場も整備されており、自動車通学も可能です。
このような環境は、落ち着いて学業に専念したい学生にとっては大きな魅力となるでしょう。
山口学芸大学の就職率がやばい

「やばい」という言葉には、悪い意味だけでなく、「すごい」「驚くほど良い」といったポジティブな意味合いでも使われることがあります。
山口学芸大学の就職率はまさに“やばい”ほど高水準です。
以下は近年の就職実績です:
- 令和6年度
卒業者数:74人
就職希望者:74人
就職決定者:74人(就職率100%) - 令和5年度
卒業者数:82人
就職希望者:78人
就職決定者:78人(就職率100%)
進学者:2人 - 令和4年度
卒業者数:85人
就職希望者:82人
就職決定者:82人(就職率100%)
進学者:2人
これらのデータからも分かる通り、山口学芸大学は極めて高い就職実績を誇っています。
「Fラン」と呼ばれる大学でこれほどの就職率を出している例は多くありません。
山口学芸大学とは

山口学芸大学は、1968年に創立され、2007年に大学として設置された私立大学です。
所在地は山口県山口市小郡みらい町。自然豊かな環境と利便性を兼ね備えた場所にキャンパスを構えています。
現在は教育学部のみを設置しており、教員・幼保など「子どもと関わるプロフェッショナル」を育成することを重視したカリキュラムが特徴です。
少人数制教育を活かして、学生一人ひとりの成長に合わせたきめ細やかな指導を行っており、教職を目指す学生にとっては非常に手厚いサポート体制が整っています。
山口学芸大学の偏差値と共通テスト得点率

- 偏差値:35.0
- 共通テスト得点率:46%
偏差値だけを見ると確かに「Fラン」と呼ばれるレベルですが、これは大学の入口のハードルの話であり、出口(卒業後の進路)を考慮しない評価です。
重要なのは「大学で何を学び、卒業後にどう活躍できるか」という点です。
教育現場での実習や現場に近い学びを通じて、卒業後の即戦力となれる教育を行っている点は見逃せません。
卒業生の就職先

山口学芸大学の卒業生は、以下のような教育・福祉関連の分野で活躍しています:
- 小学校教諭
- 中学校教諭
- 特別支援学校教諭
- 幼稚園教諭
- 保育士(保育所・認定こども園)
- 児童福祉施設職員
特に教員採用試験への対策が充実しており、現場経験を積む機会が豊富に用意されているため、「教職に就きたい」という明確な目標がある受験生にとっては、非常に魅力的な大学と言えるでしょう。
まとめ:山口学芸大学はどんな大学?【Fラン】【やばい】と言われている実態を調査
「山口学芸大学 Fラン」「山口学芸大学 やばい」といったワードがネット上で見られるのは事実ですが、その内実をよく見てみると、偏差値だけでは語れない魅力がたくさんあります。
- 偏差値は35.0と低めだが、就職率は毎年ほぼ100%
- 教育職・保育職に特化した専門性の高いカリキュラム
- アクセスの良い自然豊かなキャンパス環境
- 学生一人ひとりへの丁寧なサポート体制
進学において大切なのは、ネームバリューや偏差値だけではありません。
「自分の将来に合った学びができるかどうか」「社会に出たときに役立つスキルが身につくかどうか」が何より重要です。
山口学芸大学は、教育・保育の分野で確実な進路を目指す学生にとって、堅実で実力のある選択肢と言えるでしょう。
私は、新卒から約20年大手大学受験予備校の職員として働いておりました。現役生や浪人生、国公立医学部を受験する生徒から私立文系を受験する生徒まで、数千名の生徒と向き合ってきました。受験校の相談や学習方法の相談、受験勉強の息抜きなどさまざまな相談、時には生徒から教えてもらうことも。今までの経験を少しでも受験生に役立つ情報をお届けできたらと思っています。



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