新潟リハビリテーション大学はどんな大学?【Fラン】【やばい】と言われている理由を調査
大学選びにおいて、ネット上の評判や口コミは気になるポイントの一つです。
「新潟リハビリテーション大学 Fラン」「新潟リハビリテーション大学 やばい」といった言葉が検索されているのを見て、不安に思う受験生や保護者の方も多いかもしれません。
しかし、「Fラン」や「やばい」という言葉には、単なる偏差値だけでなく、学費や就職状況、大学の特色などさまざまな背景があることも事実です。
本記事では、新潟リハビリテーション大学について、なぜそのように言われるのかを分析し、大学の実情や特長について解説します。
新潟リハビリテーション大学はFランなのか?
インターネット上では「Fラン」と言われることがある新潟リハビリテーション大学ですが、これは偏差値が「BF(ボーダーフリー)」とされているためです。
BFとは、受験者の学力分布に基づく偏差値が算出できない、もしくは著しく低いために、偏差値帯が設定されていない状態を意味します。
確かに学力面では上位校と比較して難易度は低いかもしれませんが、新潟リハビリテーション大学では、医療の高度化や国際化に対応できる人材を育成するための教育プログラムが整備されています。
特に、卒業後の進路に合わせて履修プログラムを選択できる点は、将来を見据えたキャリア形成には大きなメリットです。
さらに、大学院進学や海外での活躍を見据えた教育内容も提供されており、単に「Fラン」という一言で片づけられない独自の魅力を持っています。
新潟リハビリテーション大学の学費がやばい?

もう一つ「やばい」と言われる要因として挙げられるのが学費の高さです。
以下は学費の詳細です。
理学療法学専攻・作業療法学専攻
- 初年度納付額:1,750,000円(入学金含む)
- 2年次以降:1,470,000円/年
- 入学前課題の教材費:約28,000〜31,000円
- 教科書代:約50,000〜100,000円
- 実習着や靴:1〜3万円程度
リハビリテーション心理学専攻
- 初年度納付額:1,350,000円(入学金含む)
- 2年次以降:1,070,000円/年
私立大学の理学・作業療法士養成課程では年間約160万円、4年間で約670万円が相場とされていますので、新潟リハビリテーション大学の学費は相場の範囲内ではありますが、家庭によっては大きな負担と感じるかもしれません。
加えて、教材費や実習費、後援会費など、授業料以外の出費も無視できません。
これらの点が「学費がやばい」と言われる理由の一つでしょう。
新潟リハビリテーション大学とは

新潟リハビリテーション大学は、新潟県村上市に位置する私立大学で、1994年創立、2007年に大学として設置されました。
設置者は「学校法人 北都健勝学園」です。
専門的にリハビリテーションに特化した教育を行う医療学部を設置しており、以下の専攻があります。
- 理学療法学専攻
- 作業療法学専攻
- 言語聴覚学専攻
- リハビリテーション心理学専攻
メンタリストのDaiGo氏が特任教授を務めていたこともあり、外部からの注目を集めたこともあります。
地域密着型の教育を重視し、地元の病院・施設との連携も盛んです。
また、国家資格取得を目指すためのサポートも整っており、個別指導体制や実践的なカリキュラムが魅力とされています。
新潟リハビリテーション大学の偏差値は

偏差値に関しては、全体的に「BF(ボーダーフリー)」とされています。
共通テストの得点率は約35%であり、難易度としては高くはありません。
ただし、リハビリテーション分野の専門大学としては、実技や人間性、適性などが重視されるため、偏差値だけで判断できない側面があります。
特に医療系の進路においては、知識や技術だけでなく、患者とのコミュニケーション能力やチーム医療の適応力なども求められるため、偏差値よりも適性が重要とされる場面も少なくありません。
卒業生の就職先は

新潟リハビリテーション大学の卒業生は、主に医療機関や福祉施設に就職しています。以下は主な就職先の一部です。
- 新潟県職員(24施設)
- 新潟臨港病院
- 五日町病院
- 新津医療センター病院
- 南魚沼市民病院
- 新潟西蒲メディカルセンター病院
- 新潟大学医歯学総合病院
- こども発達支援所はる
- 株式会社はあとふるあたご
- 五泉中央病院 など
就職先の多くは新潟県内の医療・福祉施設であり、地元に根ざした人材育成という点では一定の評価がされています。
地域医療の担い手としての役割を果たしていることが分かります。
まとめ:新潟リハビリテーション大学はどんな大学?【Fラン】【やばい】と言われている理由を調査
「新潟リハビリテーション大学 Fラン」「新潟リハビリテーション大学 やばい」といったワードが検索される背景には、偏差値の低さや学費の負担感があります。
しかし、そのような評価だけでは測れない魅力や強みも存在します。
- 偏差値は低いが、医療人育成に特化した教育内容
- 学費は確かに高めだが、専門職としての投資と考えれば合理的
- 国家資格取得を目指した個別サポート体制
- 地元医療機関への高い就職実績
医療・福祉分野でのキャリアを真剣に考える人にとって、新潟リハビリテーション大学は選択肢の一つになり得る大学です。
表面的な評価や偏見にとらわれず、自分の進みたい道と照らし合わせて、冷静に判断することが大切です。
私は、新卒から約20年大手大学受験予備校の職員として働いておりました。現役生や浪人生、国公立医学部を受験する生徒から私立文系を受験する生徒まで、数千名の生徒と向き合ってきました。受験校の相談や学習方法の相談、受験勉強の息抜きなどさまざまな相談、時には生徒から教えてもらうことも。今までの経験を少しでも受験生に役立つ情報をお届けできたらと思っています。



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