崇城大学はどんな大学?ネット上で【やばい】【Fラン】と言われている実態を調査
大学選びにおいて、ネット上の評判や口コミは気になるポイントの一つです。
「崇城大学 やばい」「崇城大学 Fラン」といったサジェストが検索エンジンに表示されると、不安に思う受験生や保護者の方もいるのではないでしょうか。
しかし、「やばい」という言葉にはネガティブな意味だけでなく、ポジティブな驚きを含む場合もあります。
また、Fランというレッテルも一面的な情報に過ぎません。
本記事では、崇城大学について「やばい」「Fラン」と言われる理由を検証し、その真実に迫ります。
崇城大学の宇宙航空システム工学科がやばい
崇城大学が「やばい」と言われる最大の理由の一つが、宇宙航空システム工学科の先進性です。
この学科には、航空機パイロットを養成する「航空操縦学専攻」が設けられています。
練習の拠点としては熊本空港内に「空港キャンパス」を設置しており、全国的にも極めて珍しい取り組みです。
また、大学専用の訓練機としてセスナ172Sを11機、ダイヤモンドDA42NGを3機導入。
さらに注目すべきは、他大学が民間のフライトスクールに訓練を委託しているのに対し、崇城大学は教員・訓練機・訓練施設すべてを自前で整備しているという点です。
これは、東海大学、桜美林大学、法政大学などにも見られない特長であり、「崇城大学 やばい」とポジティブに評価される理由と言えるでしょう。
崇城大学はFランなのか?

「崇城大学 Fラン」といった声も見られますが、偏差値・倍率のデータを見ればその誤解は解けます。
崇城大学の偏差値は35.0〜55.0と幅広く、学部によって難易度が異なります。以下に代表的な学部のデータを紹介します。
- 工学部:偏差値 37.5〜55.0
- 情報学部:偏差値 40.0
- 生物生命学部:偏差値 35.0
- 芸術学部:偏差値 40.0
- 薬学部:偏差値 45.0
一般選抜の倍率も1.4倍〜2.8倍と、極端に低いわけではありません。
偏差値だけで「Fラン」と断じるのはナンセンスです。
特に理工系や薬学、芸術など幅広い専門分野を有する大学として、地域や業界内での存在感は確かです。
崇城大学とは]

崇城大学(そうじょうだいがく)は、熊本県熊本市西区池田に本部を置く私立大学で、学校法人君が淵学園によって運営されています。
- 創立:1949年(大学設置は1967年)
- 学部:薬学部、生物生命学部、工学部、情報学部、芸術学部
- 大学院も設置されており、専攻別の高度な教育が可能
かつては工学部だけの単科大学でしたが、現在では医療・IT・芸術と幅広い分野をカバーする総合大学に発展しています。
特に、航空・宇宙・建築・バイオ・医療系など、未来志向の分野に力を入れているのが特徴です。
崇城大学の偏差値と共通テスト得点率

各学部の偏差値と共通テスト得点率は以下の通りです。
| 学部 | 共通テスト得点率 | 偏差値 |
|---|---|---|
| 工学部 | 45%~78% | 37.5~55.0 |
| 情報学部 | 52%~60% | 40.0 |
| 生物生命学部 | 48% | 35.0 |
| 芸術学部 | 55%~62% | 40.0 |
| 薬学部 | 58%~65% | 45.0 |
特に工学部の宇宙航空系は人気が高く、上位層の偏差値は55.0に達しています。
卒業生の就職先は

崇城大学の卒業生は、大手企業や地元優良企業、病院・薬局など多岐にわたる進路を選んでいます。
主な就職先は以下の通りです(一部抜粋):
- 工学部:IHI、大林組、九州旅客鉄道、ANA、竹中工務店
- 情報学部:オムロン阿蘇、ソニーセミコンダクタ、富士ソフト、日立ソリューション
- 生物生命学部:山崎製パン、祐徳薬品工業、新日本科学
- 芸術学部:博報堂プロダクツ、角川大映スタジオ、Koa Architect
- 薬学部:熊本赤十字病院、日本調剤、さくら薬局、桜十字病院
特に工学・薬学・芸術系での専門就職率は高く、就職に強い大学と言えます。
まとめ:崇城大学はどんな大学?ネット上で【やばい】【Fラン】と言われている実態を調査
ネット上で「崇城大学 やばい」「崇城大学 Fラン」といったネガティブな言葉が飛び交うこともありますが、実際には独自の強みを持った大学であることがわかります。
- 航空操縦学専攻は国内でも希少で、自前の訓練機と空港キャンパスを保有
- 偏差値は学部により幅があるが、全体としてFランではない
- 就職先は大手企業・医療機関が多数。実践力ある教育体制
偏差値やネットの噂だけで判断せず、実績や教育内容を正しく評価することが重要です。
崇城大学は、自分の専門を深く学び、将来の進路に直結させたい人にとって、十分に検討する価値のある大学です。
私は、新卒から約20年大手大学受験予備校の職員として働いておりました。現役生や浪人生、国公立医学部を受験する生徒から私立文系を受験する生徒まで、数千名の生徒と向き合ってきました。受験校の相談や学習方法の相談、受験勉強の息抜きなどさまざまな相談、時には生徒から教えてもらうことも。今までの経験を少しでも受験生に役立つ情報をお届けできたらと思っています。



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