北海商科大学は【やばい】のか?ネット上で「やばい」と言われている理由を考察
「北海商科大学 やばい」という検索ワードを見て実際に調べてみると、Fラン扱いや、就職難、などの声も散見されます。
しかし、果たして本当に「やばい」大学なのでしょうか?
この記事では、北海商科大学に対する否定的な評価の真相をデータと事実に基づいて冷静に分析し、同大学の特徴や実態を多角的に考察します。
北海商科大学がFランと言われてやばい
北海商科大学は「偏差値BF(ボーダーフリー)」とされており、いわゆる「Fラン大学」に分類されることがあります。
偏差値BFとは、受験者数が少ないために偏差値が測定できない状態を意味します。
このことから「誰でも入れる」といったイメージが先行し、「やばい」というレッテルを貼られがちです。
しかし、偏差値だけで大学の価値を測るのは早計です。
北海商科大学には、中国・韓国・カナダへの海外語学留学制度が整備されており、留学中にも単位を取得することが可能です。
また、札幌駅から地下鉄で6分の立地にある都市型キャンパスという点も魅力的です。
近年では、偏差値に頼らない入試や教育の多様化が進んでおり、個別指導や実学重視のカリキュラムを採用する大学が増えています。
北海商科大学もその一例といえるでしょう。
北海商科大学は就職できないと言われてやばい

偏差値が低い大学は「就職に弱い」というイメージを持たれがちですが、北海商科大学の就職率は非常に高水準です。
2024年度(2025年3月卒業見込)のデータでは、
| 学科 | 卒業者数 | 就職希望者数 | 就職者数 | 就職率 |
|---|---|---|---|---|
| 商学科 | 133名 | 128名 | 124名 | 96.9% |
| 観光産業学科 | 58名 | 57名 | 56名 | 98.2% |
| 合計 | 191名 | 185名 | 180名 | 97.3% |
この就職率は、全国平均を大きく上回る優秀な数値です。
加えて、北海商科大学では「ミナトコム」という独自の就職支援ポータルサイトを活用し、学生に対して求人情報や就活体験談、面接対策などを総合的に提供しています。
求人件数も7,972社と非常に多く、地元企業を中心に厚い支援体制が整っていることがわかります。
北海商科大学とは

北海商科大学は、学校法人北海学園が運営する私立大学で、北海道札幌市豊平区に本部を構えています。
前身は1977年に設立された「北海学園北見大学」であり、2006年に現在の札幌市へと移転し、名称も「北海商科大学」へと変更されました。
キャンパスは北海学園大学や系列高校と隣接しており、教育資源の共有やイベント連携も可能な環境です。
設置されている学部は以下の通りです:
- 商学部
- 商学科
- 観光産業学科
商学科では企業経営やマーケティング、会計学などの実践的なビジネススキルを学び、観光産業学科では観光経営や地域活性化についての専門知識を養います。
北海商科大学の偏差値は

北海商科大学の偏差値は、先述の通り「BF(ボーダーフリー)」です。
共通テスト得点率の目安は35%程度とされています。
しかし、これは一概に大学の質が低いことを示すわけではありません。
地域密着型大学として、学力よりも人柄や意欲、将来の目標を重視する入試を行っている点も見逃せません。
大学入学後は、レベル別の授業編成や個別支援制度によって、学力に自信のない学生でも着実にスキルアップできる体制が整えられています。
卒業生の就職先は

北海商科大学の卒業生は、以下のような道内有力企業・団体に多く就職しています。
- 帯広信用金庫
- ANA新千歳空港
- アインファーマシーズ
- 北海道警察
- 北海道銀行
- グランベルホテル
- イオン北海道
- トランスコスモス
- ツルハドラッグ
- つうけん など
特に、北海道に根ざした企業や自治体への就職実績が豊富であり、「地元で働きたい」「北海道を盛り上げたい」と考える学生には非常に魅力的な進路実績です。
まとめ:北海商科大学は【やばい】のか?ネット上で「やばい」と言われている理由を考察
「北海商科大学 やばい」といったネガティブな印象は、偏差値や知名度だけをもとにした一面的な評価に過ぎません。実際には、
- 就職率は97%以上と非常に高い
- 多彩な就職支援が用意されている
- 都市型キャンパスでアクセスも良好
- 実学に即した教育が行われている
など、学生一人ひとりの成長をサポートする体制が整った大学です。
確かに偏差値BFといった点から誤解を受けることもありますが、「やばい」と一蹴するにはもったいない魅力を備えた大学だと言えるでしょう。
私は、新卒から約20年大手大学受験予備校の職員として働いておりました。現役生や浪人生、国公立医学部を受験する生徒から私立文系を受験する生徒まで、数千名の生徒と向き合ってきました。受験校の相談や学習方法の相談、受験勉強の息抜きなどさまざまな相談、時には生徒から教えてもらうことも。今までの経験を少しでも受験生に役立つ情報をお届けできたらと思っています。



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