立正大学は【やばい】のか?ネット上で「やばい」と言われている理由を考察
「立正大学はやばい」という声を、ネット上で見かけたことはありませんか?
大学について調べていると、SNSや掲示板などで
「やばい」「すごい」「微妙」といった評価が飛び交い、不安になる受験生や保護者も多いでしょう。
しかし、「やばい」という言葉は非常に曖昧で、
ポジティブな意味とネガティブな意味の両方で使われることが少なくありません。
本記事では、立正大学について
- ネット上で「やばい」と言われる理由
- 偏差値・入試配点・学費・奨学金・就職実績といった客観的データ
をもとに、噂の正体と実態を冷静に検証していきます。
立正大学は「やばい」と言われている?【ネット上の声】
まずは、実際にネット上で見られる「やばい」と言われる理由から整理します。
野球部の卒業生がやばい
立正大学といえば、強豪野球部の存在がよく知られています。
卒業生には、プロ野球選手として活躍している人も多く、
スポーツ分野においては「やばい(=すごい)」大学と言っても過言ではありません。
【主なプロ野球選手(卒業生)】
- 西口文也(埼玉西武ライオンズ/現監督)
- 黒木優太(埼玉西武ライオンズ)
- 鹿沼柊汰(北海道日本ハムファイターズ)
- 伊藤裕季也(東北楽天ゴールデンイーグルス)
- 小郷裕哉(東北楽天ゴールデンイーグルス)
- 奈良間大己(北海道日本ハムファイターズ)
これだけの実績を持つ大学は決して多くなく、
スポーツ面では「やばい=評価が高い」大学であることは事実です。
立地がやばい(便利すぎる)

立正大学の品川キャンパスは、立地の良さでも知られています。
- 最寄り駅:JR大崎駅・五反田駅
- 徒歩約5分
- 都心主要エリアへのアクセスが良好
通学のしやすさだけでなく、
インターン・アルバイト・就職活動においても非常に有利な立地です。
一方で、
- 都会すぎて落ち着かない
- 誘惑が多い
と感じる人もおり、この点がネガティブに「やばい」と捉えられることもあります。
立正大学は本当に「やばい」のか?
結論から言うと、
立正大学は一概に「やばい大学」とは言えません。
ネット上で使われる「やばい」という評価は、
- スポーツや立地などのポジティブなやばさ
- 偏差値やイメージによるネガティブなやばさ
が混在した結果だと言えます。
ここからは、客観的なデータをもとに実態を見ていきましょう。
偏差値から見る立正大学の評価
立正大学の偏差値は、学部によって幅があります。
- 偏差値の目安:35〜50
- 心理学部:偏差値50
- その他の学部:偏差値40前後
- 一部学部:偏差値35帯
特に心理学部は人気が高く、
立正大学の中でも難易度が高い学部です。
このように学部間で偏差値差が大きいため、
一部の数値だけが切り取られ、「やばい」と言われやすくなっています。
立正大学とは

立正大学は、東京都品川区に本部を置く私立大学で、1872年に仏教教育を目的として創設された「仏教伝道院」を前身としています。
日本の仏教思想に基づく教育理念を持ちながらも、現代の多様な社会ニーズに応えるために進化を続けています。
その結果、現在では文系から理系、さらに最新分野のデータサイエンスまで、多彩な学部を展開する総合大学となっています。
以下は、立正大学に設置されている学部の詳細です。
仏教学部
立正大学の原点ともいえる仏教学部は、日本の仏教思想や歴史を深く学び、現代社会における宗教の役割や価値を探求する学部です。
仏教に興味を持つ学生だけでなく、哲学や宗教全般に関心のある学生にも人気があります。
仏教研究者や僧侶を目指す学生が多い一方で、一般企業への就職実績もあります。
- 特徴的な学び
- 仏教思想の基礎と応用
- 仏教美術や文化に関する研究
- 仏教の現代的役割に関する討論
文学部
文学部は、古典から現代文学まで幅広く研究し、言語や文化を深く理解することを目的としています。
専攻は日本文学、英米文学、歴史学など多岐にわたり、学生は自分の興味に応じた分野で専門的な学びを追求できます。
- 特徴的な学び
- 日本文学の研究と創作
- 英語教育や翻訳の実践
経済学部
経済学部では、現代社会の経済の仕組みや課題を学び、理論的かつ実践的な視点を養います。
日本経済だけでなく、国際経済や地域経済も幅広くカバーしています。
- 特徴的な学び
- 経済理論とデータ分析
- 国際経済の動向や貿易実務
- 地域経済の活性化と政策提案
経営学部
経営学部は、企業経営の理論と実践を学び、マネジメントスキルを身につけることを目的とした学部です。
経営戦略、マーケティング、財務管理など、現代ビジネスに不可欠な分野を学びます。
- 特徴的な学び
- ビジネスプラン作成や実践
- デジタルマーケティングの分析
- 起業家精神の育成
法学部
法学部では、法律学の基本を学び、社会正義や公共政策の視点から物事を考える力を養います。
司法試験を目指す学生も多く、法律に関する高度な知識を身につけられる学部です。
- 特徴的な学び
- 民法や商法の基礎から応用
- 憲法や刑法の実務的研究
- 裁判所や法律事務所でのインターン
心理学部
心理学部は、偏差値が50と比較的高く、立正大学の中でも特に人気のある学部です。
人間の心や行動を科学的に解明する学びを提供し、実社会での応用を目指します。
- 特徴的な学び
- 臨床心理学や発達心理学の実践
- 心理カウンセリングの手法
- 企業や学校現場での心理学活用
社会福祉学部
社会福祉学部では、高齢化社会や福祉制度の課題に対応するための知識とスキルを身につけます。
福祉分野での就職率が高く、地域社会に貢献したい学生に支持されています。
- 特徴的な学び
- 福祉政策と法制度の理解
- 高齢者や障がい者支援の実践
- 地域福祉の実務
地球環境科学部
環境問題への取り組みを重視する地球環境科学部では、地球規模の視点で持続可能な社会を目指す研究を行っています。
自然環境の保護や災害対策に関心のある学生におすすめの学部です。
- 特徴的な学び
- 環境データの収集と解析
- 地震や気候変動への対策
- 環境保全に関する政策立案
データサイエンス学部
2021年に新設されたデータサイエンス学部は、AIやビッグデータを活用した最先端の学びを提供します。
デジタル社会に対応するスキルを習得し、IT業界での活躍を目指す学生が集まります。
- 特徴的な学び
- データ分析と統計学の基礎
- AIや機械学習の実践
- ビジネスでのデータ活用事例
立正大学の一般選抜は簡単なのか?【配点から検証】
立正大学の一般選抜は、
- R方式(2/1試験)
- 2月前期・後期
- 3月試験
と複数の方式が用意されています。
多くの学部で共通する最大の特徴は、
3教科を受験し、その中から高得点の2教科で合否判定される
という点です。
心理学部(難易度高め)
- R方式:
国語60点・英語100点・地歴公民60点(220点満点) - 2月前期・3月:
国語・英語・選択科目 各100点(300点満点)
英語の比重が高く、
オーソドックスな3教科型試験となっています。
法学部・経営学部・仏教学部など
- 3教科受験
- 高得点2教科で判定
苦手科目が1つあっても、
得意科目でカバーできる設計です。
データサイエンス学部・地球環境科学部
- 数学・理科・情報などが選択可能
- 理系科目が得意な受験生に有利
- 判定は高得点2教科
なぜ「簡単そう」に見えるのか?
立正大学の入試が「簡単」「やばい」と言われる理由は、
科目数が少ないからではなく、得意科目を活かしやすい配点設計にあります。
この仕組みは受験生にとってメリットですが、
偏差値だけを見ると難易度が低く見えやすい原因にもなっています。
立正大学の学費は高い?
立正大学の初年度納入金は、
入学金・授業料・施設費・実習費・諸会費を含みます。
【主な学部の初年度納入金】
- 文学部:約135万円
- 心理学部:約138万円
- 経済学部:約138万円
- 法学部:約140万円
- 社会福祉学部:約140〜142万円
- データサイエンス学部:約159万円
- 地球環境科学部:約148〜161万円
文系学部は私立大学として平均的な水準で、
理系・実習系学部は実習費の分だけ高くなっています。
奨学金制度は充実している?
立正大学では、給付型奨学金が複数用意されています。
主な奨学金(新入生対象)
- 特別奨学生(TOP150):年額100万円(初年度)
- チャレンジ奨学生:年額50万円(4年間)+最大40万円(3年間)
- 立正未来エール奨学金:年額24万円(4年間)
在学生向け支援
- 経済支援奨学生:年額最大100万円
- 成績優秀奨学生:10万円
- 家計急変時支援制度あり
学費と奨学金の関係は、
**「カスタマイズ可能な支援パッケージ」**のような設計と言えるでしょう。
立正大学はこのように幅広い学部を持ち、学生一人ひとりが自分の興味や目標に合わせた学びを追求できる環境を提供しています。
伝統的な仏教教育から、現代の最先端分野まで網羅する多様性が、立正大学の大きな魅力です。
卒業生の就職先

立正大学の卒業生は、幅広い業界で活躍しています。
以下は主な就職先の一例です。
- 金融業界:大手銀行や証券会社
- 教育業界:公立学校や私立学校の教員
- 一般企業:IT関連企業、商社
特に心理学部や社会福祉学部の卒業生は、専門性を活かして心理カウンセラーや福祉関連の職業に就くことが多いです。
一方で、就職率や企業規模についてネガティブな意見も見られるため、これが「やばい」と評される一因となっています。
まとめ:立正大学は【やばい】のか?ネット上で「やばい」と言われている理由を考察
立正大学が「やばい」と言われる理由は、一概にネガティブなものではありません。
野球部の輝かしい実績、都心にある利便性の高いキャンパス、多彩な学部構成は、他大学に負けない強みです。
一方で偏差値や就職状況のばらつき、都心ゆえの環境など、課題も存在します。
「やばい」の裏には、ポジティブとネガティブの両面があるのです。
立正大学に興味を持った方は、ぜひ一度足を運び、実際のキャンパスの雰囲気や学びの内容を確認してみてください。



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