鈴鹿大学は【やばい】のか?ネット上で「閉校」「やばい」と言われている理由を考察
大学選びにおいて、ネット上の評判や噂は気になるポイントのひとつです。
とくに「鈴鹿大学 閉校」「鈴鹿大学 やばい」といった検索キーワードが出てくると、不安に思う受験生や保護者も多いのではないでしょうか。
しかし、「やばい」という言葉にはネガティブな意味だけでなく、「すごい」「ユニーク」などポジティブな意味も含まれます。
本記事では、鈴鹿大学について、なぜ「閉校」「やばい」と言われているのかを分析し、その実態や魅力を多面的に考察していきます。
鈴鹿大学が閉校すると言われてやばい
結論から言うと、「鈴鹿大学が閉校する」という噂は正しくありません。ただし、鈴鹿大学短期大学部は閉校する予定です。
学校法人「享栄学園」(三重県鈴鹿市)は、鈴鹿大学短期大学部の学生募集を2024年度で終了し、2026年3月末で閉校すると発表しました。
現在は生活コミュニケーション学科(食物栄養学専攻・こども学専攻)のみが設置され、定員割れの状態が10年以上続いていたこと、直近で志願者数が著しく減少していたことが背景にあります【出典:中日新聞 教育CHUNICHI】。
一方で、鈴鹿大学本体は引き続き運営が継続されており、大学の学部に関しては通常通り学生を募集しています。
そのため、「鈴鹿大学が閉校する」という噂は、短期大学部の情報と混同されて生まれた誤解であるといえます。
鈴鹿大学の授業がユニークでやばい

「鈴鹿大学 やばい」と検索されるもう一つの理由は、授業内容のユニークさにあります。
実務に直結したカリキュラムや、地域・企業との連携による実践型の学びは、他大学と一線を画します。
中でも注目したい講義は以下の通りです。
- 金融リテラシー
東海東京証券による実践的な金融教育。「未来の暮らしに積極的に投資する力」を育成する授業は、今の時代に即した内容と言えるでしょう。 - 体力トレーニング論
オリンピック選手から直接指導を受けられるなど、スポーツトレーナー志望者には実践的な環境が整備されています。 - スポーツ起業論
プロ選手とのイベントや施設体験を通じて、スポーツ業界での実務経験を積むことが可能。就職に直結するスキルが学べます。 - 3年次演習「聖地巡礼」
映画やアニメの舞台を訪ねる体験型の観光研究は、エンタメ×地域活性化を学ぶユニークなアプローチです。 - 3年次演習「SNSで世界へ発信:すず活」
観光協会と連携して、学生が観光情報を多言語で発信。実際の地域課題に関わりながら、SNS活用力も高まります。
さらには、鈴鹿の土地柄を活かした「レーシング論」も開講されており、地元との結びつきの強さが伺えます。
鈴鹿大学とは

鈴鹿大学は、三重県鈴鹿市郡山町663番地222に位置する私立大学で、1994年に創立されました。
もともとは「鈴鹿国際大学」として設立され、2015年に現在の名称に変更されています。
大学は以下の2学部を中心に構成されています。
- 国際地域学部
- 国際地域学科
- ビジネス領域
- グローバルコミュニケーション領域
- 国際地域学科
- こども教育学部
- こども教育学科
- 幼稚園教諭・保育士コース
- 小学校教諭コース
- 養護教諭コース
- こども教育学科
特に国際地域学部では、留学生の受け入れに積極的で、グローバル人材の育成を重視したカリキュラムが展開されています。
鈴鹿大学の偏差値は

鈴鹿大学の偏差値は全国平均と比べると低めで、BF(ボーダーフリー)とされています。
- 国際地域学部:共通テスト得点率36%、偏差値BF
- こども教育学部:共通テスト得点率40%、偏差値BF
偏差値が低い=やばいという印象を持たれることがありますが、鈴鹿大学は定員内での個別指導や実践教育を重視しているため、学力よりも意欲を重視する傾向があります。
卒業生の就職先は

鈴鹿大学の卒業生は、地域の企業や自治体、教育機関への就職実績があります。
- 国際地域学部
アスト、中部国際空港旅客サービス、トヨタ系企業など - こども教育学部
三重県内の小学校教諭、松阪市役所、保育施設など
特に教育系の就職率は高く、教員免許や保育士資格を取得し、地元に就職する学生も多いのが特徴です。
まとめ:鈴鹿大学は【やばい】のか?ネット上で「閉校」「やばい」と言われている理由を考察
「鈴鹿大学 閉校」「鈴鹿大学 やばい」という検索ワードに不安を感じる方も多いかもしれませんが、実際には以下のような事実があります。
- 閉校するのは「短期大学部」であり、鈴鹿大学本体は今後も継続
- ユニークで実践的な授業が多く、地域密着・体験重視の教育が魅力
- 偏差値は高くないが、教育・福祉・観光・ビジネスなど幅広い分野に対応
- 教育系を中心に、就職先もしっかり確保
たしかに定員割れや偏差値の低さなど、ネガティブな面もありますが、それだけで大学全体を「やばい」と判断するのは早計です。
実際には、地域社会や学生にとって意義ある教育を続けている大学だと言えるでしょう。
今後の動向にも注目しつつ、鈴鹿大学の独自性やポテンシャルを正しく評価していくことが大切です。
私は、新卒から約20年大手大学受験予備校の職員として働いておりました。現役生や浪人生、国公立医学部を受験する生徒から私立文系を受験する生徒まで、数千名の生徒と向き合ってきました。受験校の相談や学習方法の相談、受験勉強の息抜きなどさまざまな相談、時には生徒から教えてもらうことも。今までの経験を少しでも受験生に役立つ情報をお届けできたらと思っています。



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