佐久大学は【やばい】のか?ネット上で「やばい」と言われている理由を調査
大学選びにおいて、ネット上の評判や口コミは気になるポイントの一つです。
「佐久大学 やばい」といったサジェストを見かけると、不安に感じる受験生や保護者も少なくないでしょう。
しかし、「やばい」という言葉にはネガティブな意味だけでなく、ポジティブな驚きを示すこともあります。
本記事では、佐久大学について、なぜ「やばい」と言われているのかを分析し、ネット上の噂の真偽や実際の実情を深掘りしていきます。
佐久大学はFランと言われてやばい
ネット上では「佐久大学はFラン大学だ」といった声が散見されます。
実際、大学受験サイトなどの情報を見ると、佐久大学の偏差値はBF〜35.0となっており、いわゆる「Fラン」に分類されがちです。
ただし、偏差値はあくまで大学の一側面であり、教育内容や地域への貢献度、就職支援体制などの評価を一概に示すものではありません。
佐久大学が立地する長野県佐久市は、地域医療の先進エリアとして知られており、農村医療や保健・福祉の連携が進んでいるエリアです。
佐久大学では、この地域性を活かして、ケア専門職としての人材育成に注力しています。
看護師、保健士、社会福祉士など、国家資格を目指す学生に対して、実践的かつ丁寧な指導を行っている点は見逃せません。
佐久大学は定員割れと言われてやばい

もう一つ、「佐久大学 定員割れ」で検索されることも多いようです。
実際のデータを見てみましょう。
看護学部(定員90名)
- 令和2年度:92名(充足)
- 令和3年度:98名(充足)
- 令和4年度:88名(やや割れ)
- 令和5年度:90名(充足)
- 令和6年度:63名(定員割れ、充足率70%)
人間福祉学部(定員70名)
- 令和3年度:28名(大幅割れ)
- 令和4年度:38名
- 令和5年度:37名
- 令和6年度:36名(充足率51.4%)
このように、近年は特に人間福祉学部で顕著な定員割れが見られ、看護学部でも定員を下回る年が増えてきました。
少子化の影響は地方大学に強く表れており、佐久大学もその例外ではないと言えるでしょう。
しかし裏を返せば、小規模かつ個別対応の指導が受けやすいという利点もあります。
特に福祉系や看護系の教育では、一人ひとりに目が届く環境が求められるため、定員割れが必ずしも悪とは限りません。
佐久大学とは

佐久大学は、2008年に長野県佐久市に設立された私立大学です。
前身は「信州佐久大学」として構想されていましたが、最終的には現在の名称で文部科学省に認可されました。
学部構成:
- 看護学部 看護学科
- 人間福祉学部 人間福祉学科
- 短期大学部(介護福祉・子ども福祉専攻)
- 大学院(看護学研究科)
- 別科(助産専攻)
佐久大学は、医療・看護・福祉に特化した総合ケアの教育機関であり、「地域社会に貢献する人材の育成」をミッションとしています。
佐久大学の偏差値は

主要学部の共通テスト得点率と偏差値は以下の通りです。
| 学部 | 共通テスト得点率 | 偏差値 |
|---|---|---|
| 看護学部 | 51% | BF |
| 人間福祉学部 | 53% | 35.0 |
看護学部は偏差値がつかないBF(ボーダーフリー)とされていますが、これは実技重視や面接重視など、一般的な偏差値算出の対象になりにくい入試方式の影響もあります。
なお、福祉系の学問は偏差値が付きづらい領域であり、学力よりも人間性や実践力が重視される分野であることを理解しておきましょう。
佐久大学の就職先は

医療・福祉系に強い大学だけあり、就職先もその分野に集中しています。
主な実績は以下のとおりです。
- 佐久総合病院
- 長野松代総合病院
- 信州大学医学部附属病院
- 長野赤十字病院
- 長野市民病院
- 相澤病院
- 浅間南麓こもろ医療センター
- 鹿教湯三才山リハビリテーションセンター
地元長野県内の病院・医療センターへの就職が目立ち、地域貢献型のキャリア形成が可能です。
また、病院だけでなく、福祉施設や自治体職員として働く卒業生も多くいます。
まとめ:佐久大学は【やばい】のか?ネット上で「やばい」と言われている理由を調査
「佐久大学 やばい」「佐久大学 Fラン」「佐久大学 定員割れ」といった検索キーワードに不安を覚える方もいるかもしれません。
しかし、実際にデータを見てみると、「やばい=悪い」と断定することはできません。
- 偏差値は確かに高くはないが、福祉・看護分野は偏差値に現れにくい。
- 定員割れは見られるが、それにより個別指導の手厚さが期待できる。
- 就職率・就職先は安定しており、特に地域医療に強みがある。
佐久大学は、「地域密着型」「医療・福祉特化型」の大学として、地元や関係領域での信頼を築いています。
数字だけでは見えてこない教育の質や支援体制を理解し、自分に合った進路かどうかを見極めることが大切です。
私は、新卒から約20年大手大学受験予備校の職員として働いておりました。現役生や浪人生、国公立医学部を受験する生徒から私立文系を受験する生徒まで、数千名の生徒と向き合ってきました。受験校の相談や学習方法の相談、受験勉強の息抜きなどさまざまな相談、時には生徒から教えてもらうことも。今までの経験を少しでも受験生に役立つ情報をお届けできたらと思っています。



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